本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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2月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→アムジェン、アマゾン、アリババ、コノコフィリップス、エレクトロニック・アーツ、アルファベット、マッチ・グループ、ファイザー、シスコ、ビアビ、エクソンモービル、チポトレ・メキシカングリル、UPS、ハーレーダビッドソン、その他 ・4日(木)に、BOE金融政策発表 ・5日(金)に、米国の雇用統計の発表 |
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12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.8% | ||||||||||
+6.9% | +7.3% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.2% | ||||||||||
+0.4% | ±0.0% | |||||||||||||
19:00 |
欧)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-1.0% | +12.5% | ||||||||||
-5.4% | -4.3% | |||||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIG建設業指数 |
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- | 55.3 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期失業率 |
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5.6% | 5.3% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.8% | ||||||||||||
-0.1% | +0.2% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・19時00分:欧)第4四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→アムジェン、アマゾン、アリババ、コノコフィリップス、エレクトロニック・アーツ、アルファベット、マッチ・グループ、ファイザー、シスコ、ビアビ、エクソンモービル、チポトレ・メキシカングリル、UPS、ハーレーダビッドソン、その他
・4日(木)に、BOE金融政策発表
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
・来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
・FOMC金融政策発表明け
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA金融政策発表の他、NYクローズ後にAmazonやAlphabet(Google)の決算発表が行われる。
また、・4日(木)にBOE金融政策発表、5日(金)に米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、カプラン:ダラス連銀総裁の発言とメスター:クリーブランド連銀総裁の発言の他、AmazonやAlphabet(Google)の決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、欧州市場やNY市場で米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は105円手前まで上昇し、ユーロドルは1.20半ばまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、2月の月初め要因や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の主要企業の決算発表、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→2月に入って、米ドル買いの流れが優勢に
この流れが継続するかどうかがキモ
先週に不安定になった米国の株式市場の動向と共に注視したい
■2月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
▼来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
▼FOMC金融政策発表明け
▼2月の月初め要因
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
押し目買い
様子見
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