15日のゴトウ日。『独ZEW景況感調査』と『米生産者物価指数』に注目！

15日のゴトウ日。
本日は注目材料が非常に多い。

ニュージーランドの消費者物価指数やオーストラリア中央銀行の議事録(4月1日分)、英国の消費者物価指数等の注目度が高い。
その他、ドイツのZEW景況感調査は欧州の経済指標でも相場を動かす力を持った指標であり注意が必要。

NYタイムでは、ステートストリートの決算発表や複数の経済指標が発表される。

本日の焦点は、『独ZEW景況感調査』と『米生産者物価指数』にあり。

G7声明での為替に関する文言の変更も、ユーロドルは上値を試している。材料に敏感になっている可能性も高く、欧州系でトップのインパクトを誇る『独ZEW景況感調査』に注目が集まる。内容次第では加速のキッカケになるだろう。

また、本日は『生産者物価指数』『NY連銀製造業景気指数』『対米証券投資』と重要度の高い経済指標が発表されるが、その中でも『生産者物価指数』が一番の注目材料となっている。

その他、米主要企業の決算発表によるNY株式市場の反応にも気をつけたい。
大きな注目を集める大手金融機関の決算発表は、本日はステートストリート、16日はJPモルガン、17日はメリルリンチ、18日はシティグーループの予定となっている


★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・NZ)第1四半期消費者物価
・豪)RBA議事録公表（4月1日分）
・英)消費者物価指数
・独)ZEW景況感調査
→米国
・ステートストリート第1四半期決算発表
・生産者物価指数
・NY連銀製造業景気指数
・対米証券投資

★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・G7の影響や週明けの金融市場の反応
・『ドル売り』・『リスク回避』の動向の再開
・相次いで発表される注目度の高い米経済指標
・ベージュブックなどによる次回FOMCや今後の金融政策への思惑
・米大手金融機関の決算発表
・NY株式市場を中心とした金融市場の動向

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4月15日(火曜日)★今日の重要指標			指標ランク	コンセン サス	前回 発表値
・15日のゴトウ日 ・日)財務省割引短期国債(1年)入札 ・日)財務省30年利付国債入札 ・米大手企業決算発表：インテル/ステートストリート/ノーザントラスト/Ｍ＆Ｔバンク/その他
07:45		NZ)第1四半期消費者物価 [前期比/前年比]	◎	+0.8%	+1.2%
				+3.5%	+3.2%
08:01		英)RICS住宅価格	×	-	-
10:30		豪)RBA議事録公表（4月1日分）	◎	-	-
17:30		英)消費者物価指数 [前月比/前年比]	◎	+0.6%	+0.7%
				+2.6%	+2.5%
		↑・消費者物価指数【コア】
		英)小売物価指数	○	+0.5%	+0.8%
18:00		独)ZEW景況感調査	◎	-30.0	-32.0
		欧)ZEW景況感調査	△	-33.0	-35.0
未定		米)ステートストリート決算発表	A	-	-
21:30		米)生産者物価指数 [前月比/前年比]	AA	+0.6%	+0.3%
				+6.1%	+6.4%
		↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比]		+0.2%	+0.5%
				+2.8%	+2.4%
		米)NY連銀製造業景気指数	A	-17.0	-22.2
22:00		米)対米証券投資【ネット長期フロー】	A	+600億	+620億
		↑・対米証券投資【ネットフロー合計】		+750億	+374億
26:00		米)NAHB住宅市場指数	B	20	20
要人発言予定(未確認情報含む)
11:40		豪)スティーブンス：RBA総裁□講演
15:00		欧)トリシェ：ECB総裁◆講演
24:00		欧)トリシェ：ECB総裁◆講演
		独)ウェーバー独連銀総裁◆講演
26:30		欧)パパデモス：ECB副総裁◆講演
		欧)トゥンペル・グゲルル：ECB理事◆講演
28:15		欧)ジョン・スターク：ECB理事◆講演
■指標ランク について 米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

G7前の戦略そのままでいいと思う。何がキッカケになるかが問題。 基本的にはショートでレンジ下抜けを狙う。

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たぶん。介入が入るまでユーロの上昇は続くと思う。現状では1.57台を拾いたい。

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