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• 2019年08月01日(木)00時39分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  【米週次原油在庫統計（7/26時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：−849.6万（予想：-275万、前回：-1083.5万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：−153.3万（前回：-42.9万）
  ・ガソリン在庫：−179.1万（予想：-150万、前回：-22.6万）
  ・留出油在庫：−89.4万（予想：+100万、前回：+61.3万）
  ・製油所稼働率：90.9％（前回：91.0％）

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• 2019年08月01日(木)00時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、やや弱含み

  　31日のニューヨーク外国為替市場でドル円はやや弱含んだ。24時時点では108.57円と22時時点（108.56円）と比べて1銭程度のドル高水準だったが、24時前に一時108.49円と日通し安値を付ける場面があった。22時30分過ぎには一時108.66円と日通し高値を付けたものの、7月米シカゴ購買部協会景気指数が44.4と予想の50.6を下回ったことが分かると円買い・ドル売りで反応した。もっとも、米連邦公開市場委員会（FOMC）結果公表を前に大きな方向感は出ていない。

  　ユーロドルは軟調。24時時点では1.1133ドルと22時時点（1.1151ドル）と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ全面安となった流れに沿って一時1.1130ドルと日通し安値を付けた。

  　ユーロ円も軟調。24時時点では120.88円と22時時点（121.05円）と比べて17銭程度のユーロ安水準。全般ユーロ売りが進んだ影響で一時120.83円と本日安値を付けた。

  　カナダドルは堅調。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫が予想以上に減少したため、WTI原油先物価格が上昇。産油国通貨とされるカナダドルに買いが集まり、米ドルカナダドルは一時1.3106カナダドル、カナダドル円は82.82円までカナダドル高に振れた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.49円　-　108.66円
  ユーロドル：1.1130ドル　-　1.1162ドル
  ユーロ円：120.83円　-　121.21円

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