10月23日(金)■『NY株式市場の動向』と『週末要因』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『週末要因』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)中古住宅販売件数」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「独)製造業PMI【速報値】」
・「独)サービス業PMI【速報値】」
・「独)IFO景況指数」
・「欧)製造業PMI【速報値】」
・「欧)サービス業PMI【速報値】」
・「英)第3四半期GDP【速報値】」
・「欧)鉱工業新規受注」
などが主な注目材料。

経済指標以外では、
・「週末要因」
・「米)バーナンキFRB議長の講演【金融関連】」
・「米主要企業決算発表が本格化(本日の目玉→マイクロソフト、ハネウェル[※発表日は変更の可能性アリ])」
・「他の市場の動向(上海株、米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。

★★★

週末金曜日。

本日の米国の経済指標は、「中古住宅販売件数」がメイン。
その他、「バーナンキFRB議長の講演」や「米国の主要企業の決算」への注目度が高い。

米国以外では、「英国の第3四半期GDP【速報値】」、「ドイツのIFO景況指数」が重要となる。

「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
その他、「原油」や「金」の動向からも目が離せない。
直近では、「米国の主要企業の決算発表」が本格化している点に最大限の注意が必要。その結果には株式市場が敏感に反応し、金融市場が大きく変動するキッカケとなりやすい。
本日は、「マイクロソフト」の決算発表が予定されている。

今週は現在のトレンドである「ドル売り」や「リスク資産買い」の流れが加速した。
本日は週末であることから、ポジション調整などには十分に気をつけたい。

■□■本日のトレード用のエサ
・16時30分：独)製造業PMI【速報値】
・16時30分：独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分：独)IFO景況指数
・17時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分：欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分：英)第3四半期GDP【速報値】
・18時00分：欧)鉱工業新規受注
・21時30分：米)バーナンキFRB議長の講演【金融関連】
・23時00分：米)中古住宅販売件数

10月19日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼米国を中心とした主要経済指標の結果
▼原油価格の動向
▼金価格の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の主要企業(※特に金融機関)の決算発表
▼ベージュブックの公表
▼ドル安やリスク選好の流れの行方

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10月23日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週末金曜日 ・米主要企業決算発表が本格化(本日の目玉→マイクロソフト、ハネウェル[※発表日は変更の可能性アリ])
09:30		豪)第3四半期輸入物価指数	△	-2.8%	-6.4%
		↑・輸出物価指数		-4.7%	-20.6%
15:45		仏)消費者支出	×	+0.5%	-1.0%
16:30		独)製造業PMI【速報値】	○	50.1	49.6
		独)サービス業PMI【速報値】		52.5	52.1
17:00		独)IFO景況指数	◎	92.0	91.3
		↑・IFO現況指数		88.0	87.0
		↑・IFO景気期待指数		96.2	95.7
		欧)製造業PMI【速報値】	○	50.0	49.3
		欧)サービス業PMI【速報値】		51.3	50.9
17:30		英)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比]	◎	+0.1%	-0.6%
				-4.6%	-5.5%
18:00		欧)鉱工業新規受注 [前月比/前年比]	○	+1.2%	+2.6%
				-22.5%	-24.3%
18:15		独)ウェーバー：ドイツ連銀総裁の講演	○	要人発言
21:30		米)バーナンキFRB議長の講演 【金融関連】	AA	要人発言
23:00		米)中古住宅販売件数	AA	535万件	510万件
24:30		米)コーンFRB副議長の講演 【金融関連】	BB	要人発言
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

流れが変調。しばらくは見送り。ユーロドルや豪ドルドルやクロス円をメインに。

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週末なので控えめ。基本的にはドル安地合いも、日々の流れはNYダウ主導での市場のリスク許容度が重要。[少し長いスパンで見ての押し目買い]と[上昇時の追随]

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