本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『イースター連休中・連休明けでの各市場の反応』にあり。
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4月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(5日) ・イースターマンデーで多くの国が祝日で休場(オセアニア、ユーロ圏、英国など軒並み休場、米国の金融市場は通常通り) ・香港と中国が祝日で休場(清明節の振替) ・明日(6日・火)に、RBA金融政策の発表 ・7日(水)に、FOMC議事録の公表 ・8日(木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加 |
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16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.04% | +0.91% | ||||||||||
+16.11% | +15.61% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +16.30% | +16.21% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.30% | +1.22% | |||||||||||
+28.90% | +27.09% | |||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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60.2 | 60.0 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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58.5 | 55.3 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
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-0.5% | +2.6% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(5日)
・イースターマンデーで多くの国が祝日で休場(オセアニア、ユーロ圏、英国など軒並み休場、米国の金融市場は通常通り)
・香港と中国が祝日で休場(清明節の振替)
・明日(6日・火)に、RBA金融政策の発表
・7日(水)に、FOMC議事録の公表
・8日(木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加
・今週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
・来週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・先週末(2日・金)からイースター絡みの連休中&連休明け
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表→4月7日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表→4月8日に議事録の公表を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け及び5日の五十日だが、イースターマンデーで多くの国が祝日で休場(オセアニア、ユーロ圏、英国など軒並み休場、香港と中国は清明節の振替で祝日休場、米国の金融市場は通常通り)となる。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して110円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して1.17前半まで下落したが、そこから月末・四半期末・年度末要因や4月入り、イースター休暇入りで大きめに上下に振れて、結局、ドル円は110円後半で、ユーロドルは1.17半ばで週末を迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、イースター連休中・連休明けでの各市場の反応や金融市場のリスク許容度、7日(水)にFOMC議事録の公表を控える点、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
→イースターマンデーで米国以外は未だイースター休暇中
五十日で、ISM非製造業景況指数も発表され、7日のFOMC議事録公表への思惑も高まるが、どこまで反応するかは未知数
落ち着いて、イースター休暇明けの各市場の方向性を掴みたい
■4月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/5~)に、オーストラリア(6日)の金融政策の発表と欧州(8日)、米国(7日)の議事録の公表を予定
▼来週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼先週末(2日・金)からイースター絡みの連休中&連休明け(5日月曜日もオセアニア、香港、中国、ユーロ圏、英国など軒並み休場、米国の金融市場は通常通り)
▼7日(水)に、FOMC議事録の公表
▼8日(木)に、パウエルFRB議長がIMFパネル討論会に参加
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表→4月7日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表→4月8日に議事録の公表を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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