本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『2月入りでの月初め要因』にあり。
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2月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドが祝日(一部)で休場 ・月初め(2月月初めでの最初の営業日) ・明日(2日・火)に、RBA金融政策発表 |
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06:30 | 豪)AIG製造業指数 |
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- | 52.1 | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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52.6 | 53.0 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 50.8 | ||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
-2.0% | +1.9% | |||||||||||
+4.7% | +5.6% | |||||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 |
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- | +1.7% | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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56.8 | 58.0 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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51.5 | 51.5 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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57.0 | 57.0 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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54.7 | 54.7 | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
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50.0 | 50.3 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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52.9 | 52.9 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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100.0 千件 |
105.0 千件 |
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英)消費者信用残高 |
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-11億 | -15億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+56億 | +57億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.8% | |||||||||||
- | +12.8% | |||||||||||||
19:00 | 欧)失業率 |
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8.3% | 8.3% | ||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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59.1 | 59.1 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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60.0 | 60.7 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.8% | +0.9% | |||||||||||
26:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドが祝日(一部)で休場
・月初め(2月月初めでの最初の営業日)
・明日(2日・火)に、RBA金融政策発表
・今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
・来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
・FOMC金融政策発表明け
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ2月月初めでの最初の営業日(ニュージーランドは一部で休場)となる。
また、明日(2日・火)にはRBA金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからドル円は103円後半での小幅レンジで揉み合いとなり、ユーロドルは1.21前半~後半のレンジで推移していたが、FOMC金融政策発表前から米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時105円手間まで上昇し、ユーロドルは一時1.21割れまで下落した。週末クローズ時点では、ドル円が104円後半、ユーロドルが1.21半ばとなっている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、2月の月初め要因や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の主要企業の決算発表、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・26時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
→週明けかつ2月月初めでの最初の営業日
先週、米国の株価指数を中心に金融市場が大きめ崩れた
それにつれて為替相場も米ドル買いの流れが強まる展開に
この流れが今週も継続されるのかどうかがキモ
■2月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
▼来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
▼FOMC金融政策発表明け
▼2月の月初め要因
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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