本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策の発表明けでの各市場の反応』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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5月8日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表(多数あり) | ||||||||||||||
08:01 | ![]() |
英)RICS住宅価格 |
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-4% | +2% | |||||||||
08:50 | ![]() |
日)BOJ議事要旨公表(3月18日・19日開催分) |
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- | - | |||||||||
15:00 | ![]() |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+1.0% | -1.3% | |||||||||
-2.7% | -4.0% | |||||||||||||
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独)貿易収支 |
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+191億 | +177億 | ||||||||||
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英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.5% | ||||||||||
- | +2.8% | |||||||||||||
20:02 | ![]() |
英)BOE政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 4.25% |
4.50% 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | ||||||||||
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英)BOE四半期金融政策報告 |
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- | - | ||||||||||
20:30 | ![]() |
英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
米)新規失業保険申請件数 |
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23.0万件 | 24.1万件 | |||||||||
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米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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-0.7% | +1.5% | ||||||||||
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↑・単位労働費用【速報値】 | +5.1% | +2.2% | |||||||||||
23:00 | ![]() |
米)卸売在庫【確報値】 |
|
+0.5% | +0.5% | |||||||||
23:30 | ![]() |
米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +107 | |||||||||
24:00 | ![]() |
加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
26:00 | ![]() |
米)30年債入札 |
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250億ドル | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月18日・19日開催分)
・20時02分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時02分:英)BOE議事録公表
・20時02分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
・米国の金融政策への思惑(昨日7日に金融政策の発表を消化済み)
・トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(5日のISM非製造業指数がメイン。それ以外は小粒)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
・米国の主要企業の決算発表(発表シーズンのピーク)
・日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)
・日本の金融政策への思惑(先週5月1日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月5日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に、米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の金融政策の発表明けで、英国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、台湾ドルやアジア通貨の急伸の影響からか、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢で始まった。その後も、米ドル売り・日本円買いの流れが強まって、ドル円は142円前半まで下落し、ユーロドルは1.13後半まで上昇したが、昨日のNY市場で米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は144円台乗せまで上昇し、ユーロドルは1.130割れまで下落している。
本日は、米国の金融政策の発表明けでの各市場の反応や米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など、米国の金融政策への思惑(昨日に金融政策の発表を消化したばかり)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は新規失業保険申請件数)、日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時02分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時02分:英)BOE議事録公表
・20時02分:英)BOE四半期金融政策報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
→FOMCの結果を受けて、米ドル買いに
一旦様子見で
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→FOMCに向けたブラックアウト期間中(米国時間8日まで)
▼5月5日(月)
・日本と英国が休場
米)ISM非製造業指数
▼5月6日(火)
・日本が休場
・特になし
▼5月7日(水)
・米国の金融政策(パウエルFRB議長の記者会見あり)
▼5月8日(木)
・英国の金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
▼5月9日(金)
・特になし
※来週→米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
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