11月11日(火)■『米国のつなぎ予算案採決の行方(上院で可決→下院へ)』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

Powered by セントラル短資ＦＸ

本日の為替相場の焦点は、『米国のつなぎ予算案採決の行方(上院で可決→下院へ)』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。

少額で取引を始めることができる手軽さと、「二者択一」のシンプルなルールで人気のバイナリーオプション。国内の全7サービスを比較して紹介！

11月11日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・米国は祝日(ベテランズデー、債券市場は休場だが株式市場などは通常通り) ・カナダは祝日で休場
08:30		豪)ウエストパック消費者信頼感指数		-	92.1
08:50		日)貿易収支(国際収支)		-1001億	+1059億
		日)経常収支(国際収支)		+24677億	+37758億
09:30		豪)NAB企業景況感指数		-	+8
		↑・NAB企業信頼感指数		-	+7
未定		日)30年利付国債入札		-
14:00		日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI]		47.5	47.1
		↑・[先行き判断DI]		48.8	48.5
16:00		英)失業率		-	4.4%
		↑・失業保険申請件数		-	+2.58万件
17:30		英)グリーンMPC委員の発言		要人発言
19:00		独)ZEW景況感調査		+41.0	+39.3
		欧)ZEW景況感調査		-	+22.7
20:00		米)NFIB中小企業楽観指数		98.5	98.8
-		米)注目度の高い経済指標の発表はない		-	-
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は 赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない

米国以外では、
・時間未定：日)30年利付国債入札
・16時00分：英)雇用統計
に注目が集まる。

その他、
・米国は祝日(ベテランズデー、債券市場は休場だが株式市場などは通常通り)
・カナダは祝日で休場
・米国のつなぎ予算案採決の行方(上院で可決→下院へ)
・トランプ米大統領の発言
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目)
・米国の金融政策への思惑(10月29日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策の発表は12月10日)
・日本の金融政策への思惑(10月30日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策の発表は12月19日。今週は中川日銀審議委員の発言あり)
・高市早苗政権の方針や政策への思惑
・トランプ関税や米中貿易問題への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月30日に金融政策の発表を消化→次回の金融政策の発表は12月18日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(引き続き米国の政府機関閉鎖中で発表未定の経済指標が多い。今週は民間発表の経済指標も小粒)
・米国の主要企業の決算発表(発表シーズンピークアウト)
・ウクライナ情勢及び米国とロシアの関係悪化への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、米国とカナダが祝日(米国は債券市場は休場だが株式市場などは通常通り)。

本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。

週明けの為替相場は、つなぎ予算絡みの話題でリスクオンに。日本円売りの流れが強まって、ドル円は154円台に上昇し、ユーロドルは1.15半ば～後半で揉み合いとなった。

本日は、米国のつなぎ予算案採決の行方(上院で可決→下院へ)と米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目)やトランプ米大統領の発言、日本の金融政策への思惑、高市早苗政権の方針や政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、トランプ関税や米中貿易問題への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・時間未定：日)30年利付国債入札
→注目度は高め

・16時00分：英)雇用統計
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→つなぎ予算絡みの話題でリスクオン
日本円売りの流れが強まって、ドル円は154円台へ
米ドル売りとユーロ売りが相殺して、ユーロドルは揉み合い
為替相場的には方向性が掴み難い難しい局面が続く


■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週→明日以降)
※FRB高官の発言→多数あり
▼11月12日(水)
※米経済指標はない
▼11月13日(木)
豪)雇用統計
英)第3四半期GDP【速報値】
※米経済指標はない(新規失業保険申請件数と消費者物価指数が発表延期濃厚)
▼11月14日(金)
※米経済指標はない(小売売上高と生産者物価指数が発表延期濃厚)

【取材】FXトレーダー・羊飼いが実際に使っている2つのFX口座にも注目！
初心者におすすめのFX口座の選び方は？