本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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2月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場 ・中国は祝日で休場(春節、~16日) ・香港は祝日で休場(春節、~13日) ・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →13日(火):英)雇用統計、米)消費者物価指数 →14日(水):英)消費者物価指数 →15日(木):日)第4四半期GDP【一次速報】、豪)雇用統計、英)第4四半期GDP【速報値】、米)小売売上高 →16日(金):英)小売売上高、米)生産者物価指数、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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09:30 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 9.0% | ||||||||||
23:20 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)財政収支 |
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-400億 | -1294億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:55 |
豪)コーラーRBA総裁補の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時20分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・27時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場
・中国は祝日で休場(春節、~16日)
・香港は祝日で休場(春節、~13日)
・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→13日(火):英)雇用統計、米)消費者物価指数
→14日(水):英)消費者物価指数
→15日(木):日)第4四半期GDP【一次速報】、豪)雇用統計、英)第4四半期GDP【速報値】、米)小売売上高
→16日(金):英)小売売上高、米)生産者物価指数、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメインだが、その他にも小売売上高や生産者物価指数と目白押し)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円近くまで上昇しているため要警戒)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円近くまで上昇しているため要警戒)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月7日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズンはピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本、中国、香港が休場(中国と香港は春節、香港は13日まで、中国は今週いっぱい)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初に米ドル買い→その後米ドル売りと大きめに上下した後は→ドル円は147円半ばから148円前半で、ユーロドルは1.07半ば~1.07後半のレンジ内で上下していたが、そこから日本円売り・米ドル買い・ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は149円半ばまで上昇して底堅く推移し、ユーロドルは1.07半ば~後半で上下して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は明日13日の消費者物価指数がメイン)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(再度150円近くまで上昇しているため要警戒)、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→発言内容次第
・27時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・23時20分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本来なら週明けも、日本、香港、中国が休場(香港と中国は春節)
今週は、まず明日13日の米国の消費者物価指数の発表が最大の焦点
ドル円は押し目狙いを継続
現状で150円手前と高い位置にあるため、焦らず押し目を待ちたい
・本来なら週明けも、日本、香港、中国が休場(香港と中国は春節)
・今週は、まず明日13日の米国の消費者物価指数の発表が最大の焦点
・ドル円は押し目狙いを継続→現状で150円手前と高い位置にあるため、焦らず押し目を待ちたい
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