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• 2009年12月02日(水)15時49分

  ブリューデル独経済技術相

  銀行がより融資をしないならば、政府は規制措置を取る可能性

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• 2009年12月02日(水)15時18分

  Flash News アジア時間午後

  南アフリカランドが堅調に推移。NY金先物価格が過去最高値の水準で推移していることが、金産出国としての南アフリカの通貨をサポートしている。この後は18:30に南アフリカ11月Naamsa自動車販売（前年比）が発表される予定。前回の結果は-16.9％となっており、3ヶ月連続で下落率が縮小している。ゴーダン南ア財務相は国内経済に関して「回復はマイルドなものだ」（11月26日）と発言。仮に今回の結果が前回よりも悪化した場合、南アフリカの内需に対する懸念が高まり、ランドの重しとなる可能性も。
  
  ドル/円　87.00-02　　ユーロ/円　131.29-32　　ランド/円　11.93-97

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• 2009年12月02日(水)14時53分

  東京後場概況-ドル円堅調

  指標発表予定がない事から市場は金価格と日経平均を睨みながらの相場展開。
  堅調な金価格を背景にユーロ円が強含みで推移するとストップ買いをつけて
  131.30付近まで上昇、ドル円も前日NYの高値を抜けてストップをヒットして87.15
  付近まで上振れ。しかし日経平均が一時マイナス圏に下落した事から上値追い
  にはならず小反落して87円付近の揉み合いに。なお海外勢は夕刻予定されて
  いる首相と日銀総裁の会談に注目している模様。
  
  14時48分現在、ドル円87.00-12、ユーロ円131.34-38、ユーロドル1.5098-01で推移している。

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• 2009年12月02日(水)14時24分

  【指標】市況−28：00発表のベージュブック

  ベージュ・ブック前回分では景況感や労働市場で前々回よりもやや改善が見られる部分もあったが、特に目新しいものはなく為替への影響は限定的となった。今回は前回から一歩進んだ改善が示されるか？そして雇用に関してどのような見解が出されるかに注目したい。
  
  ＜前回声明文＞
  経済活動の拡大に関する報告が落ち込みを上回る、改善は小幅でまばら
  労働市場は概して弱いかまちまち、「一部で改善」
  商業用不動産が最も弱いセクター、全地区で状況は低迷もしくは悪化している
  個人消費は大半の地区で依然弱い、ある程度の改善を認識
  物価・賃金の上昇圧力、ほとんどもしくは全く報告されなかった
  多くの地区が引き続き融資需要の低迷もしくは低下を報告、信用の質は一段と劣化
  リッチモンド地区連銀が10月13日までの情報に基づいて作成

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• 2009年12月02日(水)13時58分

  須田日銀審議委員

  デフレスパイラルのリスク、急速に高まっているとはみていない
  新型オペ、金利下げる効果を持つと思っている
  その時々に合わせて何をするかは分からず、すべてオープン＝金融政策で
  上振れ・下振れリスクについては、全体ではニュートラルに近い
  大きく見通し下振れた場合には、担保として姿勢をしっかり示しておくこと大事

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• 2009年12月02日(水)13時21分

  亀井金融担当相

  日銀の対策、それなりの効果出ると思う
  需給ギャップの基本的問題ある、政府支出で直接内需創出しないと大変な事態に

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• 2009年12月02日(水)11時33分

  市況-NY金先物

  1オンス＝1210ドルを上回り、史上最高値を更新

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• 2009年12月02日(水)11時30分

  12/02 今日の為替−プロの視点

  【ドル／円取引のポイント；目先の戻り高値を確認か、ドルの上値重そう】
  【ユーロ／円取引のポイント；下値リスク後退、129-132円程度の揉み合いか】
  【ポンド／円取引のポイント；下値不安和らぐ、140円台で底堅い値動きも】

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• 2009年12月02日(水)11時27分

  Flash News アジア時間正午

  為替は動意の乏しい展開。「ドバイ・ショック」が落ち着き、リスク回避によるドル買い・円買いの動きは限定的となった一方、金価格はジリジリと上昇。金現物はアジア時間の午前で最高値を更新した。
  フランスのサルコジ大統領が「世界には2つ以上の準備通貨が必要だ」と発言、またロシア中銀が「カナダドルの購入を数ヶ月以内に決定する可能性がある」と報じられたことで、ドルからの資金流出懸念の高まりが「質への逃避」行動を起こしているもよう。一時プラス圏へと転換した日経平均は再びマイナス圏へと値を沈め、前日比-16.18円、9556.02円で午前の取引を終了した。
  
  ドル/円　86.89-91　ユーロ/円　131.11-14　カナダ/円　83.07-14

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• 2009年12月02日(水)11時17分

  平野官房長官

  白川日銀総裁と鳩山総裁の会談、今日夕方と聞いている

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• 2009年12月02日(水)11時06分

  「世界の反応は認識不足を露呈」=ドバイ首長

  ドバイのムハンマド首長は1日、政府系持ち株会社ドバイ・ワールドの債務返済延期など、「ドバイ政府が示した同社のリストラ計画に対する世界の反応は認識不足を露呈している」「われわれは力強く、永続する」と語った。

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• 2009年12月02日(水)10時54分

  須田日銀審議委員

  今後もベネフィットとコストを比較検討した上で、ベストと判断される金融調節手段を採用していく
  コストとベネフィットは金融市場などの状況に応じて変わり得るので、何がベストな対策かは常にオープン
  日銀のバランスシートの多寡が金融緩和の調節度合いを表しているわけではない
  バランスシートが縮小しても、金融調節方針が変わらなければ金融緩和度合いが低下したことにはならない
  中央銀行のバランスシートは民間の資金需要に大きく左右される

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• 2009年12月02日(水)10時51分

  須田日銀委員

  ○すべての選択肢排除せず冷静に検討
  ○物価下落が長引けばデフレスパイラルのリスク
  ○為替市場の不安定化などが経済に悪影響及ぼす
  ○財政規律への疑念による長期金利の上ぶれリスクに警戒

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• 2009年12月02日(水)10時45分

  東京前場概況-豪ドル円堅調

  ドバイの債務懸念が薄らいだ事によるリスク回避思惑後退の流れを受け、円売りがやや優勢の状況。
  金先物価格も史上最高値を更新し、前日比マイナス圏から始まった日経平均もプラス圏へ転じた事
  などから豪ドル円やユーロ円が堅調な動きを示しリスク選好思惑が強まってきた様子。ドル円も仲値
  決めにかけて上昇し86円後半で揉みあっているものの、87円台では輸出企業からの売りが出やすい
  との見方があり上値も限られるかもしれない。
  
  10時40分現在、86.76-78、130.79-83、ユーロドル1.5074-77で推移している。

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• 2009年12月02日(水)10時23分

  「スイスフランの上昇を阻止する方針を維持」=スイス中銀総裁

  スイス中央銀行のロート総裁は30日、スイスフランのユーロに対する上昇を抑制するという方針を維持すると表明した。総裁は、「金融および経済の危機に対処するため中銀が今まで講じてきた利下げや債券買い入れ、市場介入などの措置について、今までの戦略に変更はない」と発言し、為替に関しては、「断固としてスイスフランのユーロに対する上昇を阻止する」との姿勢を示した。

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