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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

値ごろ感での米国株の押し目買い続かず、
ドル金利の低下で迎える米CPIはいかに

2022年05月11日(水)15:07公開 (2022年05月11日(水)15:07更新)
持田有紀子

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 さすがに下げすぎたとの反省もあってか、昨日の米国株は反発して始まった。一部の投資系ファンドなどがパッシブ運用の見解からこの辺が仕込み時だと推奨したのも一因である。買うための値ごろ感も出てきたと言うことだろう。

 しかしランチタイム前にFEDメンバーが今後の利上げペースについて75ベーシスもありうると発言したので、それが資本市場を直撃した。75ベーシスどころか電撃利上げがあってもおかしくはない状況なのだから、発言内容も当然のことではある。しかしマーケットは過敏に反応して、米国株は今年の最安値を記録した。「もうはまだなり」の典型である。

 その後は若干のリスクテークのやり直しも見られたが、株価は軟調さを拭いきれずに終了した、原油価格も100ドルの大台を下回ってきたのも、リスク回避姿勢の表れである。為替相場、特にドル相場の値幅は狭いものであったが、それでもニューヨーク時間の午後からはドル高がすすんだ。

 さて今晩はアメリカのCPIである。総合指数が+0.4%くらいが予想されており、これまでの上昇率よりは一服感が出てきているが、依然として物価水準が高いままであるのに変わりはない。さらなる利上げとペースの加速に関する思惑が飛び出るレベルであることに変わりはない。

 すでに次回と次々回のFOMCでの50ベーシスずつの利上げが織り込まれてしまっている以上は、それ以上の結果が欲しいところだ。10年ものの利回りが3%の大台を下回ってきているのも気にかかる。


日本時間 15時00分

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