本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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2月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→バイオジェン、ヒューマナ、アッヴィ、イーベイ、ペイパル、クアルコム、アフラック、メットライフ、インタラクティブコープ、スポティファイ、その他 ・明日(4日・木)に、BOE金融政策発表 ・週末(5日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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06:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 55.3 | ||||||||||
06:45 | NZ)第4四半期失業率 |
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5.6% | 5.3% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
±0.0% | -0.8% | ||||||||||||
-0.1% | +0.2% | |||||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+3.0% | +2.6% | ||||||||||
10:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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55.5 | 56.3 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.40% | +1.25% | ||||||||||
+14.70% | +14.60% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +14.60% | +14.30% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.40% | +2.36% | |||||||||||
+24.60% | +25.15% | |||||||||||||
16:45 | 仏)財政収支 |
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- | -1768億 | ||||||||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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46.5 | 46.5 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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46.8 | 46.8 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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45.0 | 45.0 | ||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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38.8 | 38.8 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+0.5% | -0.3% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.9% | +0.2% | ||||||||||||
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.4% | |||||||||||
-1.2% | -1.9% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -4.1% | ||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+4.9万人 | -12.3万人 | ||||||||||
22:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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57.4 | 57.5 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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56.8 | 57.2 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -99.1万 | ||||||||||
27:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +1.2% | ||||||||||
翌 07:00 |
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(4日・木)に、BOE金融政策発表
・週末(5日・金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
・来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
・FOMC金融政策発表明け
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、大きなイベントはないが、明日にBOE金融政策発表、週末に米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表や複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は105円前半まで上昇し、ユーロドルは1.20前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、米国の主要企業の決算発表、週末に米国の雇用統計の発表を控える点、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
→発表でのニュージーランドドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第、要注目
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
→2月に入って、米ドル買いの流れが優勢→加速
この流れが継続するかどうかがキモ
上手く流れに乗りたいところ
先週末に不安定になった米国の株式市場の動向と共に注視
■2月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
▼来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
▼FOMC金融政策発表明け
▼2月の月初め要因
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
押し目買い
様子見
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