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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドイツに逆転勝ちは予想外だがFOMC議事録は想定内、
ドル売りとはなったが神経質になるレベルに

2022年11月24日(木)15:19公開 (2022年11月24日(木)15:19更新)
持田有紀子

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 昨日は日本がお休みだったが、日本代表のサッカーの試合で盛り上がった。前評判ではドイツには勝てないだろうとの見込みも強く、イギリスの賭け相場では250倍もオッズが出ていたようだ。その分だけ期待度もあまり高くはなかった、しかし前半でリードされたのを逆転勝ちしたのである。過去のワールドカップで逆転して勝てたのは記憶にはないくらいだ。

 それが静まった後にFOMCの議事録が出てきた。予想された通りで、利上げペースの鈍化を主張するメンバーが大勢。しかしインフレ沈静化の傾向は見えないとしている。それでも次回の12月会合では50ベーシスの利上げに縮小されるとの確信を得たマーケットは、ドル金利安がもたらされ、米国株は一段高に向かった。米ドルも低下。ユーロドルは1.04台に乗せてきて、ドル円は再び140円台を割り込んできた。

 ドル安がここまで進んでくると、ユーロドルは先週につけた高値である1.0480台が気にかかる。これがクリアに上抜けできてこないと、とても利上げペースの鈍化という観測にはついていけないのである。

 それまでは戻り売りも出てくるだろうし、売りそびれてきた人びとのオファーも存在する。金融当局からの見解も欧州側からも出てくるだろう。ちょっと神経質にならざるを得ないレベルに到達しているということだ。

 一方でドル円のほうも同時期につけたドル安値である137円台のミドルが気にかかる。そこを下抜けするためには、フレッシュな材料も必要な気もする。アメリカが連休モードに入る中、来週の雇用統計まで持ち越しなのかもしれない。


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