本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策発表&黒田日銀総裁の記者会見』と『岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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12月20日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・日本の金融政策の発表 ・22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表 ・23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前) ・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場) |
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09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -57.1 | ||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(12月6日開催分) |
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- | - | ||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-2.5% | -4.2% | ||||||||||
+31.1% | +34.5% | |||||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +41.4億 | |||||||||||
ト)消費者信頼感指数 |
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- | 76.6 | |||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 |
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+1.5% | -0.5% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +1.4% | -0.7% | ||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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140.0万件 | 142.5万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
|
148.5万件 | 152.6万件 (151.2万件) |
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翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 80.7 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
|
- | -21.29億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月6日開催分)
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・日本の金融政策の発表
・22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表
・23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前)
・今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場)
・今週→日本(20日)、トルコ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(23日)の議事録の公表を予定
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・来週→クリスマスやボクシングデーの振替で多くの国が休場、月末・四半期末・半期末・年末
・岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・日本の金融政策への思惑(今週12月20日に金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
・欧州の金融政策への思惑(先週12月15日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日で、RBA議事録の公表(12月6日開催分)と日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べて日本円買い方向に乖離してスタートしたが、NY市場で米ドル買い・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は136円後半まで上昇して戻し、ユーロドルは1.06ちょうどを挟んで上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向や日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見、岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月6日開催分)
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も、注目度は高く、金融市場が大きく動きやすい
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→先週に、米国の消費者物価指数の発表とFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言を消化
クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
クリスマス・年末年始に向けた流れに注目
■12月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(20日)、トルコ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)、日本(23日)の議事録の公表を予定
▼今週後半から世界的にクリスマス休暇入り(23日は米国の債券市場が短縮取引、週明け26日や27日は多くの国でクリスマスの振替などで祝日休場)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼20日(火)→日本の金融政策の発表
▼22日(木)→米国の四半期GDP確報値の発表
▼23日(金)→米国のPCEデフレーターの発表、米国の債券市場は短縮取引(クリスマス前)
▼来週→クリスマスやボクシングデーの振替で多くの国が休場、月末・四半期末・半期末・年末
▼岸田政権による日銀との共同声明改定への思惑
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(先週12月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表
▼日本の金融政策への思惑(今週12月20日に金融政策の発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
▼欧州の金融政策への思惑(先週12月15日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
クリスマス年末年始のため、ノーポジで様子見
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