本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『3月月末・四半期末・年度末要因』にあり。
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3月29日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・3月月末・四半期末・年度末(本日29日がスポットレベルでの月末最後の営業日で、明後日31日が月末最後の営業日) |
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08:50 | 日)BOJ主な意見公表(3月18日・19日開催分) |
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- | - | ||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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95.0千件 | 99.0千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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-15億 | -24億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+50億 | +52億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.7% | |||||||||||
- | +13.3% | |||||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+14.5 | +17.2 | ||||||||||
24:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +2.1% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ウォラーFRB理事の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(3月18日・19日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・3月月末・四半期末・年度末(本日29日がスポットレベルでの月末最後の営業日で、明後日31日が月末最後の営業日)
・今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
・4月月初め・四半期初め・年度初め要因
・4月1日(木)に、米ISM製造業景気指数の発表
・4月2日(金)に、米雇用統計の発表
・週末(2日・金)からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、スポットレベルでの3月月末最後の営業日(3月月末・四半期末・年度末)。
また、BOJ主な意見公表(3月18日・19日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウォラーFRB理事の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ば~108円後半で上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと1.18前半まで下落したが、週末にかけて米ドル買いは弱いながら継続も、日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は109円後半まで上昇し、ユーロドルは1.17半ばまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、3月月末・四半期末・年度末要因や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始)、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(3月18日・19日開催分)
→内容次第
金融政策の修正が行われた会合のため、念のため注意
・24時00分:米)ウォラーFRB理事の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け
米株を中心に不安定な推移が続くのか
米ドル買いが優勢な流れは継続するのか
3月月末・四半期末・年度末要因と共に注意
■3月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼4月1日(木)に、米ISM製造業景気指数の発表
▼4月2日(金)に、米雇用統計の発表
▼週末(2日・金)からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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