本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『FOMC議事録公表(3月16日・17日開催分)』にあり。
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4月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G20財務相・中央銀行総裁会議 ・明日(8日・木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加 |
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07:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 57.4 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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99.7 | 98.5 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 89.0 | 90.3 | ||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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47.8 | 47.8 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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50.8 | 50.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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48.8 | 48.8 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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56.8 | 56.8 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.2% | ||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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+10.0億 | +14.1億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-705億 | -682億 | |||||||||||
22:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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60.5 | 60.0 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -87.6万 | ||||||||||
24:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(3月16日・17日開催分) |
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- | - | ||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+28.00億 | -13.15億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)貿易収支
・22時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月16日・17日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)貿易収支
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・明日(8日・木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加
・今週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・来週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表→4月7日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表→4月8日に議事録の公表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、G20財務相・中央銀行総裁会議とFOMC議事録公表(3月16日・17日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、貿易収支がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC議事録公表(3月16日・17日開催分)の他、週間原油在庫の公表や複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、イースターマンデーで多くの国が休場の中、米ドル売りの流れが優勢となった他、日本円買いの流れも加わって、ドル円は一時109円半ばまで下落し、ユーロドルは1.18後半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、FOMC議事録公表(3月16日・17日開催分)や金融市場のリスク許容度、明日(8日・木)にパウエルFRB議長の討論会を控える点、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)貿易収支
・22時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月16日・17日開催分)
→週明けから日本の株式市場が不安定な他、NY市場でドル円が下落しており、非常に難しい展開
一旦様子見で落ち着くのを待ちたい
■4月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼来週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼先週末(2日・金)からイースター絡みの連休中&連休明け(5日月曜日もオセアニア、香港、中国、ユーロ圏、英国など軒並み休場、米国の金融市場は通常通り)
▼7日(水)に、FOMC議事録の公表
▼8日(木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表→4月7日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表→4月8日に議事録の公表を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
イースター明けから流れが少し変わった可能性があるため、一旦様子見
イースター明けから流れが少し変わった可能性があるため、一旦様子見
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