本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『バイデン米大統領による就任後初の記者会見』にあり。
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3月25日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・バイデン米大統領が就任後初の記者会見(時間未定) |
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08:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
未定 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-11.9 | -12.9 | ||||||||||
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
17:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 |
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-0.75% 据え置き |
-0.75% 据え置き |
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18:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.8% | ||||||||||
+3.8% | +3.5% | |||||||||||||
加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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-37 | -45 | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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73.0 万件 |
77.0 万件 |
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米)第4四半期GDP【確報値】 |
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+4.1% | +4.1% | |||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +2.4% | +2.4% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +2.1% | +2.1% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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3.50% 据え置き |
3.50% 据え置き |
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23:10 | 米)クラリダFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -11 | ||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+26 | +24 | ||||||||||
25:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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620億ドル | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 08:00 |
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・18時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時10分:米)クラリダFRB副議長の発言
・23時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分:米)7年債入札
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:日)黒田日銀総裁の発言
・16時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・18時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・18時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・バイデン米大統領が就任後初の記者会見(時間未定)
・今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
・4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立→支給開始済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、25日の五十日で、バイデン米大統領が就任後初の記者会見を行う。
また、SNB金融政策発表とSARB金融政策発表の他、ベイリーBOE総裁の発言やマックレムBOC総裁の発言も予定されている。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バイデン大統領の記者会見と7年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が行われる。
今週の為替相場は、日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ば~108円後半で上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと1.18前半まで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、バイデン米大統領の記者会見や米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始済み)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:日)黒田日銀総裁の発言
→発言内容次第
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→反応は限定的か
・16時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・18時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→反応は限定的か
・08時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・18時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・23時10分:米)クラリダFRB副議長の発言
・23時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分:米)7年債入札
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→五十日で、バイデン米大統領が就任後初の記者会見が行われる
米国の株式市場が不安定な状況が続いており、難しい局面
■3月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言
▼25日(木)に、バイデン米大統領が就任後初の記者会見
▼4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
米国の株式市場が不安定で難しい局面が続くため、もう暫く様子見で
米国の株式市場が不安定で難しい局面が続くため、もう暫く様子見で
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)