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• 2016年08月30日(火)18時31分

  30日の豪ドル・円概況：対円レートは上げ渋る

  　30日の豪ドル・円はやや上げ渋り。ドル円・相場がやや円安方向に振れたことから、対円レートは一時77円36銭まで戻したが、豪ドル売り・米ドル買いのフローが増えたことによって対円レートは上げ渋った。現時点では77円23銭近辺で推移している。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：77円08銭−77円36銭。

  ■今後のポイント
  ・77円近辺で豪ドル買い興味残る
  ・短期筋の豪ドル買いはやや後退気味

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• 2016年08月30日(火)18時14分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6843.79
  　前日比：+5.74
  　変化率：+0.08％

  フランス CAC40
  　終値　：4470.02
  　前日比：+45.77
  　変化率：+1.03％

  ドイツ DAX
  　終値　：10652.34
  　前日比：+107.90
  　変化率：+1.02％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8693.30
  　前日比：+76.90
  　変化率：+0.89％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：16911.85
  　前日比：+256.63
  　変化率：+1.54％

  アムステルダム AEX
  　終値　：456.09
  　前日比：+3.94
  　変化率：+0.87％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1422.02
  　前日比：+10.04
  　変化率：+0.71％

  スイス SMI
  　終値　：8214.40
  　前日比：+30.31
  　変化率：+0.37％

  ロシア RTS
  　終値　：967.74
  　前日比：+5.66
  　変化率：+0.59％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：76118.84
  　前日比：-1000.81
  　変化率：-1.30％

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• 2016年08月30日(火)18時08分

  訂正：ユーロ円114.25円前後、経済信頼感は予想下回る

  【タイトルの一部を訂正します】

  　ユーロ圏8月経済信頼感は103.5と市場予想を下回り、3月以来の低い水準となった。同消費者信頼感・確報値は-8.5と、市場予想と一致した。ユーロの反応は鈍く、ユーロ円は114.25円前後で底堅く推移。一方、ユーロドルは1.1170ドル付近で下値模索の動き。

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• 2016年08月30日(火)17時52分

  ユーロ円は底堅い、このあとはユーロ圏景況感関連指数

  　ユーロ円は114.39円までじり高となったあとも高値近辺で推移。欧州株高やドル円の上昇がユーロ円の下値を支えている。このあとはユーロ圏8月経済信頼感や、同消費者信頼感・確報値が発表される予定。ともに前回とほぼ変わらない結果が予想されている。

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• 2016年08月30日(火)17時16分

  ドル堅調、米早期利上げ期待で買い継続

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は堅調地合いとなった。手がかりは乏しいものの、ジャクソンホールでの米当局者によるタカ派的な発言を背景にドル買いは続いた。

  　ドル・円は101円90銭台で寄り付いた後、日経平均の安寄りを受け101円76銭まで下落。その後日経平均がプラス圏に反転したことでドルは102円24銭まで値を切り上げた。午後は日経平均のマイナス圏転落でドルは小幅に値を下げた。

  
  　ただ、週末のジャクソンホールでの会合でイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長ら当局者が早期利上げに前向きな見解を示したことで、ドル買い地合いは継続。夕方にかけて米10年債利回りの上昇を手掛かりにドルは102円44銭まで上昇した。

  
  　なお、朝方発表された7月完全失業率と同有効求人倍率は想定の範囲内、7月全世帯家計調査・支出は予想を上回ったが、ドル・円相場への影響は限定的だった。また、菅官房長官が通信社とのインタビューで為替介入について「適切に対応できる態勢をとっている」と述べたが反応は薄かったようだ。

  なお、ユーロ・円は113円86銭から114円34銭まで上昇。また、ユーロ・ドルは1.1192ドルから1.1156ドルまで値を下げた。

  
  ・17時時点：ドル・円102円30-40銭、ユーロ・円114円30-40銭

  ・日経平均：始値16690.98円、高値16752.16円、安値16677.85円、終値16725.36円（前日比-12.13円）

  【要人発言】

  ・菅官房長官「状況をみて適切に対応できる態勢をとっている」「財務省、金融庁、日銀が常に連携し、（動向を）注視している」

  
  ・南ア中銀副総裁「財務相の警察への出頭などに伴う市場の短期的な混乱には対応しない」

  【経済指標】
  ・NZ・7月住宅建設許可：-10.5％（6月：前月比+16.3％）
  ・日・7月完全失業率：3.0％（予想：3.1％、6月：3.1％）
  ・日・7月有効求人倍率：1.37倍（予想：1.38倍、6月：1.37倍）
  ・日・7月全世帯家計調査・支出：前年比-0.5％（予想：-1.5％、6月：-2.2％）
  ・豪・7月住宅建設許可件数：前月比+11.3％（予想：+1.1％、6月：-2.9％）

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30 英・7月住宅ローン承認件数（予想：6.19万件、6月：6.48万件）
  ・21:00 独・8月消費者物価指数速報値（前年比予想：+0.5％、7月：+0.4％）
  ・21:30 カナダ・4-6月期経常収支（予想：-202.0億加ドル、1-3月期：+167.7億加ドル）
  ・22:00 米・6月S&Pケース・シラー住宅価格指数（前年比予想：+5.10％、5月：+5.24％）
  ・23:00 米・8月消費者信頼感指数（予想：97.0、7月：97.3）

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• 2016年08月30日(火)17時11分

  ドル円は上げ一服も底堅い

  　ドル円は102.45円の高値をつけた後は上げが一服。ただ102.35円付近でもみ合っており、底堅さも感じられる。ユーロ円は114.38円、ポンド円は134.03円、加ドル円は78.55円まで上値を広げるなど、クロス円も買い優勢。ドル円の下支えとなっている。

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• 2016年08月30日(火)17時05分

  ハンセン指数取引終了、0.85％高の23016.11（前日比+194.77）（訂正）

  香港・ハンセン指数は、0.85％高の23016.11（前日比+194.77）で取引を終えた。17時04分現在、ドル円は102.38円付近。

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• 2016年08月30日(火)16時43分

  豪S&P/ASX200指数は5478.29で取引終了

  8月30日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+9.07、5478.29で取引終了。

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• 2016年08月30日(火)16時42分

  豪10年債利回りは下落、1.838％近辺で推移

  8月30日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.041％の1.838％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2016年08月30日(火)16時42分

  豪ドルTWI＝63.6（+0.1）

  豪準備銀行公表（8月30日）の豪ドルTWIは63.6となった。（前日末比+0.1）

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• 2016年08月30日(火)16時34分

  ドル買い強まる、ユーロドルは昨日安値を下抜け

  　為替市場はドル買い優勢。ユーロドルは1.1156ドルまで下値を広げ、昨日安値を下抜けた。ポンドドルは1.3060ドルまで下押し、昨日安値と並んだ。豪ドル／ドルは0.7544ドル、NZ／ドルは0.7228ドルまでレンジ下限を広げた。ドル円は102.45ドルまで一段高。

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• 2016年08月30日(火)16時32分

  ドル円じりじり上昇、円売りの流れ続く

  　ドル円は102.43円までじりじりと上値を伸ばている。米国の年内利上げ期待が根強く、米10年債利回りは一時1.592％まで上昇。欧州株高に加え、ダウ先物もプラス圏で推移しており、ドル円は買われやすい環境になっている。ポンド円は133.88円、ユーロ円は114.34円、スイスフラン（CHF）円は104.54円までレンジ上限を拡大。クロス円も円売り優勢が続いている。

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• 2016年08月30日(火)16時29分

  ドルは上値が重い、日銀のマイナス金利深掘り観測も

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は上値の重い展開となりそうだ。ジャクソンホールでの米金融当局者によるタカ派的な発言を背景としたドル選好地合いは続く見通しだが、消費関連の経済指標が弱いとドル買いを弱める材料となろう。また、日銀のマイナス金利の深堀りに思惑が広がり目先の円高が意識されれば円売りフロー後退の可能性もあろう。

  　ジャクソンホールでの会合を経て米早期利上げ観測が再燃。8月ADP雇用統計や同米雇用統計の発表を控え動きづらいが、ドルが買われやすい地合いは続きそうだ。ただ、今晩は23時発表の米8月消費者信頼感指数が手がかりに上値が重くなるかもしれない。同指数は97.0と、7月の97.3からやや下振れが予想される。今月12日に発表されたミシガン消費者態度指数は90.4から26日の確報値では89.8に下方修正され、消費者マインドは強まっていないことが示された。今晩の消費者信頼感指数が弱いと、投資家はドル買いをちゅうちょするだろう。

  　一方、市場関係者の間では、日銀の黒田東彦総裁は総括的な検証を踏まえ9月の追加緩和策としてマイナス金利の深掘りを模索しているとの見方が広がり始めた。黒田総裁は27日のジャクソンホールでの討論会で、マイナス金利政策の効果を強調したうえで金利引き下げの限界には「まだかなりの距離がある」と述べた。

  　ただ、今年1月にマイナス金利政策を導入した際、金融機関の業績へのネガティブな影響が嫌気され、株安・円高に振れた経緯があり、9月会合に向け「日本株安・円高を織り込む必要がある」（市場筋）との声が聞かれる。日銀会合までは時間があるものの、足元で観測されている円売りフローは弱まるとみる。

  【今日の欧米市場の予定】

  ・17:30 英・7月住宅ローン承認件数（予想：6.19万件、6月：6.48万件）

  ・21:00 独・8月消費者物価指数速報値（前年比予想：+0.5％、7月：+0.4％）

  ・21:30 カナダ・4-6月期経常収支（予想：-202.0億加ドル、1-3月期：+167.7億加ドル）

  ・22:00 米・6月S&Pケース・シラー住宅価格指数（前年比予想：+5.10％、5月：+5.24％）

  ・23:00 米・8月消費者信頼感指数（予想：97.0、7月：97.3）

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• 2016年08月30日(火)16時21分

  ドル円はじり高、主要通貨に対してもドル買い優勢

  　ドル円は102.38円までじり高となった。ドルは主要通貨に対しても買い優勢で推移。豪ドル／ドルは0.7545ドル、NZドル／ドルは0.7233ドルまで下押し。ドル／加ドルは1.3044加ドルまで加ドル安となった。早期の米利上げ観測は引き続き根強い。

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• 2016年08月30日(火)16時09分

  ドル円やクロス円がじり高　欧州株高もサポート

  　ドル円は102.33円、ユーロ円は114.33円、スイスフラン（CHF）円は104.50円、加ドル円は78.50円までじり高で推移。欧州株高もサポートになっている。年内の米利上げ再開を意識する過程にあって、リスク回避的な動きは限定的。

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