本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『7月の月末要因&週末要因』にあり。
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7月29日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・7月・月末(7月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、エクソン・モービル、アッヴィ、アストラゼネカ、プロクター・アンド・ギャンブル、その他 |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 80.5 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+2.4% | +2.3% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +2.2% | 2.1% | ||||||||||||
日)失業率 |
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2.5% | 2.6% | |||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.25 | 1.24 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+3.7% | -7.5% | ||||||||||
-7.0% | -3.1% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+2.8% | +3.6% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | +4.9% | +8.5% | ||||||||||||
日)BOJ主な意見公表(7月20日・21日開催分) |
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- | - | |||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +1.6% | ||||||||||
- | +4.9% | |||||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.8% | |||||||||||
+9.0% | +9.0% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-1.2% | -4.3% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +19.5% | |||||||||||
14:30 |
仏)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | -0.2% | ||||||||||
+3.7% | +4.5% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-0.6% | +0.7% | |||||||||||
-4.5% | -3.4% | |||||||||||||
15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.8% | +0.9% | ||||||||||
+29.9% | +30.6% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
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- | -1.6% | ||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | ||||||||||
+6.0% | +5.8% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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95.2 | 96.9 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-82.0億 | -106.0億 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.4% | 5.3% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.50万人 | +13.30万人 | ||||||||||||
17:00 |
独)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.2% | ||||||||||
+1.8% | +4.0% | |||||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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65.0千件 | 66.2千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+10億 | +8億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+55億 | +74億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | |||||||||||
- | +5.1% | |||||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.6% | ||||||||||
+3.4% | +5.4% | |||||||||||||
欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+8.6% | +8.6% | |||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +3.8% | +3.7% | ||||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 |
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+810億 | -171億 | ||||||||||
南ア)貿易収支 |
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+206億 | +283億 | |||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.3% | ||||||||||
+5.4% | +5.0% | |||||||||||||
米)個人所得 |
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+0.5% | +0.5% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.9% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +6.8% | +6.3% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.3% | ||||||||||||
+4.7% | +4.7% | |||||||||||||
米)第2四半期雇用コスト指数 |
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+1.2% | +1.4% | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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55.0 | 56.0 | ||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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51.1 | 51.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(7月20日・21日開催分)
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
・17時00分:独)第2四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)第2四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・7月・月末(7月月末での最後の営業日)
・週末
・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、エクソン・モービル、アッヴィ、アストラゼネカ、プロクター・アンド・ギャンブル、その他
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は28日の第2四半期GDP【速報値】がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・欧米勢が本格的に夏休み入りする時期
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・欧州の金融政策への思惑(先週・7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(先週・7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
などが重要となる。
★★★
本日は、7月月末での最後の営業日かつ週末金曜日となる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、第2四半期雇用コスト指数とシカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長会見を受けて、大きく米ドル売りの流れが優勢になった後、日本円買いやユーロ売りの流れも発生して、ドル円は大きく下落して134円前半まで、ユーロドルは1.01前半~1.02半ば大きく上下した後に1.01後半で、推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、7月の月末要因が重要となる。
その他と米国のインフレの行方や金融市場のリスク許容度、米国の主要企業の決算発表(今週ピーク、GAFAMの決算発表も)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑(21日に金融政策発表を消化済み)、日本の金融政策への思惑(21日に金融政策発表を消化済み)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第2四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→7月月末での最後の営業日かつ週末金曜日
FOMC消化後大きめに上下
ドル円は大きく下落し、ユーロドルは大きく上下
FOMCをキッカケに米国の株価指数が大きく反発しており、為替的には難しい局面
■7月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→米国(27日)の金融政策の発表と日本(26日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク、GAFAMの決算あり、26日→アルファベット、マイクロソフト、27日→メタ、28日→アップル、アマゾンなど)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、28日→7年債)
▼26日(火)→アルファベットとマイクロソフトの決算発表(NY引け後)
▼27日(水)→FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長会見、メタの決算発表(NY引け後)
▼27日(木)→米国の第2四半期GDP【速報値】の発表、アップルとアマゾンの決算発表(NY引け後)
▼29日(金)→7月の月末最後の営業日
▼7月の月末要因(7月29日が7月月末での最後の営業日)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(今週・7月27日に金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は28日の第2四半期GDP【速報値】がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(先週・7月21日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(先週・7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
▼金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
▼バイデン米大統領の発言
▼欧米勢が本格的に夏休み入りする時期
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
月末&週末の為、様子見
月末&週末の為、様子見
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