本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『イースター連休明けでの各市場の反応』にあり。
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4月6日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・イースター連休明け ・中国と香港が祝日で休場(イースターマンデーの振替) ・IMF世界経済見通し ・明日(7日・水)に、FOMC議事録の公表 ・8日(木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加 |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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52.1 | 51.5 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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18:00 | 欧)失業率 |
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8.1% | 8.1% | ||||||||||
23:00 | 米)JOLT労働調査 |
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6900千件 | 6917千件 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG建設業指数 |
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- | 57.4 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・イースター連休明け
・中国と香港が祝日で休場(イースターマンデーの振替)
・IMF世界経済見通し
・明日(7日・水)に、FOMC議事録の公表
・8日(木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加
・今週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・来週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表→4月7日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表→4月8日に議事録の公表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、多くの国でイースター連休明けだが、中国と香港はイースターマンデーの振り替えで休場。
また、RBA金融政策発表が行われる他、明日(7日・水)にFOMC議事録の公表、8日(木)にはパウエルFRB議長の討論会を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、イースターマンデーで多くの国が休場の中、NY市場で米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は110円前半まで下落し、ユーロドルは1.18前半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、イースター連休明けでの各市場の反応や金融市場のリスク許容度、明日(7日・水)にFOMC議事録の公表を控える点、8日(木)にパウエルFRB議長の討論会を控える点、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動きやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→昨日は、イースターマンデーで米国以外のほとんどの国で休場の中、NY市場で大きく米ドル売り
本日は、イースター連休明けでの各市場の方向性を掴みたい
本日は、注目度の高い経済指標やイベントはないが、明日(7日・水)にFOMC議事録の公表、8日(木)にはパウエルFRB議長の討論会を控える
■4月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼来週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼先週末(2日・金)からイースター絡みの連休中&連休明け(5日月曜日もオセアニア、香港、中国、ユーロ圏、英国など軒並み休場、米国の金融市場は通常通り)
▼7日(水)に、FOMC議事録の公表
▼8日(木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表→4月7日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表→4月8日に議事録の公表を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
欧州・英国は本日がイースター連休明けなので、もう暫く様子見
欧州・英国は本日がイースター連休明けなので、もう暫く様子見
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