本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『3月月末・四半期末・年度末要因』にあり。
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3月30日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(30日) ・3月月末・四半期末・年度末(明日31日が月末最後の営業日) |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +2.1% | ||||||||||
08:50 | 日)失業率 |
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3.0% | 2.9% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.10 | 1.10 | ||||||||||||
日)小売業販売額 |
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-2.8% | -2.4% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -4.2% | -7.2% | ||||||||||||
15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.3% | +1.9% | ||||||||||
+1.1% | -1.2% | |||||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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91 | 91 | ||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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104.6 | 102.7 | ||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.7% | ||||||||||
+1.7% | +1.3% | |||||||||||||
南ア)財政収支 |
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+171億 | -762億 | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.20% | +1.25% | ||||||||||
+11.00% | +10.10% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.2% | +1.1% | |||||||||||
米)クオールズFRB副議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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96.9 | 91.3 | ||||||||||
27:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・27時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・3月月末・四半期末・年度末(明日31日が月末最後の営業日)
・今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
・4月月初め・四半期初め・年度初め要因
・4月1日(木)に、米ISM製造業景気指数の発表
・4月2日(金)に、米雇用統計の発表
・週末(2日・金)からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、30日の五十日で、明日31日が3月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、クオールズFRB副議長の発言やウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、ドル円は底堅く109円後半で推移し、ユーロドルは上値重く1.17後半で推移している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、3月月末・四半期末・年度末要因(明日が3月末最後の営業日)や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始)、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・27時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
→30日の五十日で、明日31日が3月月末での最後の営業日
3月月末・四半期末・年度末要因(明日が3月末最後の営業日)と米株メインでのリスクオンかリスクオフかが重要
■3月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼4月1日(木)に、米ISM製造業景気指数の発表
▼4月2日(金)に、米雇用統計の発表
▼週末(2日・金)からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目をロング
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