本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『日本の金融政策への思惑』にあり。
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12月21日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表 ・明後日23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前) ・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場) |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 80.7 | ||||||||||
06:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -21.29億 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.05% | ||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -7.8% | ||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-38.0 | -40.2 | ||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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-24 | -19 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +3.2% | ||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.7% | ||||||||||
+6.7% | +6.9% | |||||||||||||
米)第3四半期経常収支 |
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-2220億 | -2511億 | |||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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101.0 | 100.2 | ||||||||||
米)中古住宅販売件数 |
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420万件 | 443万件 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +1023.1万 | ||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期経常収支
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表
・明後日23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前)
・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場)
・今週→日本(20日)、トルコ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(23日)の議事録の公表を予定
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・来週→クリスマスやボクシングデーの振替で多くの国が休場、月末・四半期末・半期末・年末
・岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・日本の金融政策への思惑(12月20日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
・欧州の金融政策への思惑(先週12月15日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数と中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表と20年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、昨日に日銀の金融政策の発表を受けて日本円買いの流れが加速する一方、米ドルやユーロは揉み合いで、オセアニア通貨が売られる展開に。ドル円は一時130円半ばまで下落した後に131円後半まで戻し、ユーロドルは1.06ちょうどを挟んで上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向や米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国のインフレ動向や金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)第3四半期経常収支
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)20年債入札
→クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
金融市場の商いが薄くなりやすく、チョッピーな動きなどに注意したい
■12月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(20日)、トルコ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(23日)の議事録の公表を予定
▼今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼20日(火)→日本の金融政策の発表
▼22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表
▼23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前)
▼来週→クリスマスやボクシングデーの振替で多くの国が休場、月末・四半期末・半期末・年末
▼岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表
▼日本の金融政策への思惑(今週12月20日に金融政策の発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
▼欧州の金融政策への思惑(先週12月15日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
クリスマス年末年始で金融市場の商いが薄くなりがちの為、ノーポジで様子見
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