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• 2018年11月07日(水)17時59分

  東京為替概況:ドル・円はもみ合い、米中間選挙の開票状況にらみ売り買い交錯 　

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。112円97銭から113円82銭で高下した。米中間選挙の開票状況をみながらの取引となり、トランプ政権与党の共和党が苦戦との報道を受けてドル売りが先行。その後、共和党が上院で過半数維持の見通しとなったことでドル買いに転じた。しかし、下院で民主党の過半数奪回が確実な情勢になったことで、議会のねじれを懸念してドル売りが再び優勢になった。

  　ユーロ・円は129円90銭まで上昇後、129円39銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1473ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円113円00-10銭、ユーロ・円129円40-50銭
  ・日経平均株価：始値22189.74円、高値22444.65円、安値21996.94円、終値22085.80円（前日比61.95円安）

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• 2018年11月07日(水)17時45分

  ドル・円はもみ合い、米中間選挙の開票状況にらみ売り買い交錯

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。112円97銭から113円82銭で高下した。米中間選挙の開票状況をみながらの取引となり、トランプ政権与党の共和党が苦戦との報道を受けてドル売りが先行。その後、共和党が上院で過半数維持の見通しとなったことでドル買いに転じた。しかし、下院で民主党の過半数奪回が確実な情勢になったことで、議会のねじれを懸念してドル売りが再び優勢になった。

  　ユーロ・円は129円90銭まで上昇後、129円39銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1473ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円113円00-10銭、ユーロ・円129円40-50銭
  ・日経平均株価：始値22189.74円、高値22444.65円、安値21996.94円、終値22085.80円（前日比61.95円安）

  【経済指標】
  ・日・9月毎月勤労統計・現金給与総額：前年比+1.1％（予想：+1.1％、8月：+0.9％←+0.8％）
  ・日・9月景気動向指数速報値・先行：103.9（予想：103.9、8月：104.5）
  ・日・9月景気動向指数速報値・一致：114.6（予想：114.6、8月：116.7）
  ・NZ・7-9月期失業率：3.9％（予想：4.4％、4-6月期：4.4％←4.5％）
  ・NZ・7-9月期雇用者数増減：前期比+1.1％（予想：+0.5％、4-6月期：+0.6％←+0.5％）
  ・独・9月鉱工業生産：前月比+0.2％（予想：0.0％、8月：+0.1％←-0.3％）

  【要人発言】
  ・米中間選挙
  「上院は共和党が多数派維持、下院は民主党が過半数奪還」

  ・布野日銀審議委員
  「当分の間、強力な金融緩和を緩めることはない」
  「長期金利のある程度の変動を許容するが、金利水準の引き上げ想定しているわけではない」
  「金利が急速に上昇する場合、迅速かつ適切に国債買い入れ」

  ・内閣府
  「景気は足踏みを示している」（下方修正）

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• 2018年11月07日(水)17時32分

  【速報】英・10月ハリファックス住宅価格は予想を下回り+0.7％

  　日本時間7日午後5時30分に発表された英・10月ハリファックス住宅価格は予想を下回り、前月比+0.7％となった。

  【経済指標】
  ・英・10月ハリファックス住宅価格：前月比+0.7％（予想：+0.8％、9月：-1.4％）

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• 2018年11月07日(水)17時12分

  ハンセン指数取引終了、0.10％高の26147.69（前日比+26.73）

  香港・ハンセン指数は、0.10％高の26147.69（前日比+26.73）で取引を終えた。
  17時11分現在、ドル円は113.16円付近。

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• 2018年11月07日(水)17時05分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、下げ止まり

  　7日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ止まり。17時時点では113.06円と15時時点（113.14円）と比べて8銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが低下幅を拡大し、日米金利差縮小を意識した売りが出た。16時30分過ぎには一時112.99円まで下押し。もっとも、午前につけた安値の112.97円が意識されたほか、市場では「113.00円割れ水準では本邦実需勢からの買いが観測されている」との指摘もあり、いったんは下げ止まった。

  　ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1453ドルと15時時点（1.1452ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下を手掛かりにしたドル安の流れに沿って16時30分過ぎに1.1467ドル付近まで上昇したが、本日高値の1.1473ドルが意識されると伸び悩んだ。

  　ユーロ円は17時時点では129.49円と15時時点（129.57円）と比べて8銭程度のユーロ安水準。16時前に129.39円の安値をつけたものの、その後はドル絡みの動きが中心となるなか、129円台半ばでのもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：112.97円　-　113.82円
  ユーロドル：1.1395ドル　-　1.1473ドル
  ユーロ円：129.39円　-　129.90円

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• 2018年11月07日(水)16時51分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7040.68
  　前日比：-63.16
  　変化率：-0.89％

  フランス CAC40
  　終値　：5075.19
  　前日比：-26.20
  　変化率：-0.51％

  ドイツ DAX
  　終値　：11484.34
  　前日比：-10.62
  　変化率：-0.09％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8988.90
  　前日比：-21.80
  　変化率：-0.24％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：19268.29
  　前日比：-12.74
  　変化率：-0.07％

  アムステルダム AEX
  　終値　：522.31
  　前日比：+0.37
  　変化率：+0.07％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1534.60
  　前日比：-4.41
  　変化率：-0.29％

  スイス SMI
  　終値　：8992.07
  　前日比：-16.51
  　変化率：-0.18％

  ロシア RTS
  　終値　：1141.37
  　前日比：-9.77
  　変化率：-0.85％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：94591.13
  　前日比：-136.54
  　変化率：-0.14％

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• 2018年11月07日(水)16時36分

  ユーロドル、しっかり　米金利低下を受けてドル安が進む

  　ユーロドルはしっかり。米長期金利の低下を背景に全般ドル安が進んでおり、本日高値の1.1473ドルに迫る動きとなった。16時34分時点では1.1463ドル付近で推移している。

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• 2018年11月07日(水)16時25分

  ドル円113.13円前後、米株先物はほぼ横ばいで動きにくいか

  　ドル円は113.13円前後、ユーロ円は129円半ばで推移している。米株先物指数はほぼ横ばいで推移していることもあり、今回の米中間選挙に対する評価は難しい。欧州時間では円に関しては材料も不足し、動きにくくなりそうだ。

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• 2018年11月07日(水)16時21分

  ドル・円は底堅い展開か、米議会ねじれも影響は限定的

  [今日の海外市場]

  　7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い展開を予想する。米中間選挙で下院は民主党の多数派奪還によりトランプ政策加速への期待後退からドル売り先行の見通し。ただ、上院は共和党が過半数を守り、最悪のケース回避の見方からドル買い戻しも見込まれる。

  　今回の米国の中間選挙は上院100議席の3分の1、下院435議席の争いとなり、日本時間7日午後においては、上院は共和党が51議席以上を獲得する見込みで過半数を維持。一方、下院は民主党の過半数奪還が確実との見方になっている。米議会では今後、民主党が下院でトランプ政権への対決姿勢を強める見通しで、ロシア疑惑などの問題が蒸し返されるだろう。そのため、今後議論が見込まれるインフラ投資などの政策は後回しにされ、景気拡大はスピードダウンの可能性があろう。

  　今晩の海外市場では民主党の下院における勢力拡大が嫌気され、株価下落と長期金利の低下を手がかりにドル売りが先行しそうだ。ただ、共和党が上院で多数派を維持しており、少なくともトランプ大統領の弾劾裁判（罷免）は回避される状況で、ドル売りはそれほど強まらない見通し。また、今日と明日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続方針の姿勢が見込まれており、ドル売りは限定的となろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30 英・10月ハリファックス住宅価格（前月比予想：+0.8％、9月：-1.4％）
  ・19:00 ユーロ圏・9月小売売上高（前月比予想：+0.1％、8月：-0.2％）
  ・21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)（前回：-2.5％）
  ・03:00 米財務省30年債入札（190億ドル）
  ・05:00 NZ準備銀行が政策金利発表（1.75％に据え置き予想）
  ・05:00 米・9月消費者信用残高（予想：+150.00億ドル、8月：+200.78億ドル）
  ・米連邦公開市場委員会(FOMC)（8日まで）

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• 2018年11月07日(水)16時07分

  上海総合指数0.68％安の2641.342（前日比-18.014）で取引終了

  上海総合指数は、0.68％安の2641.342（前日比-18.014）で取引を終えた。
  16時07分現在、ドル円は113.20円付近。

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• 2018年11月07日(水)16時03分

  【速報】独・9月鉱工業生産は予想を上回り+0.2％

  　日本時間7日午後4時に発表された独・9月鉱工業生産は予想を上回り、前月比+0.2％となった。

  【経済指標】
  ・独・9月鉱工業生産：前月比+0.2％（予想：0.0％、8月：+0.1％←-0.3％）

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• 2018年11月07日(水)15時40分

  豪S&P/ASX200指数は5896.87で取引終了

  11月7日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+21.69、5896.87で取引終了。

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• 2018年11月07日(水)15時38分

  豪10年債利回りは変わらず、2.727％近辺で推移

  11月7日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比0.000％の2.727％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2018年11月07日(水)15時38分

  豪ドルTWI＝62.8（+0.2）

  豪準備銀行公表（11月7日）の豪ドルTWIは62.8となった。
  （前日末比+0.2）

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• 2018年11月07日(水)15時08分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、さえない

  　7日午後の東京外国為替市場でドル円はさえない。15時時点では113.14円と12時時点（113.43円）と比べて29銭程度のドル安水準だった。複数の米メディアが「米上院は共和党、下院は民主党がそれぞれ過半数を獲得へ」と伝えると、予想通りとはいえ、ねじれ議会がほぼ確実視されたことで米10年債利回りは一時3.17％台まで低下。全般ドル安が進んだうえ、引けにかけて日経平均株価が150円超安まで弱含んだことでドル円は一時113.10円付近まで下押しした。

  　ユーロドルは買い戻し一服。15時時点では1.1452ドルと12時時点（1.1439ドル）と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下に伴って買い戻しが進み、一時1.1471ドルまで上昇したが、午前に付けた高値1.1473ドルの上抜けに失敗すると、その後は頭が重くなっている。

  　ユーロ円は失速。15時時点では129.57円と12時時点（129.76円）と比べて19銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの買い戻しにつれる形で13時過ぎには本日高値となる129.90円まで値を上げた。一方、買い一巡後は株価が軟調に推移したため129円台半ばまで押し戻されている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：112.97円　-　113.82円
  ユーロドル：1.1395ドル　-　1.1473ドル
  ユーロ円：129.44円　-　129.90円

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