本日の為替相場の焦点は、『トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など(今週末にスイスで中国と関税に関する会談を予定)』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
5月9日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週末 ・米国の主要企業の決算発表(多数あり) |
||||||||||||||
未定 | ![]() |
中)貿易収支 |
|
+890.0億 | +1026.4億 | |||||||||
14:00 | ![]() |
日)景気先行CI指数【速報値】 |
|
107.5 | 107.9 | |||||||||
![]() |
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 115.9 | 117.3 | |||||||||||
17:40 | ![]() |
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||
18:55 | ![]() |
米)バーFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||
19:45 | ![]() |
米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||
20:15 | ![]() |
英)ピルMPC理事の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
加)失業率 |
|
6.8% | 6.7% | |||||||||
![]() |
↑・雇用ネット変化 | +0.50万人 | -3.26万人 | |||||||||||
![]() |
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
![]() |
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | |||||||||||
23:00 | ![]() |
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||
24:30 | ![]() |
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | ||||||||||
![]() |
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
- | ![]() |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | |||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・18時55分:米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・19時45分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時40分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
その他、
・週末
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
・米国の金融政策への思惑(7日に金融政策の発表を消化済み)
・トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など(今週末にスイスで中国と関税に関する会談を予定)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
・米国の主要企業の決算発表(発表シーズンのピーク)
・日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)
・日本の金融政策への思惑(先週5月1日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月5日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はなし)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に、米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、台湾ドルやアジア通貨の急伸の影響からか、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢で始まった。その後も、米ドル売り・日本円買いの流れが強まって、ドル円は142円前半まで下落し、ユーロドルは1.13後半まで上昇したが、7日の米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となった他、トランプ関税が良い方向に進展する思惑が高まって、金融市場がリスクオンとなった事で、ドル円は大きく上昇して一時146円台乗せまで、ユーロドルは大きく下落して一時1.12前半まで。
本日は、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など(今週末にスイスで中国と関税に関する会談を予定)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(7日に金融政策の発表を消化済み)、日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時40分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、注目度高め
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・18時55分:米)バーFRB理事の発言(投票権あり)
・19時45分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC結果発表消化後、米ドル買いの流れが加速
そこへ、トランプ関税が良い方向に進展する思惑も重なって、金融市場が大きくリスクオン
ドル円は大きく上昇し、ユーロドルは大きめに下落している
取り敢えず暫くはドル売りは考えられない状況
※来週→米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
・FOMC結果発表消化後、米ドル買いの流れが加速
・そこへ、トランプ関税が良い方向に進展する思惑も重なって、金融市場が大きくリスクオン
・ドル円は大きく上昇し、ユーロドルは大きめに下落している
・取り敢えず暫くはドル売りは考えられない状況
高金利通貨ペアとして人気!「トルコリラ/円」のスワップポイント比較・ランキングを一覧表で紹介!
約30のFX口座を対象に「トルコリラ/円」のスワップポイントを調査して比較。
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)