2008年04月25日(金)のFXニュース（1）

2008年04月25日(金)04時31分
サルコジ仏大統領

ユーロは到底信じられない水準に達している
フランスはマーケット危機に対し他の諸国よりもうまく対処している
2008年の仏の経済成長率は2007年と同程度だろう
ユーロ圏の経済モデルを発展させる事が必須だ

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2008年04月25日(金)02時04分
NY前場概況-ドル買い優勢

一連の米・経済指標は強弱まちまちの内容だったものの、ドルが対主要通貨
で急騰。ドル円は104円台を上抜けるとストップを巻き込み104円50銭手前ま
で上昇し、ユーロドルは1.5640ドル付近まで下押し。また、小幅高で寄付いた
NYダウが130ドル超まで上値を拡大していることを受け、クロス円を中心とし
た円売りも進展しており、金・原油価格は調整主体の動きとなっているものの、
カナダ円は一時103円台乗せを示現し本日高値を更新している。

2時04分現在、ドル円104.44-48、ユーロ円163.51-56、ユーロドル1.5644-49で推移している。

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2008年04月25日(金)01時32分
Flash News NY時間正午

欧州時間に発表された生産者物価指数が事前予想を大きく下回った事で、スウェーデン・クローナが下落している。中央銀行であるＲｉｋｓbank は先日政策金利を4.25％で据え置いた際、「2011年第1四半期のレポレートは4.3％の見通し（前回は4.3％）」とし、向こう3年間政策金利を据え置く可能性を示唆した。しかしここ最近の経済指標は景気減速の可能性を示しており、3年間の据え置きを示唆した事について、エコノミストの間では「理事会で景気見通しに対する意見が割れた事で、妥協案として見通しを据え置いたのではないか？」との見方が強まっている。現時点では、早くて9月、遅くとも年末までには利下げが実施されるとの見方が多い。

ドル/円 104.30-35　スウェーデン・クローナ/円 17.50-60

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2008年04月25日(金)00時21分
カーニーBOC（カナダ中銀）総裁−記者会見

追加利下げのタイミングについてはコメントを控える

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2008年04月25日(金)00時20分
シュタルクECB（欧州中銀）理事

金融政策はECBの目的である物価の安定を達成させる
過去の利上げの効果が引き続き機能している
年末から来年初めにかけてインフレは緩やかに低下する見込み
逼迫したマネー市場と金融状況がインフレ低下に寄与するだろう

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2008年04月25日(金)00時10分
カナダ中銀金融政策報告

○カナダのクレジット市場は他国よりも機能している
○2008年のインフレ率は当初の予測より上振れる見込み
○米経済の減速はダイレクトにカナダ経済に影響
○設備投資や個人消費は緩やかになっている
○国内需要が経済成長率のカギとなるだろう
○信用市場の逼迫は2010年まで続きそうだ
○利下げのタイミングは世界経済の動向次第
○輸出の減退が国内需要の強さを打ち消している
○更なる追加的措置が必要だろう

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