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• 2020年12月07日(月)17時16分

  ドル・円は下げ渋り、午後以降の欧州通貨売りで

  　7日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方からユーロ・ドルの上昇でドル・円に下押し圧力が強まり、104円24銭から103円94銭まで値を下げた。ただ、午後以降は欧州通貨が下落基調に振れたことで、逆にドル売りは後退し104円台を回復した。

  ・ユーロ・円は126円44銭から126円13銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.2140ドルまで上昇後は1.2114ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円104円10-20銭、ユーロ・円126円10-20銭
  ・日経平均株価：始値26,894.25円、高値26,894.25円、安値26,500.32円、終値26,547.44円（前日比203.80円安）

  【要人発言】
  ・ホールデン英中銀金融政策委員会委員
  「全国的な支出が経済回復に役立つ」

  【経済指標】
  ・中・11月輸出：前年比+21.1％（予想：+12.0％、10月：+11.4％）
  ・中・11月輸入：前年比+4.5％（予想：+7.3％、10月：+4.7％）
  ・日・10月景気動向指数・先行速報値：93.8（予想：93.3、9月：92.5）
  ・独・10月鉱工業生産：前月比+3.2％（予想：+0.7％、9月：+2.3％←+1.6％）

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• 2020年12月07日(月)17時04分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　もみ合い

  　7日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。17時時点で104.13円と15時時点（104.08円）と比べて5銭程度のドル高水準だった。新規の手がかりが乏しい中、104.24円を頭に104.10円近辺で動意に欠ける動き。ダウ先物は小安い水準で推移し、時間外の米10年債利回りは0.94％台でやや低下気味。

  　ユーロドルはやや重い。17時時点では1.2120ドルと15時時点（1.2131ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。ポンドドルのポンド売り・ドル買いも重しに1.2114ドルまでじり安。英・欧州連合（EU）の通商協議への警戒感でポンドドルは1.3360ドルまで弱含んだ。関係筋の話によると、バルニエ欧州連合（EU）離脱首席交渉官は漁業権で合意が近いとの見方を否定しているもよう。

  　ユーロ円は小動き。17時時点では126.21円と15時時点（126.26円）と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。小動きが続くも、ユーロドル同様に126.20円前後で上値の重い動き。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.94円　-　104.24円
  ユーロドル：1.2114ドル　-　1.2140ドル
  ユーロ円：126.12円　-　126.45円

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• 2020年12月07日(月)16時35分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6550.23
  　前日比：+59.96
  　変化率：+0.92％

  フランス CAC40
  　終値　：5609.15
  　前日比：+34.79
  　変化率：+0.62％

  ドイツ DAX
  　終値　：13298.96
  　前日比：+46.10
  　変化率：+0.35％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8322.90
  　前日比：+122.20
  　変化率：+1.49％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：22178.80
  　前日比：+171.40
  　変化率：+0.78％

  アムステルダム AEX
  　終値　：615.67
  　前日比：+5.19
  　変化率：+0.85％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1916.94
  　前日比：+4.76
  　変化率：+0.25％

  スイス SMI
  　終値　：10364.50
  　前日比：+21.87
  　変化率：+0.21％

  ロシア RTS
  　終値　：1356.98
  　前日比：-0.41
  　変化率：-0.03％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1331.41
  　前日比：+0.54
  　変化率：+0.04％

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• 2020年12月07日(月)16時09分

  上海総合指数0.81％安の3416.604（前日比-27.977）で取引終了

  上海総合指数は、0.81％安の3416.604（前日比-27.977）で取引を終えた。
  16時05分現在、ドル円は104.14円付近。

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• 2020年12月07日(月)16時04分

  【速報】独・10月鉱工業生産は予想を上回り+3.2％

  　日本時間7日午後4時に発表された独・10月鉱工業生産は予想を上回り、前月比+3.2％となった。

  【経済指標】
  ・独・10月鉱工業生産：前月比+3.2％（予想：+1.6％、9月：+1.6％）

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• 2020年12月07日(月)15時51分

  豪S&P/ASX200指数は6675.02で取引終了

  12月7日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+40.94、6675.02で取引終了。

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• 2020年12月07日(月)15時50分

  豪10年債利回りは上昇、1.036％近辺で推移

  12月7日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.043％の1.036％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2020年12月07日(月)15時50分

  豪ドルTWI＝61.5（+0.1）

  豪準備銀行公表（12月7日）の豪ドルTWIは61.5となった。
  （前日末比+0.1）

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• 2020年12月07日(月)15時41分

  ドル・円は下げ渋りか、ECB追加緩和への思惑でドル買戻し

  [今日の海外市場]

  　7日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。前週末に発表された米雇用統計は予想外に低調で、ドルは買いづらい。ただ、今週開催の欧州中銀（ECB）理事会での追加緩和に思惑が広がり、ユーロ買い・ドル売りは後退しよう。
  
  　4日の米11月雇用統計のうち非農業部門雇用者数は予想外に悪化し、米国経済の回復の遅れが嫌気された。新型コロナウイルスのワクチンの普及が見込まれるなか、遅行指数の雇用関連指標に株式市場への反応は限定的となったものの、米長期金利の上昇を手がかりにユーロ買い・ドル売りに振れた。週明けアジア市場も序盤は欧州通貨買い・ドル売りの流れを引き継いだ。ただ、欧米株式先物の軟調地合いを受けアジア株も弱含み、安全通貨のドルや円が小幅に買われドル・円は安値圏で下げ渋った。
  
  　この後の海外市場でも欧州通貨の値動きが手がかりになりやすい。10日のECB理事会では政策金利は据え置きの公算だが、パンデミック緊急購入プログラム（PEPP）や条件付き長期リファイナンスオペ（TLTRO）の規模拡大など追加緩和が確実視されている。また、当局者からはユーロ高けん制発言が見込まれ、理事会に向けユーロ買いは後退しそうだ。一方、米追加経済対策に関し与野党はある程度の妥協が予想される。ただ、現時点で早期の実施は見込めず、株安に振れればリスクオフのドル買いが続くとみる。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・05:00　米・10月消費者信用残高（予想：+180億ドル、9月：+162.14億ドル）

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• 2020年12月07日(月)15時15分

  豪ドル・円：やや伸び悩み、中国本土株安を意識した値動きに

  7日のアジア市場で豪ドル・円は、やや伸び悩み。朝方に77円51銭まで買われたが、中国本土株式が弱含みとなったことから、リスク選好的な豪ドル買いはやや縮小した。本日発表された11月の中国貿易収支で黒字額は市場予想を上回ったが、材料視されなかったようだ。ユーロ・円は上げ渋り。一時126円44銭まで買われたが、ユーロ買い・米ドル売りは一巡しつつあることから、126円13銭まで下げる場面があった。

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• 2020年12月07日(月)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、下げ渋り

  　7日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では104.08円と12時時点（104.00円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。日経平均株価の下落や本邦輸出企業の売りが観測されたことで一時103.94円まで下押しする場面があった。もっとも、一巡後は104.10円付近まで買い戻しが入るなど大きな方向感は出なかった。

  　ユーロ円も下げ渋り。15時時点では126.26円と12時時点（126.22円）と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。総じてドル円につれた展開となり、早朝に付けた126.12円に接近する場面がみられるも、その後は126.30円付近まで下値を切り上げている。

  　ユーロドルは15時時点では1.2131ドルと12時時点（1.2136ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.94円　-　104.24円
  ユーロドル：1.2116ドル　-　1.2140ドル
  ユーロ円：126.12円　-　126.45円

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• 2020年12月07日(月)15時05分

  日経平均大引け：前週末比203.80円安の26547.44円

  日経平均株価指数は、前週末比203.80円安の26547.44円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、104.07円付近。

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• 2020年12月07日(月)14時35分

  ドル・円：ドル・円は104円付近、日本株は下げ幅縮小

  　7日午後の東京市場でドル・円は104円付近と、安値圏でのもみ合いが続く。足元で米株式先物は下げ渋り、日経平均株価は下げ幅縮小で26600円台に浮上している。それを受け日本株安を嫌気した円買いは抑制され、ドル・円は節目付近の水準を維持する。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円94銭から104円24銭、ユーロ・円は126円13銭から126円44銭、ユーロ・ドルは1.2119ドルから1.2140ドル。

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• 2020年12月07日(月)14時34分

  中国・11月貿易収支（米ドルベース）：+754.2億ドルで黒字額は市場予想を上回る。

  7日発表された11月貿易収支（米ドルベース）は、+754.2億ドルで黒字額は市場予想の537.5億ドル程度を上回った。

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• 2020年12月07日(月)14時33分

  中国・11月貿易収支（人民元ベース）：+5071億元で黒字額は市場予想を上回る

  7日発表された11月貿易収支（人民元ベース）は、5071億元で黒字額は市場予想の3732億元程度を上回った。

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