本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『週末要因及び3月月末要因』にあり。
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3月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
08:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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-0.2% | -0.3% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.2% | -0.3% | ||||||||||||
16:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
+2.1% | -8.2% | ||||||||||
-3.5% | -5.9% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+1.9% | -8.8% | ||||||||||||
-1.5% | -3.8% | |||||||||||||
ト)景気動向指数 |
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- | 108.7 | |||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 74.9% | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
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93.2 | 92.4 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 91.3 | 90.6 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 95.0 | 94.2 | ||||||||||||
21:00 | 英)サンダースMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)個人所得 |
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-7.3% | +10.0% | ||||||||||
↑・個人支出 | -0.7% | +2.4% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.6% | +1.5% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.3% | ||||||||||||
+1.5% | +1.5% | |||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.8% | +1.4% | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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83.6 | 83.0 | ||||||||||
25:45 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末金曜日
・3月月末要因(月末・四半期末・年度末)
・来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立→支給開始済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
また、3月月末要因(月末・四半期末・年度末)も気になる頃。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ば~108円後半で上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと1.18前半まで下落したが、週末にかけて米ドル買いは弱いながら継続も、日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は109円前半まで上昇し、ユーロドルは1.17半ばまで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)や金融市場のリスク許容度、週末要因及び3月月末要因、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始済み)、、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)IFO景況指数
→欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・08時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→週末金曜日。
3月月末要因(月末・四半期末・年度末)も気になる
米ドル買いの流れよりも、日本円売り及びユーロ売りの流れが強まった事で、ドル円は109円乗せ、ユーロドルは1.18割れに
ドル円の押し目買いを継続したい
■3月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言
▼25日(木)に、バイデン米大統領が就任後初の記者会見
▼4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目買いを回転
ドル円をメインに
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