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• 2020年10月20日(火)08時05分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、小高い

  　20日の東京外国為替市場でドル円は小高い。8時時点では105.46円とニューヨーク市場の終値（105.43円）と比べて3銭程度のドル高水準だった。時間外のダウ先物が上昇したことをながめ、一時105.48円と昨日高値の105.50円に迫る水準まで値を上げた。なお、本日は5・10日（ゴトー日）とあって仲値に向けた本邦実需勢の動向には注意しておきたい。

  　ユーロドルは小動き。8時時点では1.1768ドルとニューヨーク市場の終値（1.1769ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近での小動きとなった。

  　ユーロ円は8時時点では124.10円とニューヨーク市場の終値（124.10円）とほぼ同水準だった。124.10円付近で日本株の取引開始や本邦勢の参入待ちの状態だ。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.35円　-　105.48円
  ユーロドル：1.1766ドル　-　1.1772ドル
  ユーロ円：124.03円　-　124.15円

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• 2020年10月20日(火)08時00分

  東京為替見通し＝ムニューシン米財務長官とペロシ米下院議長の電話協議に要注目か

  　19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは1.1794ドルまで強含み、ユーロ円も124.34円まで強含みに推移した。ドル円は105.30円から105.49円付近まで堅調推移。ポンドドルは1.3025ドルから1.2937ドル付近まで軟調推移。

  　本日の東京外国為替市場のドル円は、22日に開催予定の第2回米大統領候補討論会に向けて動きづらい展開の中、ムニューシン米財務長官とペロシ米下院議長の電話協議からの報道に要注目となる。

  　ドル円のオーダー状況は、上値には、テクニカルポイントである一目均衡表・転換線（過去9日間の高値・安値の中心値）105.57円付近の105.50円（21日のNYカットオプション）と105.60円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、一目均衡表・基準線（過去26日間の高値・安値の中心値）105.06円付近の105.10円と105.00円（21日NYカットオプション）にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えている。

  　ペロシ米下院議長は、追加景気対策法案を巡り、米大統領選前の合意期限を本日20日に設定しており、ムニューシン米財務長官と米東部時間19日の午後3時から電話協議を再開する、と報じられており、関連ヘッドラインに要警戒となる。ペロシ下院議長は、追加経済対策についてトランプ政権と意見の相違がなおあるが、11月3日の大統領選までの成立を楽観していると述べている。メドウズ大統領首席補佐官も、「われわれは引き続き交渉とともに可及的に速やかな合意成立の実現に尽力する。ペロシ議長が合理的になれば、大統領も合理的になり、何らかの成果を得られるだろう」と述べている。
  　民主党案は2.2兆ドル、共和党案は1.8兆ドルだが、トランプ米大統領が1.8兆ドルを超える追加景気対策法案を容認すると示唆しており、大統領選挙に向けて両者の妥協も期待されている。
  　9時30分に発表される10月豪準備銀行（RBA）理事会議事要旨では、ロウRBA総裁が0.10％までの政策金利引き下げやマイナス金利の導入に言及していることで、同様のハト派的な見解が予想されている。

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• 2020年10月20日(火)07時49分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ410.89ドル安（速報）、原油先物0.17ドル安

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　28195.42　-410.89 　 -1.44%　28711.93　28139.40 　　1 　 29
  ＊ナスダック 　 11478.88　-192.68 　 -1.65%　11778.11　11454.57 　833　1875
  ＊S&P500 　 　 　3426.92 　-56.89 　 -1.63% 　3502.42 　3419.93 　 48 　454
  ＊SOX指数 　 　　2385.85 　-13.91 　 -0.58%
  ＊225先物 　 　 　 23500　大証比 -160 　 -0.68%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　105.42 　 +0.02 　 +0.02% 　 105.50 　 105.30
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1772　+0.0054 　 +0.46% 　 1.1794 　 1.1703
  ＊ユーロ・円 　 　124.11 　 +0.63 　 +0.51% 　 124.34 　 123.37
  ＊ドル指数 　 　 　93.42 　 -0.26 　 -0.28% 　　93.77 　　93.21

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　0.15 　 +0.01　　　　 　0.15 　 　0.14
  ＊10年債利回り 　 　0.77 　 +0.02　　　　 　0.78 　 　0.75
  ＊30年債利回り 　 　1.56 　 +0.03　　　　 　1.57 　 　1.54
  ＊日米金利差　 　 　0.75 　 +0.00

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　40.71 　 -0.17 　 -0.42% 　　41.22 　　40.54
  ＊金先物 　 　 　 1906.0 　　-0.4 　 -0.03% 　 1923.4 　 1900.2
  ＊銅先物 　 　 　　308.2 　　+1.4 　 +0.47% 　　310.8 　　305.7
  ＊CRB商品指数 　　151.61 　 +0.13 　 +0.09% 　 152.39 　 151.52

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 5884.65 　-34.93 　 -0.59% 　5959.67 　5871.95 　 34 　 64
  ＊独DAX　　　 　12854.66 　-54.33 　 -0.42%　13028.73　12820.26 　 13 　 17
  ＊仏CAC40　　 　 4929.27 　 -6.59 　 -0.13% 　4993.39 　4881.46 　 20 　 19

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• 2020年10月20日(火)07時47分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.04%安、対ユーロ0.51%安

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 105.44円 　　+0.04円 　 　+0.04% 　 105.40円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　124.11円 　　+0.63円 　 　+0.51% 　 123.48円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　136.50円 　　+0.38円 　 　+0.28% 　 136.13円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　115.82円 　　+0.60円 　 　+0.52% 　 115.22円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　74.49円 　　-0.14円 　 　-0.19% 　　74.63円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 69.65円 　　+0.06円 　 　+0.08% 　　69.59円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　79.94円 　　-0.01円 　 　-0.02% 　　79.95円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　6.38円 　　+0.01円 　 　+0.19% 　 　6.36円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 4.97円 　　-0.02円 　 　-0.31% 　 　4.99円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　13.38円 　　+0.07円 　 　+0.52% 　　13.31円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　9.24円 　　+0.02円 　 　+0.20% 　 　9.23円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.66円 　　+0.01円 　 　+0.16% 　 　3.66円
  ＊シンガポールドル・円 　　77.64円 　　+0.06円 　 　+0.08% 　　77.58円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 13.60円 　　+0.01円 　 　+0.05% 　　13.60円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.36円 　　+0.00円 　 　+0.22% 　 　1.35円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 18.79円 　　+0.12円 　 　+0.65% 　　18.67円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.38円 　　-0.00円 　 　-0.06% 　 　3.38円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　-2.92% 　 112.23円 　 101.19円 　 108.61円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 +1.92% 　 127.08円 　 114.43円 　 121.77円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 -5.26% 　 147.96円 　 124.10円 　 144.07円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 +3.13% 　 117.89円 　 108.70円 　 112.31円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 -2.29% 　　78.46円 　　59.91円 　　76.24円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　-4.77% 　　73.54円 　　59.51円 　　73.15円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 -4.41% 　　84.75円 　　73.82円 　　83.63円
  ＊南アランド・円 　 　 　　-17.76% 　 　7.83円 　 　5.61円 　 　7.75円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　-13.38% 　 　6.01円 　 　4.23円 　 　5.74円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　-26.65% 　　19.11円 　　13.20円 　　18.24円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　-1.68% 　 　9.66円 　 　8.41円 　 　9.40円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+1.11% 　 　3.71円 　 　3.36円 　 　3.62円
  ＊シンガポールドル・円 　 　-3.85% 　　81.92円 　　73.18円 　　80.75円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　-2.47% 　　14.42円 　　13.02円 　　13.95円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　 -22.60% 　 　1.80円 　 　1.31円 　 　1.75円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 -30.36% 　　27.69円 　　17.90円 　　26.98円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　-7.51% 　 　3.73円 　 　3.22円 　 　3.65円

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• 2020年10月20日(火)07時22分

  円建てCME先物は19日の225先物比110円安の23550円で推移

  円建てCME先物は19日の225先物比110円安の23550円で推移している。為替市場では、ドル・円は105円40銭台、ユーロ・円は124円00銭台。

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• 2020年10月20日(火)07時02分

  米10月住宅市場指数は過去最高

  　全米住宅産業協会（NAHB）が発表した10月NAHB住宅市場指数は85と、予想外に9月83から上昇し過去最高を記録した。50は拡大と縮小の境目。4月、5月に50割れとなったのち5カ月連続で50を上回った。

  重要項目である一戸建て販売の現状は90と9月の88から2ポイント、昨年の78から12ポイント上昇した。見通しも88と9月の85から3ポイント、昨年の76から12ポイント上昇している。購買見込み客足指数は74と先月と同水準ながら前年の54から20ポイント大きく上昇した。いずれも過去最高水準に達した。パンデミックで客足が鈍った4月、5月から急速に回復。一方で、木材など建築材料、土地、労働者不足に見舞われ建築時間が長くなっておりコストが上昇していることが懸念材料となっている。建設業者は需要にまったく追いつけていないのが現状だ。住宅ローン金利の低下、在宅勤務が拡大しているため、スペースを求めた移転が目立つ。経済で唯一住宅市場は明るいスポットとなっている。特に郊外、小さな町の住宅需要が急増しているとNAHBのチーフエコノミストは分析している。

  今後は、パンデミック下、労働市場も鈍化することなく現行の強い需要を持続できるかどうかが焦点となる。ボスティック米アトランタ連銀総裁は「恒久的な失業の拡大は経済のリスクになる」と警告。労働市場が崩れた場合、強い住宅市場にも影響が出る。

  ■米住宅市場指数：85（9月83、6カ月平均69、前年71）
  一戸建て販売現在：90（88、74、78）
  一戸建て販売今後6カ月の見通し：88（85、73、76）
  購買見込み客足指数：74（74、56、54）

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• 2020年10月20日(火)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  13:30　東京販売用マンション(9月)　-8.2
  14:00　コンビニエンスストア売上高(9月)　-5.5％
  15:00　工作機械受注(9月)　-15.0％

  　　「CEATEC」開幕

  
  ＜海外＞
  10:30　中・新築住宅価格(9月)　0.50％　0.56％
  10:30　中・1年物貸出金利(10月)　3.85％　3.85％
  10:30　中・5年物貸出金利(10月)　4.65％　4.65％
  17:00　欧・ユーロ圏経常収支(8月)　166億ユーロ
  20:00　ブ・FGVインフレ率(IGP-M、2次プレビュー)(10月)　4.57％
  21:30　米・住宅着工件数(9月)　145.0万戸　141.6万戸
  21:30　米・住宅建設許可件数(9月)　152.5万戸　147.6万戸

  　　米・ニューヨーク連銀総裁が講演
  　　米・シカゴ連銀総裁が講演

  
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  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2020年10月20日(火)06時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・19日　ユーロドル、続伸

  　19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.1769ドルと前営業日NY終値（1.1718ドル）と比べて0.0051ドル程度のユーロ高水準だった。中国の景気底入れ観測が支えとなる中、時間外のダウ先物が上昇したことを受けてリスク選好のドル売りが先行。現物のダウ平均が一時100ドル超上昇したこともユーロ買い・ドル売りを誘い、23時30分前に1.1794ドルと日通し高値を付けた。ただ、米国株相場が失速するとドル売りの勢いは後退し、一時1.1765ドル付近まで下押しした。
  　なお、高く始まったダウ平均は米追加経済対策を巡る与野党協議が難航しているとの観測から一時460ドル超下げた。大手米紙の記者が「交渉は成立しそうに見えない」とツイートしたことも嫌気されて、株式の売りを誘った。

  　ドル円は小反発。終値は105.43円と前営業日NY終値（105.40円）と比べて3銭程度のドル高水準だった。対ポンド中心にドル売りが先行すると一時105.30円と日通し安値を付けたものの、ユーロ円などクロス円の上昇につれた円売り・ドル買いが出ると持ち直した。米国株が失速し、ドル売り圧力が後退すると105.49円付近まで戻した。10月米NAHB住宅市場指数が85と予想の83を上回り、過去最高を更新したことも相場の支援材料。
  　もっとも、今日1日の値幅は20銭程度と小さかった。米追加経済対策の行方や米大統領候補討論会など重要イベントを前に動きづらい面もあったようだ。

  　ユーロ円は続伸。終値は124.10円と前営業日NY終値（123.48円）と比べて62銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた円売り・ユーロ買いが出たほか、米国株が高く始まったことが相場の下支え要因となり、一時124.34円と日通し高値を更新した。ただ、米国株が失速すると買いの勢いは後退し、124円台前半で伸び悩んだ。

  　ポンドドルは上値が重かった。英国と欧州連合（EU）の通商交渉が継続され、決裂は回避されるとの思惑がポンド買いを促し23時前に一時1.3025ドルと日通し高値を付けたものの、離脱交渉は依然として不透明なため一本調子で上昇する展開にはならなかった。ゴーブ英内閣府担当相は「EUとの交渉は無意味」「合意に至る根拠がない」とした一方、「バルニエEU首席交渉官とフロスト英首席交渉官は集中的協議と法的文書作成に合意した」と発言したが、英政府は「交渉担当官の協議は建設的だった」としながらも「EUとの通商交渉を再開する根拠は依然としてないと確信している」との見解を示した。米国株の下落に伴うリスク・オフのドル買いも入り、一時1.2937ドル付近まで下押しした。

  本日の参考レンジ
  ドル円：105.30円　-　105.50円
  ユーロドル：1.1703ドル　-　1.1794ドル
  ユーロ円：123.37円　-　124.34円

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• 2020年10月20日(火)06時04分

  大証ナイト終値23500円、通常取引終値比160円安

  大証ナイト終値23500円、通常取引終値比160円安

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• 2020年10月20日(火)05時24分

  ムニューシン米財務長官とペロシ下院議長、追加経済対策を巡る交渉で進展、明日も協議

  ムニューシン米財務長官とペロシ下院議長、追加経済対策を巡る交渉で進展、明日も協議

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• 2020年10月20日(火)05時21分

  アイルランド「コロナ対策で大半の店舗、バー、レストランを閉鎖」

  アイルランド「コロナ対策で大半の店舗、バー、レストランを閉鎖」

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• 2020年10月20日(火)04時55分

  [通貨オプション］調整継続

  ドル・円オプション市場はまちまち。短期物ではオプション買いが再燃した一方で、中長期物ではオプション売りが続き7月来の低水準となった。

  リスクリバーサルでも調整が続いた。

  ■変動率
  ・1カ月物7.07％⇒7.13％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物6.91％⇒6.83％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.10％⇒7.00％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物7.27％⇒7.20％ （08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.18％⇒＋1.20％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.65％⇒＋1.67％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.94％⇒＋1.92％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋2.11％⇒＋2.09％（08年10/27=+10.71％）

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• 2020年10月20日(火)04時41分

  10月19日のＮＹ為替・原油概況

  　19日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円30銭から105円49銭まで上昇して引けた。

  米国の追加経済対策への期待や米10月NAHB住宅市場指数が予想外に9月から上昇し過去最高を記録したため米債利回り上昇に伴うドル買いが優勢となった。

  ユーロ・ドルは1.1794ドルまで上昇後、1.1770ドルまで反落して引けた。

  ユーロ・円は124円03銭から124円34銭まで上昇。中国経済の順調な回復、米国の追加経済対策への期待にリスク選好の円売りが優勢となった。

  ポンド・ドル1.3025ドルまで上昇後、1.2947ドルまで弱含んだ。英国のフロスト交渉官と欧州連合（EU）のバルニエ首席交渉官は英国のEU離脱を巡る通商交渉を強化させることで合意したと報じられ一時上昇したものの英国のジョンソン首相の報道官はEUが基本的なアプローチの姿勢を修正しない限り交渉を再開する根拠がないとしたため不透明感から買いが後退。

  ドル・スイスは0.9106フランから0.9090フランまで下落した。
  　
  　19日のNY原油先物は続落。新型コロナウイルスの感染拡大で景気回復が滞り需要が鈍化するとの懸念が売り材料となった。

  　[経済指標]
  ・米・10月NAHB住宅市場指数：85（予想：83、9月：83）

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• 2020年10月20日(火)04時05分

  ダウ400ドル超安

  ダウ400ドル超安

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• 2020年10月20日(火)04時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ユーロドル　上値を切り下げる

  　19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値を切り下げる。4時時点では1.1766ドルと2時時点（1.1782ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準。ダウ平均が下げ幅を400ドル超まで拡大し、リスク回避のドル買いが散見し、1.1760ドル台に押し戻された。

  　ユーロ円はやや重い。4時時点で124.07円と2時時点（124.19円）と比べて12銭程度のユーロ安水準。米株の下げ幅拡大が重しとなるも、124円前半の高値圏で推移し、下押しは限定的。

  　ドル円はもみ合い相場が継続。4時時点では105.44円と2時時点（105.41円）と比べて3銭程度のドル高水準。米株の大幅安に反応は鈍く、105.40円台でのこう着相場が継続。米追加経済対策をめぐる不透明感や、米大統領候補討論会を控えていることなどで、方向感は出にくい。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.30円　-　105.50円
  ユーロドル：1.1703ドル　-　1.1794ドル
  ユーロ円：123.37円　-　124.34円

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