本日の焦点は『米中古住宅販売件数』と『連休前の金融市場の動向』にあり。
26日月曜日は米国と英国が祝日で休場。本日は連休前と言う事で米国の債券市場が短縮営業となっている。
まずは、今日が連休前の週末である事に気をとめたい。
経済指標は米国の中古住宅販売件数を控える。サブプライム問題噴出以降、当然の如く住宅動向は重要視されている。ただ、悪い内容にも慣れてきた市場がどのような反応を見せるのか注目される。
昨日は多少戻したが、今週に入ってドル安が進んだ為替相場。長い間続いているもみ合いが継続するのか、ドル安が再開して加速するのか、重要な局面に入っていると言える。
★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・英)第1四半期GDP【改定値】
→米国
・中古住宅販売件数
★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・市場のセンチメントの動向
・NY株式や債権、原油・商品など他の金融市場の動向
・PPIや住宅指標を中心とした米国の経済指標
・FOMC議事録やインフレ懸念から出る今後の金融政策への思惑
・26日月曜日が米国及び英国で祝日、連休を控える点
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日(26日月曜日は米国及び英国が祝日で連休前) ・米債券市場短縮営業 |
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08:50 | 日)BOJ議事録公表(4月8日・9日分) | △ | - | - | ||||
17:30 |
英)第1四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.4% | +0.4% | ||||
+2.5% | +2.5% | |||||||
↑・第1四半期個人消費 | +0.5% | +0.2% | ||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 | S | 485万件 | 493万件 | ||||
要人発言予定(未確認情報含む) | ||||||||
- | - | 特になし | ||||||
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102MIDでサポートされ、大きく戻してしまった。レンジ継続か?
1.58レベルの雲上限で跳ね返された。来週にでも再度トライするとみているが、今日は米国が連休前の週末。
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