本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『米国が祝日休場となる影響』、そして『明日に日銀金融政策発表を控える点』にあり。
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1月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場) ・世界経済フォーラム主催・ダボスアジェンダが開催(17日~21日、ダボス会議の代わりのオンラインイベント) ・18日(火)→日銀金融政策発表 |
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08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+1.2% | +3.8% | ||||||||||
+6.6% | +2.9% | |||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.7% | ||||||||||
- | +6.3% | |||||||||||||
11:00 |
中)第4四半期GDP [前年比/前年比] |
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+1.2% | +0.2% | ||||||||||
+3.3% | +4.9% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+3.7% | +3.8% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+3.8% | +3.9% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+4.8% | +5.2% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+1.0% | +1.5% | ||||||||||
22:30 | 加)製造業出荷 |
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+1.6% | +4.3% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | +239.2億 | |||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +0.6% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)
・世界経済フォーラム主催・ダボスアジェンダが開催(17日~21日、ダボス会議の代わりのオンラインイベント)
・18日(火)→日銀金融政策発表
・今週→日本(18日)、トルコ(20日)の金融政策の発表と日本(21日)、欧州(20日)の議事録の公表が予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが先週末から開始→徐々に本格化)
・来週→FOMC金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・1月26日、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月18日)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
などが重要となる。
★★★
本日は、米国は祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)だが、それ以外の国では週明け月曜日となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
また、明日には日銀金融政策発表を控える。
先週の為替相場は、パウエルFRB議長・再任指名承認公聴会と米国の消費者物価指数の発表で米ドル売りの流れが優勢となったが、ブレイナードFRB理事・FRB副議長指名承認公聴会では日本円買い・米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時113円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.14後半まで上昇した。しかし、そこから週末クローズにかけては巻き戻しが優勢となって、ドル円は114円前半まで反発上昇し、ユーロドルは1.14前半まで反落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、明日に日銀金融政策発表を控える点や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間)、中国の恒大集団の経営破綻問題、米国の主要企業の決算発表(先週末から徐々に本格化)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国が休場
来週にはFOMC
重要な局面だが、まずは米国の週明けを見極めてから
■1月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(18日)、トルコ(20日)の金融政策の発表と日本(21日)、欧州(20日)の議事録の公表が予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが先週末から開始→徐々に本格化)
▼今週→世界経済フォーラム主催・ダボス会議の代わりのオンラインイベントが開催(17日~21日)
▼17日(月)→米国が祝日で休場
▼18日(火)→日銀金融政策発表
▼来週→FOMC金融政策発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・1月26日、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月18日)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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