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• 2019年08月30日(金)01時18分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ319ドル高、原油先物0.86ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26355.28 +319.18　+1.23% 26389.81 26185.71 　26 　 4
  ＊ナスダック 　 7968.10 +111.22　+1.42%　7979.93　7925.83 1814　551
  ＊S&P500 　 　　2925.70　+37.76　+1.31%　2926.21　2905.67　460 　45
  ＊SOX指数 　 　 1498.97　+36.12　+2.47% 　
  ＊225先物 　 　20690 大証比 +230　+1.12% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.48 　+0.36　+0.34% 　106.56 　106.07　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1058 -0.0020　-0.18% 　1.1093 　1.1055　
  ＊ユーロ・円 　　117.74 　+0.18　+0.15% 　117.94 　117.51　
  ＊ドル指数 　 　　98.44 　+0.23　+0.23% 　 98.44 　 98.16　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.52 　+0.02 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.51 　+0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.99 　+0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.80 　+0.05 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　56.64 　 +0.86　+1.54% 　56.57 　 55.43
  ＊金先物 　 　 　1546.40　-2.70　-0.17% 　 1559.80　1542.70
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7184.32　+69.61　+0.98%　7199.20　7103.12 　85 　14
  ＊独DAX　　　　11838.88 +137.86　+1.18% 11853.91 11661.73 　29 　 1
  ＊仏CAC40　　 　5449.97　+81.17　+1.51%　5452.90　5354.55 　36 　 3

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• 2019年08月30日(金)01時03分

  【ディーラー発】ユーロ買い一時強まる（NY午前）

  序盤、ラガルド次期ECB総裁の「ECBの政策金利は下限に達していない」との見解が材料視され、ユーロ売りが先行。対ドルで1.1056付近まで、対円で117円50銭付近まで軟化。しかしその後、オランダ中銀総裁が「現時点では量的緩和再開の必要はない」との発言を受けユーロ買いが急速に強まり、対ドルで一時1.1093付近まで、対円で117円93銭付近まで急反発する場面が見られた。また、ドル円はNYダウの堅調地合いを支えに106円55銭付近まで上値を拡大している。1時03分現在、ドル円106.489-492、ユーロ円117.757-761、ユーロドル1.10580-583で推移している。

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• 2019年08月30日(金)01時01分

  [通貨オプション] 変動率が連日低下、OP売り優勢、リスク警戒感が後退

  　ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。リスク警戒感の後退で、オプションの売り戻しが優勢となった。

  リスクリバーサルでも円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。

  ■変動率
  ・1カ月物8.15％⇒7.88％ （08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物7.88％⇒7.82％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.61％⇒7.59％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物7.62％⇒7.53％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物1.73％⇒＋1.71％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋2.01％⇒＋1.99％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋2.07％⇒＋2.07％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋2.19％⇒＋2.13％（8年10/27=+10.71％）

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• 2019年08月30日(金)00時34分

  NY外為：ユーロ反発、ECBクノット・オランダ中銀総裁がQEの再開を否定

  NY外為市場でユーロは安値から反発した。ドラギ総裁の後任であるラガルド氏の「欧州中央銀行（ECB）の金利はまだ下限に達していない」との発言を受けて、一時利下げ観測にユーロ売りが加速。その後、クノット・オランダ中銀総裁が「域内経済がまだ、量的緩和（QE）再開を正当化しない」との見解を示し、「市場の9月定例理事会での金融緩和期待が「過剰」」と言及したため、金利先安感に伴うユーロ売りが後退した。

  ユーロ・ドルは1.1056ドルの安値から1.1093ドルまで急反発。ユーロ・円は117円50銭から117円94銭まで上昇した。

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• 2019年08月30日(金)00時32分

  ドル円106.56円まで一段高、23日以来の高値

  　米株が堅調地合いを維持し、米10年債利回りが1.51％台まで上げ幅を拡大するなか、ドル円は106.56円まで一段と上昇した。23日以来の高値をつけたが、106円後半では引き続き売り圧力も強そうだ。

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• 2019年08月30日(金)00時10分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、荒い値動き

  　29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは荒い値動き。24時時点では1.1067ドルと22時時点（1.1070ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行（ECB）の次期総裁に内定しているラガルド国際通貨基金（IMF）専務理事がEU議会への書簡で「ECBの政策金利は下限に達していない」「ECBには幅広い手段がある。行動の準備必要」との見解を示すと、ユーロを売る動きが先行。22時過ぎに一時1.1056ドルと日通し安値を付けた。
  　ただ、ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁が「現時点では量的緩和（QE）再開の必要はない」と述べたと伝わると、ユーロを買い戻す動きが広がり1.1093ドルの本日高値まで急速に値を上げた。もっとも、9月のECB理事会での利下げをはじめとした緩和策への思惑から、ユーロの戻りは限定的だった。

  　ドル円は底堅い。24時時点では106.44円と22時時点（106.26円）と比べて18銭程度のドル高水準だった。中国が対米姿勢を軟化させたことで米国株が大幅に上昇するとドル円にも買いが先行し、23時前に一時106.46円と日通し高値を付けた。23時発表の7月米住宅販売保留指数が予想を下回ったことが分かるとやや上値を切り下げる場面もあったが、下押しは限定的だった。

  　ユーロ円は強含み。24時時点では117.79円と22時時点（117.64円）と比べて15銭程度のユーロ高水準。ラガルドIMF専務理事の発言で一時117.50円付近まで売られたものの、クノット・オランダ中銀総裁の発言が伝わると117.94円と日通し高値を付けている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.83円　-　106.46円
  ユーロドル：1.1056ドル　-　1.1093ドル
  ユーロ円：117.28円　-　117.94円

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