本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『3月月末・四半期末・年度末要因』にあり。
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3月31日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・年度末(3月月末での最後の営業日) ・バイデン米大統領がインフラ再構築計画を発表(米国時間31日中) ・明日(4月1日・木)に、米ISM製造業景気指数の発表 ・4月2日(金)に、米雇用統計の発表 ・週末からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる) |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-1.2% | +4.3% | ||||||||||
-1.8% | -5.2% | |||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
|
- | ±0.0 | ||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+5.0% | -19.4% | ||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | |||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI |
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51.0 | 50.6 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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52.3 | 51.4 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-4.9% | -3.1% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +14.1% | |||||||||||
15:00 |
英)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+1.0% | +1.0% | ||||||||||
-7.8% | -7.8% | |||||||||||||
英)第4四半期経常収支 |
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-340億 | -157億 | |||||||||||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.7% | |||||||||||
+6.4% | +6.9% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
|
+0.7% | ±0.0% | ||||||||||
+1.2% | +0.6% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.2% | |||||||||||
- | +0.4% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+2.0% | -4.6% | |||||||||||
+1.5% | ±0.0% | |||||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-34.0億 | -30.3億 | ||||||||||
ト)経済信頼感 |
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- | 95.8 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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6.0% | 6.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | -0.30万人 | +0.90万人 | ||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+1.3% | +0.9% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +1.1% | +1.1% | ||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.5% | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+195億 | +118億 | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+55.0万人 | +11.7万人 | ||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
|
+0.5% | +0.1% | ||||||||||
-2.6% | -3.0% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
|
+2.5% | +2.0% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | +5.7% | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
|
60.7 | 59.5 | ||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
|
-2.9% | -2.8% | ||||||||||
+6.5% | +8.2% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | +191.2万 | ||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 113.1 | ||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIG製造業指数 |
|
- | 58.8 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・15時00分:英)第4四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第4四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・3月月末・四半期末・年度末(3月月末での最後の営業日)
・バイデン米大統領がインフラ再構築計画を発表(米国時間31日中)
・明日(4月1日・木)に、米ISM製造業景気指数の発表
・4月2日(金)に、米雇用統計の発表
・週末からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる)
・今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
・4月月初め・四半期初め・年度初め要因
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、3月月末での最後の営業日で月末・四半期末・年度末となる。
また、バイデン米大統領がインフラ再構築計画を発表する他、明日(4月1日・木)に米ISM製造業景気指数の発表、4月2日(金)には米雇用統計の発表を控え、週末からイースター絡みの連休入りとなる。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とシカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して110円半ばまで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.17前半まで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、3月月末・四半期末・年度末要因(本日が3月末最後の営業日)や金融市場のリスク許容度、バイデン米大統領によるインフラ再構築計画の発表、米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始)、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・23時30分:米)週間原油在庫
→3月月末での最後の営業日で月末・四半期末・年度末
また、明日(4月1日・木)に米ISM製造業景気指数の発表、4月2日(金)には米雇用統計の発表を控え、週末からイースター絡みの連休入り
週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して110円半ばまで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.17前半まで下落
月末・四半期末・年度末での流れを捉えたい
■3月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼4月1日(木)に、米ISM製造業景気指数の発表
▼4月2日(金)に、米雇用統計の発表
▼週末(2日・金)からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
月末・四半期末・年度末の為、臨機応変に
月末・四半期末・年度末の為、臨機応変に
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)