本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見』と『米ドルと日本円の方向性』、そして『米国が休場明けとなる点』にあり。
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1月18日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が休場明け ・世界経済フォーラム主催・ダボスアジェンダが開催(17日~21日、ダボス会議の代わりのオンラインイベント) ・米国の主要企業決算発表→ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、チャールズ・シュワブ、その他 |
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正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +7.2% | ||||||||||
- | +5.4% | |||||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 4.9% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -4.98万件 | ||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | ||||||||||
- | +5.8% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+32.0 | +29.9 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +26.8 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +5.53% | ||||||||||
- | +40.03% | |||||||||||||
未定 | 米)ゴールドマン・サックス第4四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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27.00万件 | 30.13万件 | ||||||||||
22:30 | 米)NY連銀製造業景気指数 |
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+25.7 | +31.9 | ||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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84 | 84 | ||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +71億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1430億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第4四半期決算
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・22時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が休場明け
・世界経済フォーラム主催・ダボスアジェンダが開催(17日~21日、ダボス会議の代わりのオンラインイベント)
・米国の主要企業決算発表→ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、チャールズ・シュワブ、その他
・今週→日本(18日)、トルコ(20日)の金融政策の発表と日本(21日)、欧州(20日)の議事録の公表が予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが先週末から開始→徐々に本格化)
・来週→FOMC金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・1月26日、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月18日)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が休場明けで、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ゴールドマン・サックス第4四半期決算が予定されている。
週明けの為替相場は、米国の金融市場が休場の中、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は114円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.13後半まで下落している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、米国が休場明けとなる点や日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見、金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間)、中国の恒大集団の経営破綻問題、米国の主要企業の決算発表(先週末から徐々に本格化)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→久しぶりに事前の注目度が高いため、要注意
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第4四半期決算
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→米国が休場明け
来週にはFOMCを控える
ここからの流れが重要
しっかりと見極めたい
まずは、米株価指数の軟調さが続くかどうか
■1月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(18日)、トルコ(20日)の金融政策の発表と日本(21日)、欧州(20日)の議事録の公表が予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが先週末から開始→徐々に本格化)
▼今週→世界経済フォーラム主催・ダボス会議の代わりのオンラインイベントが開催(17日~21日)
▼17日(月)→米国が祝日で休場
▼18日(火)→日銀金融政策発表
▼来週→FOMC金融政策発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・1月26日、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月18日)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
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