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田向宏行
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2013年06月26日(水)のFXニュース(1)

  • 2013年06月26日(水)09時11分
    ドル円・クロス円は底堅い、日経平均は上昇

     ドル円・クロス円は底堅い。米国の経済指標が好調だったことを受けて、米金融当局による緩和策の縮小観測が後押しとなって、ドル円は早朝に98.24円まで上昇幅を広げた。その後は、やや伸び悩んでいるものの、98円台を維持するなど底堅さがうかがえる。また、ユーロ円も128.30円付近、ポンド円は151円前半と日通しの高値圏で推移している。日経平均株価が200円超上昇したことも、ドル円・クロス円を下支えしているもよう。

  • 2013年06月26日(水)08時09分
    26日東京為替=円売り想定も、中国市場の動向見極めが重要か

     25日のNYタイムでは、米5月耐久財受注が総合・コアともに市場予想を上回ったほか、住宅関連指標や消費者信頼感にも改善傾向が確認されたことでドル高推移に。ユーロドルは1.3065ドルまで下落した。ただ中国人民銀行が一部の金融機関に資金供給を実施したとの報道で、中国の景気減速やクレジットリスクに対する懸念が後退するなか、米景気回復を通じた世界経済の持ち直し期待から株価が底堅く推移したことで、一方向でドル高が進む展開にもならず。ユーロドルの下げ幅は限られた。また、中国動向との相関性が高いとされる豪ドル/ドルも、0.92ドル後半まで反発した。一方でドル円は、前半に98円台を瞬間的に回復させるなど下値を切り上げる動きをみせたが、ドル買いが緩和したことで上値を伸ばしきれなかった。
     本日も、アジアタイムでは目立った経済指標の発表はなく、引き続きアジアタイムでの相場の手掛かりは中国の金融市場の動向となりそう。その中国は、6月末までに総額1兆5千億元(約24兆円規模)の理財商品(財テク商品)の償還を迎えるとみられている。償還金の一部を短期金融市場からの借り入れで確保しようとしていることから、短期金利には上昇圧力がかかりやすくなっていた。しかし、中国人民銀行が「市場金利を妥当な水準に誘導へ」、「実体経済を支える銀行に必要なら資金を供給」、「一部の金融機関に流動性を提供した」と述べるなど、短期金融市場の圧力緩和に乗り出す姿勢を示したことで、流動性懸念が後退していることは、市場にとっては好感される。本日の中国市場の反応が注目されるが、短期金利の低下や株価反発が確認できるようなら、目先リスクオンの流れが強まり、オセアニア通貨を中心に円売りが進む可能性はあるだろう。
     また中国不安を背景に、新興国市場にエクスポージャーを抱える欧米金融機関を中心として、ドルのファンディングコスト上昇が意識されていたが、今回の件でこうした部分のガス抜きが期待できることも投資家の不安心理を後退させる方向に働くだろう。とはいえ、中国のシャドーバンキングへの規制強化は今後も継続する見込みであることから、今回の施策が抜本的な解決策とは言いきれず、銀行のバランスシート調整はこの後もしばらく続いて中国経済の重しとなる懸念は残るか。そのため、円売りが進んだとしても一過性で終わる展開も考えて立ち回りを検討したいところ。

  • 2013年06月26日(水)08時00分
    6月26日の主な指標スケジュール

    6月26日の主な指標スケジュール
    06/26 予想 前回
    15:00 (独)GFK消費者信頼感調査(7月) 6.5 6.5
    15:45 (仏)国内総生産(GDP) 前期比(1-3月期) -0.2% -0.2%
    20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比 N/A -3.3%
    21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP) 前期比(1-3月期) 2.4% 2.4%

  • 2013年06月26日(水)04時31分
    NY後場概況-ドル円クロス円動意薄

    前半のドル買いは一服し、ドル円クロス円は動意薄となっている。NYダウは100ドルを超す上昇となっているものの、米長期金利の上昇幅がやや縮小してきたことから、ドル円は97円70~80銭台で方向感に欠ける展開。他クロス円もユーロ円は128円を挟んで一進一退、豪ドル円も90円50~60銭台で動意に乏しい動きが継続。また軟調推移となっていたユーロドルは1.3103まで反発する場面もあったが、その後は1.3090台で揉み合い、他ドルストレートも同様の動きとなっている。4時29分現在、ドル円97.769-779、ユーロ円127.985-005、ユーロドル1.30895-903で推移している。

  • 2013年06月26日(水)04時10分
    NY午後の為替は閑散、ドル円は97.70円前後でもみ合い

     NYタイム午後の為替市場では、各通貨の動意が乏しい状態が続いている。ドル円は97.70円近辺、ユーロドルは1.31ドル手前、ユーロ円は127円後半でのもみ合い推移に終始。関連市場にも目立った動きはなく、月末を控えていることもあって大きなフローも見られない。

  • 2013年06月26日(水)00時46分
    NY前場概況-ドル買い強まる

    発表された米・5月新築住宅販売件数などの経済指標が予想を上回る数値となったことから、ドル買いが強まる展開に。ユーロドルは1.3110付近から1.3064まで下値を拡大し本日安値更新。他ドルストレートも、豪ドルドルが0.9217まで、ポンドドルも1.5396までそれぞれ下落するなど、米量的緩和縮小観測を背景に軟調地合いとなっている。また、ドル円は東京時間高値付近となる98円01銭まで上値を拡大したものの、ユーロ円や豪ドル円は対ドルでの下落から上値を抑えられている模様。0時44分現在、ドル円97.858-868、ユーロ円128.039-059、ユーロドル1.30824-832で推移している。

  • 2013年06月26日(水)00時30分
    ドル円は98円前後へ上振れも重さは残存

     ドル円は瞬間的に98円前後まで上振れ、日通しの高値となる98.07円に接近する場面もあった。関連市場の値動きも落ち着いており、フローがメインの動きだったと思われる。もっとも、その後はすぐに97.80円近辺まで押し戻されており大台付近での上値の重さは残存している。

  • 2013年06月26日(水)00時20分
    LDNFIX=ドル高に傾斜、米指標の好結果が引き金に

     ロンドンフィックスはドル高に傾斜。NYタイムに入ってから発表された複数の米国経済指標の強い結果に反応した格好で、ドルストレートではドル買い・他通貨売りが強まったほか、ドル円も買い戻しが入った。先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では米国経済への楽観的な見通しが示され、バーナンキFRB議長の会見では量的緩和の縮小について踏み込んだ発言が聞かれていたが、今回の結果はそうした米国経済に対する楽観的な見通しの裏付けと量的緩和の縮小への期待を高めるものとなり、結果としてドル買いに寄与した部分があったと見ることもできよう。そのほかの金融市場では、先にも述べた量的緩和の縮小への期待を受けて、米国株が買い先行の後はやや上値の重さが目立つ展開となり、債券についてはこれまでの基調を後押しするように売りが強まった。
     ドルストレートは下落。一連の米国経済指標の発表を受けてドル高基調が強まるなかでドルストレートは売られ、ユーロドルは1.3065ドル、ポンドドルは1.5397ドルまで下落。資源国通貨も、米株上昇の流れが落ち着くなかで上値が徐々に重くなり、NZドル/ドルは0.7697ドル、ドル/加ドルは1.0548加ドルまでドル買い・資源国通貨売りが進んだ。また、豪ドル/ドルも0.92ドル前半で上値の重さが見られた。
     一方、ドル円に関しては伸び悩む展開に。米10年債利回りの上昇が下支えとなったものの、ダウ平均をはじめとした米株の上値の重さも影響し、97円後半まで買い戻されたが本日高値となる98.07円の更新には至らなかった。
     クロス円は小動き。一定の底堅さこそ見られたものの、ドルストレートの下落が重しとなり上値は伸ばせず、ユーロ円は127円後半、ポンド円は150円半ばで推移。そのほか、豪ドル円は90円前半、NZドル円は75円半ば、加ドル円は93円前後を中心とした推移で、ドル主導の相場展開となるなかで動意は限定的なものにとどまった。

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