2013年02月04日(月)のFXニュース(1)
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2013年02月04日(月)11時59分
為替相場はもみ合い、ドル円・クロス円は方向感なく推移
為替相場はもみ合い。日経平均は上下に振れながらも前日比プラスで前引けとなったものの、そのほかこれといって目立った材料もないことから、為替相場の動意は限定的となっており、ドル円は92.60円水準、ユーロ円は126.20円近辺、ポンド円は145.40円近辺での小動きとなっている。ただ、ユーロドルが売り優勢となっており1.3622ドルまで下落していることから、ユーロ円の上値も重い。
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2013年02月04日(月)11時05分
TKY午前=円買い戻し優勢も、円安トレンド崩すには至らず
東京タイム午前、為替相場は円買い戻しが優勢に。週明けのオセアニアタイムでは、先週末の流れを引き継いで円安に傾斜する場面もみられたが、本邦勢が参入すると日経平均は続伸スタートにも関わらず円買いに傾斜した。その後、日経平均が上昇幅を縮小する場面ではさらに円買い戻し圧力が強まったものの、前日比マイナス圏への下落を回避した日経平均の持ち直しもあって、円買いも落ち着き、ドル円・クロス円は売り一巡後は戻りを試すこととなった。材料としては、豪12月住宅建設許可件数が発表され、予想外のマイナスとなったことから豪ドルは円買い戻しの動きもあって下げ幅を広げた。
ドル円・クロス円は円買い戻し主導で下落。前述した通り、先週末の円安の巻き戻し的な動きが優勢となるなか、ドル円は下げ幅を広げる展開で、ドル円は92.91円を本日高値に92.51円まで下落し、2010年5月14日以来の93円の大台には乗せられなかった。クロス円も円買い主導でユーロ円は126.06円、ポンド円は145.20円、豪ドル円は96.38円、NZドル円は78.21円まで反落した。ただ、上昇幅を削っていた日経平均が持ち直したことから、ドル円・クロス円は下げ渋る格好となった。
ドルストレートでは、円買い戻し主導でクロス円が下落したことが重しに。ユーロドルは1.3625ドルまで下落したほか、豪ドル/ドルは弱い豪住宅指標の結果も重しとなり、1.0409ドルまで売られた。そのほか、NZドル/ドルは0.8447ドルまで下押したが、ポンドドルは対ユーロでの上昇が下支えとなり1.57ドルちょうど近辺での狭いレンジで推移した。
この後は日経平均をはじめとしたアジア株の動向をにらみながら、欧州勢の参入を待つ展開へ。午後もこれといって目立った材料も見当たらないことから、上下に振れる日経平均の動向をはじめアジア株の推移を見ながらの動きとなりそうだ。ただ本日の円安の調整も軽いものにとどまっていることから、強固な円安トレンドは維持しそうで、ドル円・クロス円は底堅さを継続させそうだ。市場の注目は来週15日に発表となる日銀総裁・副総裁後任人事案となっていることから、午前には聞かれなかった本邦要人の発言には警戒しておく必要があるだろう。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年02月04日(月)10時55分
東京前場概況-円買い戻し優勢
続伸スタートとなった日経平均株価が寄付直後から上げ幅を縮小し伸び悩んでいることを背景に、ドル円クロス円が弱含み。朝方の上昇で先週末の高値を上抜くことが出来なかったドル円は、利益確定の売りに押され一時92円50銭を割り込む場面があった。また、クロス円ではユーロ円が126円05銭付近まで上値を切り下げるなど、豪ドル円も予想を下回った住宅建設許可件数を嫌気し上値の重い展開となっている。10時55分現在、ドル円92.607-617、ユーロ円126.190-210、ユーロドル1.36271-279で推移している。
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2013年02月04日(月)10時47分
ドル円は93円のOP前に伸び悩み、押し目買い入るか見定め局面
ドル円は92円半ばから後半でやや重い動き。オプション(OP)バリアが観測されている93.00円を前に伸び悩んでいる。先週末はオーダーをこなしながら上伸したため、下値は92円近辺に買いが見られた程度だった。同水準のオーダーもあまり厚いものではなかった。そのオーダーが厚みを増していくか、あるいはそこまでの間の水準に押し目買いのオーダーが入ってくるかを見定める状態となっている。
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2013年02月04日(月)09時36分
弱い豪指標発表も、豪ドル円は96.60円水準で小動き
弱い豪指標発表も、豪ドル相場への影響は限定的となっている。豪ドル円は96.60円水準で推移しているほか、豪ドル/ドルは1.0420ドル近辺での小動きとなっている。なお、豪ドル/ドルのオーダーを確認すると、上値は1.0440-50ドルに厚めの売り、下値は1.0360ドルに厚めの買いが観測されている。
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2013年02月04日(月)09時30分
豪・12月住宅建設許可件数
豪・12月住宅建設許可件数(前月比)
前回:+2.9% 予想:+1.0% 今回:-4.4%
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2013年02月04日(月)09時06分
円買い戻しが優勢、ドル円・クロス円ともに反落
円買い戻し優勢。日経平均は続伸スタートとなっているが、本邦勢の本格参入を受けて先週末の円安の巻き戻しが入っているようだ。ドル円は92.66円、ユーロ円は126.38円、ポンド円は145.48円まで下落。また、資源国通貨も全面安となっており、豪ドル円は96.59円、NZドル円は78.38円、加ドル円は92.90円まで売られている。もっとも、現在までのところレンジは限定的で、円安トレンドを大きく崩すような展開とはなっていない。
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2013年02月04日(月)08時50分
国内・1月マネタリーベース
国内・1月マネタリーベース(前年比)
前回:+11.8% 予想:N/A 今回:+10.9%
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2013年02月04日(月)08時00分
2月4日の主な指標スケジュール
2月4日の主な指標スケジュール
02/04 予想 前回
08:50(日)マネタリーベース 前年同月比(1月) N/A 11.8%
09:30(豪)住宅建設許可件数 前月比(12月) 1.0% 2.9%
19:00(EU)卸売物価指数(PPI) 前年同月比(12月) 2.1% 2.1%
19:00(EU)卸売物価指数(PPI) 前月比(12月) -0.2% -0.2%
24:00(米)製造業新規受注 前月比(12月) 2.2% 0.0%Powered by セントラル短資FX -
2013年02月04日(月)08時00分
4日東京為替=米主要指標受けた、本邦勢の反応に注目
先週末のNYタイムは、ユーロや円を中心に荒っぽい展開だったが、楽観的な流れが続いた。やや弱めの米雇用統計で、米金融緩和の早期解除の思惑が後退したことがドル安を後押ししたうえ、米1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値や米1月ISM製造業景況指数の強い結果を受けてリスク選好の円売りやドル売りも勢いを増した。また、英銀を中心として様々なネームからユーロ買い・ポンド売りが持ち込まれたとの観測があるなか、ユーロは対資源国通貨でもボラタイルな動きとなった。
本日の東京タイムは多数の米経済指標の結果に対する本邦勢の反応に注目。米1月雇用統計は予想比でやや弱い内容となったものの、外銀筋からは「予想範囲内の結果であり、米国の景気や雇用に対する見方を変えるようなものではない」との発言が聞かれ、前月分は年次改定による調整にともない上方修正されていた。さらに同ISM製造業景況指数などの結果も好調だったとあってリスク選好が継続していた状況を踏まえ、本邦勢もこれまでの円売り基調に加え、リスク選好にともなう動きからさらに円売りが加速する公算は少なくない。先週末の急激に進んだ円売りの反動には警戒しながらも、強い円安トレンドが醸成されるなかで、リスク選好もともなってドル円・クロス円は引き続きしっかりとした推移が継続しそうだ。なお本日の東京タイムの材料としては、豪12月建設許可件数が予定されているが、それよりも先週末に大幅反発となった米株の流れを受けた、日経平均をはじめとしたアジア株の動向を注視しておきたい。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2013年02月04日(月)07時24分
週明けの為替相場は円売り優勢、ドル円は93円うかがう
週明けの為替相場は円売り優勢で、先週末の流れを継続。ドル円は92.91円、ユーロ円は126.84円、ポンド円は145.88円まで上昇しており、円売り基調を維持しながら上値をうかがう展開が継続している。
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2013年02月04日(月)07時07分
ユーロは対ドルで1.36ドル半ば、先週の底堅い動き引継ぎ推移
早朝の為替市場で、ユーロドルは1.36ドル半ば、ユーロ円は126円半ばから後半で推移している。先週末のNY市場では、米雇用統計のヘッドラインの数字は市場予想より弱かったものの、その後に発表となった米1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値や米1月ISM製造業景況指数が強い結果だったこと、また米雇用統計の改定内容が良かったことなどから、市場ではリスク選好の動きが強まった。ユーロドルは2011年11月以来の高値1.3711ドルへ上昇。ユーロ円も一時126.97円と、2010年4月以来の高値をつけた。それぞれ1.3641ドル、126.67円前後で週末の取引を終えている。週明けも、先週末の底堅さを引き継いでの動きとなっている。
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2013年02月04日(月)06時45分
ドル円は92円後半、週明けも底堅さ維持して推移
週明け早朝の為替市場で、ドル円は92円後半で推移している。先週末の為替市場では、市場予想より弱かった米雇用統計のヘッドラインの数字に反応し、ドル売り・円買いが強まる場面もあった。しかしその後に発表となった米1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値や米1月ISM製造業景況指数の好結果を受けてリスク選好の動きが進み、ドル円も一時92.97円と2010年5月以来の93円台回復に迫り、92.80円前後で週の取引を終えた。米雇用統計の強い改定内容も下支えの一因となった。足元でも先週末引けの水準近辺での底堅さを維持する格好となっている。
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