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• 2009年11月12日(木)05時50分

  NY市場概況-欧州通貨続落

  本日NYはベテランズデーで為替市場、債券市場が休場。米株式市場ではNYダウが一時
  10300ドル台まで上伸したが、その後反落するとクロス円も欧州通貨を中心に下押しする
  展開。また、金価格が史上最高値を更新後、利益確定売りから値を下げた事も材料視され
  ドル売りの巻き戻しが活発化、ポンドドルはでロンドンフィキシングにかけ100ポイント超下落、
  対円でも149円を割り込み軟調に推移となった。一方でドル円には90円付近にオプション設定が
  観測されており89円後半で小幅に揉み合う展開となっている。
  
  5時50分現在、ドル円89.82-84、ユーロ円134.53-58、ユーロドル1.4978-81で推移している。

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• 2009年11月12日(木)03時59分

  ウェリンク・オランダ中銀総裁

  世界経済の状況は依然脆弱
  金融、実体経済の回復にはまだ時間を要する

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• 2009年11月12日(木)02時04分

  ウェ−バー独連銀総裁

  経済の急降下は終了し、見通しは改善してきている
  景気回復はまだ脆弱なものであり、満足する余地はない
  企業の倒産や失業率の増加が景気回復への重石になっている
  出口戦略を実施するにはまだ早いが、適切な時期を逃してはならない
  世界経済の成長の度合い、危機前のものと比べダイナミックさには欠けるだろう
  今後は物価リスクとの戦いが非常に重要となるだろう

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• 2009年11月12日(木)01時12分

  【為替】市況-ドル、更に上昇幅拡大

  米株式市場の上昇幅縮小に沿い、ドルは特に対欧州通貨で上げ幅を拡大。
  
  ユーロ/ドル 1.4968-73　ダウ 10266.09（+19.12）

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• 2009年11月12日(木)01時00分

  【為替】市況-ドル、急伸-2

  特定の材料はなく、米株式市場の下落をきっかけに、ポンド/ドルで下値のストップが狙われたのが原因との事。
  
  ポンド/ドル 1.6580-90

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• 2009年11月12日(木)00時48分

  【為替】市況-ドル、急伸

  特に対欧州通貨で急伸している。
  
  ユーロ/ドル 1.4988-93　ポンド/ドル 1.6589-99　ドル/スイス 1.0070-80

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• 2009年11月12日(木)00時09分

  【指標】市況-12日（木）09:30に豪10月雇用統計-3

  豪雇用統計に対する指針の一つとして、豪における「求人広告数」を挙げる事が出来る。10月に新聞に掲載された求人広告数は8,800件と前回9月の8,929件から減少した。同じくインターネット上に掲載された求人広告数は124,909件と、こちらも前回9月の127,141件から減少している。率にして、新聞は1.4％減、インターネットは1.8％減となる。双方共に減少に転じたのは3ヶ月ぶりの事。この求人広告数の減少からも、今回の雇用統計が前回から減速する可能性が読み取れる。
  
  豪ドル/NZドル 1.2550-60

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• 2009年11月12日(木)00時07分

  【指標】市況-12日（木）09:30に豪10月雇用統計-2

  失業率と同じく注目されるのが、新規雇用者数の結果。今回の予想は-1.00万人と、前回（4.06万人）から減少に転じると予想されている。前回はフルタイム労働者（3.54万人）、パートタイム労働者（0.52万人）共に拡大し、労働市場回復の可能性が強く示された。11月3日のRBA声明文では「労働市場改善の初期兆候がある」との見通しが示されている。
  
  豪ドル/ドル 0.9305-15

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• 2009年11月12日(木)00時05分

  【指標】市況-12日（木）09:30に豪10月雇用統計

  12日（木）09:30に、豪10月失業率が発表される。現時点の市場予想コンセンサスは5.8％と、前回9月（5.7％）から0.1％悪化すると見られている。ただ、11月3日のRBA声明文では「失業率は当初の予想よりもかなり低い水準でピークに達する公算」との見通しが示されており、この5％後半が金融危機後のピークとなる可能性が浮上している。
  
  豪ドル/円 83.60-70

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