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• 2014年03月20日(木)17時53分

  ドル円・クロス円の買い戻しは限定、主要な欧州株は売りが優勢

  　主要な欧州株が売り先行でスタートし、欧州序盤のドル円・クロス円の買い戻しは小幅にとどまった。ドル円は102.35円付近で動意が鈍くなっているほか、ユーロ円は141円半ばで小動き。ポンド円も、ポンドドルが一時1.6568ドルまで上昇したことにつられ、169.72円まで上値を伸ばしたが、169円半ばに押し戻されている。

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• 2014年03月20日(木)17時43分

  ユーロCHFは小幅上昇、SNBはインフレ見通しを下方修正

  　ユーロ／スイスフラン（CHF)は1.2195CHF付近まで小幅に上昇（ユーロ高・CHF安）。スイス国立銀行（SNB)は政策金利の中心値とユーロCHFの下限フロア1.20CHFの維持を発表したが、大方の市場予想通りだったため大きな値動きはない。SNBは今年と来年のインフレ見通しをそれぞれ引き下げ、金融市場を引き続き緊密に監視するとの声明を発表している。

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• 2014年03月20日(木)17時30分

  スイス・国立銀行金利誘導目標中心値など

  スイス・国立銀行金利誘導目標中心値

  前回：0.00% 予想：0.00% 結果：0.00%

  香港・2月消費者物価指数（前年比）

  前回：+4.6% 予想：+3.8% 結果：+3.9%

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• 2014年03月20日(木)17時09分

  ドル円・クロス円はやや買い戻し、ドル円は102.40円台に

  　ドル円・クロス円はじりじりと買い戻しが優勢となり、ドル円は102.40円台に水準を戻している。クロス円も、ポンド円は169.57円まで上値を伸ばし、ユーロ円は141.70円付近に水準を切り上げ、本日これまでの高値に接近した。米10年債利回りは戻し気味に推移し、2.763％付近に上昇している。黒田日銀総裁は「2％物価目標実現に必要であれば躊躇なく調整行う」と強調。

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• 2014年03月20日(木)16時26分

  ドル円は102円前半、日銀総裁の発言に新味なし

  　ドル円は102円前半で依然として上値の重さを感じさせる推移を継続させている。黒田日銀総裁の発言内容が伝わっており、景気の回復と物価目標達成に前向きな見方が示されているが、これまでの認識が踏襲されているのみで新味に欠ける。

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• 2014年03月20日(木)16時05分

  ユーロ1.38ドル半ば　サミットでは対露制裁強化は限定との声

  　ユーロドルは1.38ドル半ばで推移。前日のFOMC後の下落幅を緩やかに取り戻す格好で推移し、一時1.3844ドルまで上昇した。先ほど発表された独2月生産者物価指数は、前月比で横ばいと小幅な上昇予想から下振れる結果となったが目立った反応はなかった。
  　本日から明日にかけてはEU首脳会議が実施され、ウクライナ情勢に関する協議も行われる見通し。クリミアのロシア編入が週内にも完了する見通しが伝わっているが、EU当局者からはロシアへの金融制裁は見送られ、渡航禁止の対象拡大などの限定的な措置となる可能性が示唆されている。

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• 2014年03月20日(木)16時00分

  独・2月生産者物価指数など

  独・2月生産者物価指数(前月比）

  前回：-0.1% 予想：+0.1% 結果： 0.0%

  スイス・2月貿易収支

  前回：+25.9億CHF（改訂：+25.5億CHF） 予想：N/A 結果：+26.2億CHF

   

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• 2014年03月20日(木)15時56分

  欧州早朝、ドル円は上値の重さをそのままにレンジ下限をやや拡大

  　欧州早朝はドル円が102.21円までわずかだがレンジ下限を広げる展開。東京タイムからの上値の重さをそのままにじり安傾向が継続している。前日の米連邦公開市場委員会（FOMC)を受けた米株安と本邦株価の下落からは、欧州株にも売りが先行することが予想される。

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• 2014年03月20日(木)15時22分

  ■東京午後＝日経平均は一段安も、リスク回避の円買い限定

  　東京午後の為替相場では、ドル円・クロス円はともに上値が重かったものの値動きは限られた。後場の日経平均が先物主導で一時250円を超える大幅な下落となるなど弱含んだことや、ウクライナ情勢の不透明感がドル円・クロス円の重しとなった。ドル円は102.22円まで下押して午前の安値をわずかに下回ったが、米連邦公開市場委員会（FOMC）後に強まった米利上げ時期の前倒し観測を支えに102円前半で底固く推移。時間外取引でやや低下気味に推移していた米10年債利回りも2.745％前後で横ばい。クロス円の一角も午前の安値を下回るなど軟調な推移が続いた。ポンド円は169.07円、NZドル円は87.16円まで下押し、ユーロ円は141円半ば、豪ドル円は92円前半で小動き。ただ、本邦の3連休や本日からのEU首脳会議を控えて、盛り上がりに欠ける相場展開となった。
  　対ドルはFOMC後の安値圏で戻りの鈍い動きが継続。ユーロドルは1.38ドル前半の狭いレンジ内で上下し、NYタイムの下落局面で1.65ドルの大台割れを回避したポンドドルの戻りは1.65ドル半ばと限定的。オセアニア通貨は、豪ドル／ドルが0.90ドル前半、NZドル／ドルは0.85ドル前半で上値が重かった。

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• 2014年03月20日(木)15時14分

  午後まとめ＝ドル円102円前半で動意薄、日経平均は一段安

  ・後場の日経平均は一時250円を超える水準まで下げ幅を拡大、大引けは238円安の14224円

  ・ドル円102円前半で小動き、日経平均大幅反落も米利上げ前倒し観測を支えに下押しは限定

  ・時間外の米10年債利回りは下げ渋り、2.745％前後で横ばい推移

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• 2014年03月20日(木)15時09分

  【ディーラー発】ドル円、さえない動き（東京午後）

  午後に入り日経平均が三連休前のポジション調整で前日比200円超マイナスと一段安、これが重しとなりドル円は102円30銭付近でさえない動き。米長期金利の上昇一服もドル円の上値を重くしている模様。クロス円もユーロ円が141円50銭付近で、豪ドル円が92円30銭付近で小動きとなった。一方、昨日急落したユーロドルは徐々に買い戻しが入り1.3840付近へ小幅に水準を切り上げた。15時09分現在、ドル円102.292-302、ユーロ円141.565-585、ユーロドル1.38410-418で推移している。

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• 2014年03月20日(木)14時53分

  ドル円は102.30円前後、上値重いが下値にも一定の底堅さ

  　ドル円は102.30円前後で推移。上値の重さは否めないが、日経平均が200円を超える下落幅を示現するなかで102.22円を安値に一定の底堅さがある。ユーロ円も141円半ばで下値は限定的。時間外の米長期金利の低下も一服しておりドル売り圧力も緩和している。

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• 2014年03月20日(木)13時49分

  小幅に円高、ドル円は一時102.22円

  　為替は小幅に円高でドル円は一時102.22円までじり安。クロス円でもポンド円が169.07円、NZドル円が87.16円、スイスフラン円が116.01円と、わずかながら安値を更新する通貨ペアが散見された。

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• 2014年03月20日(木)13時24分

  ドル円は102.30円付近を維持、株価下落への感応度鈍い

  　ドル円は102.30円付近での推移を継続している。日経平均株価は一時14207円（前日比-254）まで下落幅を広げたものの、追随して午前につけた安値102.24円の更新に向かうような動きにもならなかった。昨日のNY市場でFOMC後に米株価が急落したにも関わらず、ドル円は高値圏を維持したが、日経平均の動きに対しても似通った反応を示し始めている。米利上げ時期の前倒し観測を背景とした底堅さを維持している印象だ。

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• 2014年03月20日(木)13時02分

  ユーロドル、1.38ドル半ばに戻り待ちの売りオーダー

  　ユーロドルは昨日からのドル高水準を引き継ぎ、1.38ドル前半でもみ合い。FOMC通過後、1.3880ドルや1.3850ドルに戻り待ちの売りオーダーが持ち込まれている。下値では、1.3785ドル、1.3750ドル、1.3720ドルに厚めの買いオーダーが観測されており、ドル高が続いてもいったん下げ止まる水準となりそうだ。

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