本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国は祝日で休場(春節、~16日) ・香港は祝日で休場(春節、~13日) ・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →14日(水):英)消費者物価指数 →15日(木):日)第4四半期GDP【一次速報】、豪)雇用統計、英)第4四半期GDP【速報値】、米)小売売上高 →16日(金):英)小売売上高、米)生産者物価指数、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 81.0 | ||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.3% | ||||||||||
+0.1% | ±0.0% | |||||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | -1 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +7 | ||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -9.6% | ||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +1.17万件 | ||||||||||||
ト)経常収支 |
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-33.0億 | -27.2億 | |||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | ±0.0% | ||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+17.5 | +15.2 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +22.7 | |||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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- | 91.9 | ||||||||||
22:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% (+0.2%) |
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+2.9% | +3.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+3.7% | +3.9% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国は祝日で休場(春節、~16日)
・香港は祝日で休場(春節、~13日)
・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→14日(水):英)消費者物価指数
→15日(木):日)第4四半期GDP【一次速報】、豪)雇用統計、英)第4四半期GDP【速報値】、米)小売売上高
→16日(金):英)小売売上高、米)生産者物価指数、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメインだが、その他にも小売売上高や生産者物価指数と目白押し)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円近くまで上昇しているため要警戒)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月7日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズンはピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けで中国、香港は引き続き休場(春節、香港は13日まで、中国は今週いっぱい)となる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、翌日に米国の消費者物価指数の発表を控える為か揉み合いとなって、ドル円は149円前半~半ばで上下し、ユーロドルは1.07後半を挟んで上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の消費者物価指数の発表、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本による円安牽制や為替介入(再度150円近くまで上昇しているため要警戒)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→本日は、米国の消費者物価指数の発表日
今週のメインで、金融市場は大きく動く可能性が高い
今回は内容次第もどちらかと言えば米ドル売りに傾きやすいと思われるが、ドル円に関しては慎重に押し目を待ちたい
・本日は、米国の消費者物価指数の発表日→今週のメインで、金融市場は大きく動く可能性が高い
・今回は内容次第もどちらかと言えば米ドル売りに傾きやすいと思われるが、ドル円に関しては慎重に押し目を待ちたい
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