本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の雇用統計の発表』、そして『イースター絡みの連休入りとなる点』にあり。
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4月2日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・グッドフライデーで日本以外のほとんどの国が休場(イースター前の金曜日、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州その他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場、日本は通常通り、中国と香港は振替で6日も休場) |
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15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -219億 | ||||||||||
21:30 | 米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+64.7万人 | +37.9万人 | ||||||||||
↑・失業率 | 6.0% | 6.2% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +3.5万人 | +2.1万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+4.5% | +5.3% | |||||||||||||
24:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・グッドフライデーで日本以外のほとんどの国が休場(イースター前の金曜日、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州その他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場、日本は通常通り、中国と香港は振替で6日も休場)
・今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・バイデン大統領によるインフラ再構築計画や増税方針
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、グッドフライデーで日本以外のほとんどの国が休場(イースター前の金曜日、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州その他の国は2日も5日も休場)。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して110円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.17前半まで下落した。そこから、月末・四半期末・年度末で大きく上下に振れ→ドル円もユーロドルもイッテコイ→4月入りで米ドル売りが優勢に→ドル円は反落して110円半ば、ユーロドルは反発して1.17後半で推移している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、イースター休暇入りや4月月初め・四半期初め・年度初め要因、金融市場のリスク許容度、バイデン大統領によるインフラ再構築計画や増税方針、米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始)、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→グッドフライデーでイースター休暇入り
どこまで動くか未知数
米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引
無理に取引しなくてもいい日
■3月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と米国(7日)の議事録の公表を予定
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼4月1日(木)に、米ISM製造業景気指数の発表
▼4月2日(金)に、米雇用統計の発表
▼週末(2日・金)からイースター絡みの連休入り(4月4日がイースター、2日金曜日はグッドフライデーで、米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引、欧州及びその他の国は2日金曜日も5日月曜日もほとんどの国で休場となる)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
イースターなので、様子見
イースターなので、様子見
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