本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入』、そして『週末&月末四半期末要因』にあり。
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9月29日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が休場(~10月6日まで) ・月末・四半期末(本日29日が9月月末での最後の営業日) ・週末 ・来週の注目材料→日銀短観(2日)、ISM製造業指数(2日)、オーストラリアの金融政策(3日)、JOLTS求人(3日)、ニュージーランドの金融政策(4日)、ADP雇用統計(4日)、ISM非製造業指数(4日)、雇用統計(6日) |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 85.0 | ||||||||||
08:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+2.7% | +2.9% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +2.6% | +2.8% | ||||||||||||
日)失業率 |
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2.6% | 2.7% | |||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.29 | 1.29 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.8% | -1.8% | ||||||||||
-4.8% | -2.3% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+6.6% | +6.8% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +5.5% | |||||||||||
10:30 |
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
- | +5.3% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-8.9% | -6.7% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +8.7% | |||||||||||
15:00 |
英)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+0.4% | +0.4% | |||||||||||||
英)第2四半期経常収支 |
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-150億 | -108億 | |||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.6% | |||||||||||
-16.4% | -13.2% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.8% | |||||||||||
-0.7% | -2.4% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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-0.3% | +1.0% | ||||||||||
+5.1% | +4.9% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
|
- | -0.2% | |||||||||||
- | +0.9% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +0.3% | |||||||||||
-1.9% | -1.1% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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90.5 | 91.1 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-89.0億 | -122.2億 | |||||||||||
16:40 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.7% | 5.7% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.50万人 | +1.80万人 | ||||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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47.4千件 | 49.4千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+13億 | +12億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+2億 | +2億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -0.5% | |||||||||||
- | -0.9% | |||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+4.5% | +5.2% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +4.8% | +5.3% | ||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+70億 | +160億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-485億 | -1438億 | |||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.2% | ||||||||||
+1.1% | +1.1% | |||||||||||||
米)個人所得 |
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+0.4% | +0.2% | |||||||||||
↑・個人支出 | +0.5% | +0.8% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +3.5% | +3.3% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+3.9% | +4.2% | |||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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-0.2% | -0.1% | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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47.6 | 48.7 | ||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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67.7 | 67.7 | ||||||||||
25:45 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・25時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・15時00分:英)第2四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第2四半期経常収支
・16時40分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が休場(~10月6日まで)
・月末・四半期末(本日29日が9月月末での最後の営業日)
・週末
・来週の注目材料→日銀短観(2日)、ISM製造業指数(2日)、オーストラリアの金融政策(3日)、JOLTS求人(3日)、ニュージーランドの金融政策(4日)、ADP雇用統計(4日)、ISM非製造業指数(4日)、雇用統計(6日)
・9月の月末・四半期末要因(9月29日が9月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(先週9月20日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は28日の『第2四半期GDP【確報値】』と29日の『PCEデフレーター』がメイン)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態で警戒感高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、円安牽制発言)
・米国の政府機関閉鎖問題
・日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末かつ9月月末で最後の営業日で、月末・四半期末となる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、シカゴ購買部協会景気指数とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、週明けから米ドル買いの流れが強まって、ドル円は上値を試して149円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して一時1.05割れまで下落したが、昨日の欧米市場で一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は149円前半~半ばでの揉み合いとなり、ユーロドルは反発して1.05後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週にFOMCを消化)、米ドル・日本円・ユーロの方向性、日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入、月末四半期末要因が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPCEデフレーター)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言、円安牽制発言)、週末要因、日本の金融政策への思惑、中国による人民元安阻止のための為替政策、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
また来週には、日銀短観(2日)、ISM製造業指数(2日)、オーストラリアの金融政策(3日)、JOLTS求人(3日)、ニュージーランドの金融政策(4日)、ADP雇用統計(4日)、ISM非製造業指数(4日)、雇用統計(6日)などを控える。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度はそれなりにある
・15時00分:英)第2四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第2四半期経常収支
→英ポンドが動くキッカケとして注視
・16時40分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→注目度は高い。今後の金融政策への思惑が噴出すれば、ユーロの変動要因に
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・08時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・25時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→先週にFOMCを消化して、週明けから米ドル買いの流れが加速
しかし昨日は、一転して米ドル売りの流れが優勢に
本日は9月の月末最後の営業日
週末かつ月末四半期末要因に要注意
PCEデフレーターの発表にも大きな注目が集まる
■9月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週25日~29日)→主要国の金融政策の発表はない(27日に日本の議事録の公表)
▼米国の経済指標の発表(今週25日~29日)→週末の『第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】』(28日)と『個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター』(29日)に注目が集まる
▼FRB高官の発言(今週25日~29日)→FOMC明けでFRB高官はブラックアウト期間明け、発言に大きな注目が集まる
▼9月の月末・四半期末要因(9月29日が9月月末での最後の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(先週9月20日に金融政策の発表を消化済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は28日の『第2四半期GDP【確報値】』と29日の『PCEデフレーター』がメイン)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態で警戒感高まる)
▼日本の金融政策への思惑(先週9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明けで注目が集まる、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
押し目買いを回転
ユーロドルかユーロ円を戻り売りで回転
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