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• 2008年12月17日(水)17時57分

  欧州前場概況-ポンド軟調

  欧州勢本格参入後は英景気先行き不安感からポンド売りが活発化。ユーロポンドは一時
  0.9065付近まで買われ史上最高値を更新、ポンド円が一時138円割れとなるなどポンドが
  主要通貨に対して軟調。また、ドル買い材料が乏しいことからユーロドルが一時1.41台に
  再び乗せユーロ円が一時125円乗せとなるなどユーロは堅調に推移。一方、ドル円は
  ユーロドルでのドル売りが波及、一時88円35銭付近まで下振れ弱含みとなっている。
  
  午後6時01分現在、ドル円88.48-50、ユーロ円124.85-90、ユーロドル1.4112-15で推移している。

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• 2008年12月17日(水)17時52分

  Flash News 欧州時間午前

  ドル売りが優勢。FOMC（米連邦公開市場委員会）において、大幅な利下げを行なったことで、主要通貨の中でも（円よりも）低金利となった「ドル」に対し売り圧力が高まっている。また、NYダウ先物も下げ幅を拡大している事も重石となっている模様。本日はNY証券取引所の取引開始前に米金融大手モルガン・スタンレーの決算が予定されており、前日決算発表を行なった、ゴールドマンサックスに続き、悪い結果になるのでは？との思惑も嫌気されている。
  
  ドル/円　88.39-44　ユーロ/円　124.73-78　ユーロ/ドル　1.1407-12
  NYダウ先物　8743（-148）

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• 2008年12月17日(水)17時22分

  「ユーロ/ポンドが最高値更新」=17日欧州

  17日朝の欧州市場ではユーロが続伸。対ポンドでは、16日NY市場でつけた史上最高値を更新して1ユーロ=0.9065ポンド越え水準まで上昇。対米ドルでも1ユーロ=1.4160ドル近辺まで上昇している。

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• 2008年12月17日(水)17時14分

  「英失業者、2010年に・・・」=英中銀委員

  英中央銀行金融政策委員会のブランチフラワー委員は、英ガーディアン紙への寄稿文で、「2010年の国内失業者数が300万人を超える」との見通しを示した。ガーディアン紙によると、同委員は「失業者は09年から10年にかけても増え続け、おそらく300万人を超える見込みだ。信用収縮の影響は経済全般にまだ波及しておらず、特に企業投資には及んでいない」と指摘。 その上で「トンネルの出口は全く見えない」と述べた。

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• 2008年12月17日(水)16時53分

  12/17 海外市場の注目点

  日本時間
  18:30 南ア 11月消費者物価指数（CPI）
  18:30 英 11月失業率、12月BOE金融政策決定会合議事録
  19:00 ユーロ圏 11月消費者物価指数（CPI）、10月建設支出
  21:00 米 週間MBA住宅ローン申請
  22:30 米 第3四半期経常収支
  22:30 加 10月卸売売上高

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• 2008年12月17日(水)16時51分

  ブランチフラワー英中銀総裁

  2010年に失業者の数が300万人を超える恐れ
  信用収縮のインパクトはこれから幅広い経済を通して拡がるだろう

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• 2008年12月17日(水)16時17分

  河村官房長官

  日銀は米国金利下がってきたことも考えて対応してくれると思う
  流動性供給について政策を打ち出してもらえると思う

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• 2008年12月17日(水)16時00分

  独 11月消費者物価指数改定値

  11月消費者物価指数改定値
  　前月比　-0.5%　（市場予想　-0.5%）
  　前年比　+1.4%　（市場予想　+1.4%）
  　

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• 2008年12月17日(水)16時00分

  独経済指標

  （　）は事前予想
  
  消費者物価指数-11月（確報値）：-0.5％（-0.5％）
  消費者物価指数-11月（前年比/確報値）：1.4％（1.4％）
  消費者物価指数-11月（EU基準/確報値）：-0.6％（-0.5％）
  消費者物価指数-11月（前年比/EU基準/確報値）：1.4％（1.5％）
  
  

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• 2008年12月17日(水)16時00分

  独・11月消費者物価指数（前月比)

  独・11月消費者物価指数（前月比)
  
  前回：-0.5%
  予想：-0.5%
  今回：-0.5%
  
  独・11月消費者物価指数（前年比)
  
  前回：+1.4%
  予想：+1.4%
  今回：+1.4%
  
  独・11月EU基準消費者物価指数（前月比)
  
  前回：-0.5%
  予想：-0.5%
  今回：-0.6%
  
  独・11月EU基準消費者物価指数（前年比)
  
  前回：+1.5%
  予想：+1.5%
  今回：+1.4%

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• 2008年12月17日(水)15時33分

  12/17 東京サマリー

  17日の東京外国為替市場は、ドルが対主要通貨に対して下落する展開となった。
  
  米ドル/円は88円台で軟調に推移した。前日のFOMCでゼロ金利政策の採用を決定したことで、ドル売りの流れが広がり、東京市場でも一時88円前半まで下落した。この水準では買い戻しも入り下げ渋っているものの、市場ではドルの上値は重いとの見方が広がっている。一方で、介入警戒も強まっており、下値も限られるのではとの声も出ている。
  
  クロス円は小動き。ユーロ/ドルは2か月ぶりの高値となる1.40台へ上昇したものの、ユーロ/円はドル/円の下落に相殺される形となり、124円台後半で堅調に推移している。市場では、ファンド勢がドル売りを強めており、金利差に着目したドル安の流れはしばらく継続するとの見方が広がっている。
  
  日本時間15:32現在（BIDレート）
  米ドル/円 88.90 　ユーロ/円 124.99　　ユーロ/ドル 1.4063

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• 2008年12月17日(水)15時07分

  「44円50銭高での大引け」=日経平均

  17日の東京株式市場では日経平均株価が反発。序盤、米利下げを好感して一旦上値を試したものの、利下げに伴う円高・米ドル安の進行が株価の頭を押さえたことから、上値の重さが意識された。午後に入ると一時円高が加速したことなどで下げに転じ、前日比142円36銭安の8425円66銭まで売られたが、円高が一服すると日経平均も反発した。大引けは、前日比44円50銭高の8612円52銭。

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• 2008年12月17日(水)14時50分

  東京後場概況-円買いやや優勢

  株価下落で円買いが優勢。前場89円00銭を挟んで小動きとなっていたドル円は午後から
  日経平均が前日比マイナスに転じたことをきっかけに下落、一時88円20銭付近まで下振れて
  1995年8月以来の安値を更新。また、クロス円はドル円の下落につれ安となりユーロ円が
  一時124円70銭付近まで下振れるなどやや軟調。一方、ユーロドルはドル円のドル売りが波及、
  一時1.4190付近まで上振れて昨日高値を更新している。
  
  午後2時54分現在、ドル円88.6567、ユーロ円124.96-01、ユーロドル1.4090-93で推移している。

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• 2008年12月17日(水)14時19分

  海外市況

  NYダウ先物：8800（-91）　*14:08時点
  NY原油先物：44.41（+0.81）
  豪ASX200：3570.60（+14.40）
  
  

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• 2008年12月17日(水)14時03分

  シンガポール経済指標

  輸出-11月（除石油）：-2.8％（-5.0％）
  輸出-11月（前年比/除石油）：-17.5％（-15.0％）
  
  ＊前回修正
  輸出（除石油）：-7.4％→-7.5％
  輸出（前年比/除石油）：-15.3％→-15.4％

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