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陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」

ドル/円以外でドル安がさらに進行。
流れに逆らわず、相場は相場に聞け!

2009年06月05日(金)16:47公開 (2009年06月05日(金)16:47更新)
陳満咲杜

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■「上昇フラッグ」の高値更新で値幅取りの機会はあった

 まず、右肩上がりの上昇トレンドを描いているユーロ/ドルから見てみることにしよう。
ユーロ/米ドル 日足(クリックで拡大)
(出所:米国FXCM

 先週末の時点では、「上昇フラッグ」と呼ばれるフォーメーションの整理局面から抜け出そうとしていた。このフォーメーションが成立したのかどうかは、その後の高値更新の有無によって確認できる。

 すると、先週末に高値更新の場面があった。つまり、素直にトレンドフォローの原則に基づいて高値買いを実践すれば、それなりに値幅を取れたはずである。

 実際、このようなフォーメーションの形成とその後の高値更新による上昇トレンドの継続は5月中旬にも発生しており、このパターンは繰り返されている。

■「上昇チャネルの上抜け」で買いシグナルは出ていた

 次に、英ポンド/ドルの相場を見てみたい。

 5月25日から28日まで、日足の罫線はすべて「寄り付き同事線」(以下のチャートの赤円で囲まれた部分を参照)となっている。これは、モメンタムの一服か相場の迷いを示唆する足型である。
英ポンド/米ドル 日足(クリックで拡大)
(出所:米国FXCM

 特に、27日の罫線は「トウバ」と呼ばれる足型で、上昇トレンドのトップに出現した場合はトレンドの終了を示唆している。つまり、その後の反落のリスクが大きい。翌28日は陰線引けで、本来ならば反落してもおかしくない罫線の組み合わせであった。

 しかし、英ポンドは反落せずに逆に高値を更新したため、そこで買いのシグナルが発信されていたのだ。ちなみに、以前は上昇チャネルの上限だったラインが、それを上抜けたことにより、一転してサポートラインの役割を果たしたということも見逃せない。

■相場は相場に聞け!

 相場は法則どおりに動いてはくれない。法則と逆の方向に行くがゆえに、トレーダーは相場のトレンドとモメンタムに追従するしか方法はない

 前述した罫線の法則も「知識」の部類に入るが、法則どおりに動かず、逆に行ってしまった場合には、そちらへついて行けば、なまじ法則どおりに取引するよりも、取引に成功する確率が高いという「逆法則」もある。だから、罫線の法則が間違ったものではないことを強調しておきたい。

 また、各市場の統計データが相場の加熱を示しているにもかかわらず、それでもなお相場が加速した場合、相場のほうが正しいということになる。これも「逆法則」の1つであろう。

 結局、相場は生き物なのだ。相場とうまく付き合うには、相場の呼吸に合わせるしか道がない。その分、常に自分のロジック、知識、予測、ストラテジーなどを相場の現状と照らして、「逆法則」のケースに当てはまるかどうかをチェックしなければならない。

「相場は相場に聞け」ということわざの真髄はここにあるのではないかと思う。
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