最狭水準スプレッド＆最良水準スワップポイントのSBI FXトレード！キャンペーン実施中！

 週末にベンセント財務長官が「米中協議は進展」と言っていたので、昨日のマーケットはリスクオンで始まった。株価はアジア時間から上昇しており、ドル円も146円台乗せ。それで次の章か具合を確かめていたところへ、夕方には具体的な交渉の結果が報じられた。そこでは互いに関税を115％ずつ引き下げることが含まれていた。これは数量的にはサプライズなものであった。

 トランプ大統領が80％くらいが妥当だろうとも言っていたし、そもそも選挙戦中には最低でも60％は関税をかけると公言していたのだから、下げても限りがあると考えられていたのだ。それが対中関税が期限付きとは言え30％にまで減らされたというのはマーケットにとっては好材料となった。米国株はグローベックスセッションで大幅高に。そしてドル円も148円台まで跳ね上がった。

 しかし今年の３月くらいから盛り上がった関税論議では、リスクの象徴であるユーロ円が落ちても158円台とかまでだったのが、あまり市場はリスクを本気で感じていなかったと言うことなのだろう。単純に考えればユーロ円が率先して落ちてもいいくらいだ。

 ユーロ円の150円なんて簡単に割り込みそうなものなのに、押しは浅かった。今年いっぱいを振り返ってみても、155円台までがやっとである。そして今は164円台だ。これで170円台攻めの準備が整ったということか。今晩はCPIだが、関税のこともあるし遅行指標でもあるので、どのような数字が出てきてもマーケットは反応しにくいだろう。

日本時間 15時30分

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【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.2銭原則固定 (9-27時)	0.3pips原則固定 (9-27時)	1000通貨	24ペア
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【総合2位】 SBI FXトレード
SBI FXトレードの主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.18銭	0.3pips	1通貨	34ペア
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【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり)	0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり)	1000通貨	30ペア
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2025年5月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

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