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• 2021年08月23日(月)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  8月23日（月）
  ・21:30　米・7月シカゴ連銀全米活動指数（6月：0.09）
  ・22:45　米・8月製造業PMI速報値（予想：63.0、7月：63.4）
  ・22:45　米・8月サービス業PMI速報値（予想：59.2、7月：59.9）
  ・23:00　米・7月中古住宅販売件数（予想：584万戸、6月：586万戸）
  ・23:00　ユーロ圏・8月消費者信頼感指数速報値（予想：-4.4、7月：-4.4）

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• 2021年08月23日(月)20時20分

  ドル・円は110円台前半、資源国通貨は上昇基調

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は底堅く推移し、110円10銭付近でのもみ合い。NY原油先物（WTI）は大きく持ち直し、カナダドルなど資源国通貨に買いが入りやすい地合いが続く。また、欧米株価指数は堅調を維持し、リスク選好の円売りが主要通貨を支える。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円89銭から110円10銭、ユーロ・円は128円81銭から129円10銭、ユーロ・ドルは1.1715ドルから1.1732ドル。

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• 2021年08月23日(月)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、底堅い

  　23日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では110.06円と17時時点（109.90円）と比べて16銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが上昇したほか、クロス円が全般堅調地合いを保ったことを支えに買いが強まった。110円に観測されていた売りオーダーをこなして一時110.10円まで上値を伸ばした。

  　ユーロ円はしっかり。20時時点では129.07円と17時時点（128.82円）と比べて25銭程度のユーロ高水準だった。WTI原油や銀、銅、プラチナなど商品相場が全面高となりリスクオンムードが高まるなか、円安が加速。ユーロ円は一時129.10円まで上げ幅を拡大した。

  　ユーロドルは買い一服。20時時点では1.1727ドルと17時時点（1.1722ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円とともに一時1.1733ドルまで買われたものの、米長期金利の上昇が上値を抑えた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.65円　-　110.10円
  ユーロドル：1.1693ドル　-　1.1733ドル
  ユーロ円：128.16円　-　129.10円

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• 2021年08月23日(月)19時50分

  NY為替見通し＝リスクオフの巻き戻しで底堅いも、地政学リスクは高い

  　欧州入り後に発表された8月の購買担当者景気指数（PMI）速報値は、ドイツの製造業PMIが市場予想を下回ったことでユーロドルが瞬間的に売られる局面もあったが、下げ幅は非常に限られた。先週末は、原油先物相場は7日続落し、新興国通貨なども大きく下落するなどリスクオフが進んだことで、本日は調整が入り、NY市場も突発的なニュースでもない限りある程度の買い戻しがこのまま続くか。

  　もっとも、サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官が「イラク・シリア・イスラム国（ISIS）」系が、カブール空港などでテロを企てていると述べるなど、アフガニスタン情勢は泥沼化に陥る可能性もあるだろう。リスクオン相場がこのままトレンドとなると考えるのは早計か。

  　なお、本日は、米国からも製造業及びサービス業PMIが発表されるが、市場の動きは限られそうだ。先月発表された7月のPMIは製造業とサービス業でまちまちな結果となったことで、市場の反応は限定的となった。本日の指標が大幅に市場予想とかい離がある場合は、為替市場も反応するだろうが、今週27日のジャクソンホール会議で行われるパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の講演を前に、市場がPMIの結果に過度に反応するのは難しいと思われる。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値めどは、低下傾向にある日足一目均衡表・雲の上限110.16円や先週19日高値110.23円が最初の抵抗帯。その上は11日高値110.80円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値めどは、18・19日安値109.48円。

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• 2021年08月23日(月)19時13分

  ドル・円は110円台を維持、欧米株高で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は底堅く推移し、110円台前半を維持。夕方に発表されたユーロ圏や英国のPMIは大幅な悪化を回避し、欧米株高を好感したリスク選好の円売りが続く。原油価格の持ち直しも円売りを支援。一方、米10年債利回りの上昇で、ドル買いも観測される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円89銭から110円10銭、ユーロ・円は128円81銭から129円10銭、ユーロ・ドルは1.1720ドルから1.1732ドル。

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• 2021年08月23日(月)18時29分

  クロス円、上げ幅拡大　原油・銀・銅など商品相場は全面高

  　クロス円は上げ幅を拡大。WTI原油や銀、銅、プラチナなど商品相場が全面高となるなか、リスクオンの円売りの流れが続いている。ユーロ円は129.08円、ポンド円は150.39円、豪ドル円は79.00円、NZドル円は75.52円まで上昇。また、カナダドル円は86.41円、南アランド円は7.22円、トルコリラ円は13.01円まで上値を伸ばしている。

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• 2021年08月23日(月)18時27分

  ドル・円は110円台、円売り再開で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円はじり高となり、110円台で推移。欧州株の全面高や米株式先物の堅調地合いでリスク選好の円売りが再開し、主要通貨を押し上げている。一方、ドルはリスクオンの売りがみられる反面、底堅い米10年債利回りを手がかりとした買いが入りやすい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円89銭から110円02銭、ユーロ・円は128円81銭から129円06銭、ユーロ・ドルは1.1720ドルから1.1732ドル。

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• 2021年08月23日(月)18時09分

  ドル円、米金利上昇支えに110.01円まで上げる　110円台維持が焦点

  　ドル円は底堅い。時間外の米10年債利回りやクロス円の上昇とともに買いが引かず、110円の売りオーダーをこなして110.01円まで値を上げた。もっとも、直近では18日と19日の2回、110円台の維持に失敗しているため、ここから値を保てるかどうかが重要。

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• 2021年08月23日(月)17時55分

  東京為替概況:ドル・円はじり高、夕方にかけて110円に接近

  　23日の東京外為市場でドル・円はじり高。日経平均株価の強含みでリスク選好の円売りが強まり、ドルは109円74銭から上昇基調に。その後、アジアや欧米の株価指数が堅調となり、ドルは株高観測からリスクオンの売りに下押しされたが、夕方にかけて円売り再開で109円99銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は128円35銭から128円87銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1693ドルから1.1724ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円128円80-90銭
  ・日経平均株価：始値27,193.10円、高値27,541.63円、安値27,193.10円、終値27,494.24円（前日比480.99円高）

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• 2021年08月23日(月)17時32分

  【速報】英・8月製造業PMI速報値は予想を上回り60.1

  　日本時間23日午後5時30分に発表された英・8月製造業PMI速報値は予想を上回り、60.1となった。8月サービス業PMI速報値は予想を下回り、55.5となった。

  【経済指標】
  ・英・8月製造業PMI速報値：60.1（予想：59.5、7月：60.4）
  ・英・8月サービス業PMI速報値：55.5（予想：59.1、7月：59.6）
  ・英・8月総合PMI速報値：55.3（予想：58.7、7月：59.2）

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• 2021年08月23日(月)17時18分

  ハンセン指数取引終了、1.05％高の25109.59（前日比+259.87）

  香港・ハンセン指数は、1.05％高の25109.59（前日比+259.87）で取引を終えた。
  17時17分現在、ドル円は109.95円付近。

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• 2021年08月23日(月)17時17分

  カナダドル円、一時86.21円まで上昇　WTI原油先物は2.5％超高

  　カナダドル（CAD）はしっかり。WTI原油先物相場が堅調地合いを保ちながら前営業日比で2.5％超上昇していることが買い材料視され、対ドルでは1.2752CAD、対円では86.21円を付けている。

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• 2021年08月23日(月)17時14分

  ドル・円はじり高、夕方にかけて110円に接近

  　23日の東京外為市場でドル・円はじり高。日経平均株価の強含みでリスク選好の円売りが強まり、ドルは109円74銭から上昇基調に。その後、アジアや欧米の株価指数が堅調となり、ドルは株高観測からリスクオンの売りに下押しされたが、夕方にかけて円売り再開で109円99銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は128円35銭から128円87銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1693ドルから1.1724ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円128円80-90銭
  ・日経平均株価：始値27,193.10円、高値27,541.63円、安値27,193.10円、終値27,494.24円（前日比480.99円高）

  【要人発言】
  ・アーダーンNZ首相
  「ロックダウン措置を27日深夜まで延長」

  【経済指標】
  ・独・8月製造業PMI速報値：62.7（予想：65.3、7月：65.9）
  ・独・8月サービス業PMI速報値：61.5（予想：61.5、7月：61.8）
  ・ユーロ圏・8月製造業PMI速報値：61.5（予想：61.5、7月：62.8）
  ・ユーロ圏・8月サービス業PMI速報値：59.7（予想：60.0、7月：59.8）

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• 2021年08月23日(月)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、下値堅い

  　23日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。17時時点では1.1722ドルと15時時点（1.1717ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。8月独製造業購買担当者景気指数（PMI）速報値が予想を下回る結果だったことで1.1707ドル付近まで下押ししたものの、すぐに買い戻しが入り1.1726ドルと本日高値を付けた。独など欧州国債利回りが上昇していることも支えとなった模様。

  　ドル円は伸び悩み。17時時点では109.90円と15時時点（109.94円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。一時109.99円まで上昇したものの、節目の110円をバックにした戻り売りに押された。対欧州通貨を中心にドル売り圧力が高まった影響も受けた。

  　ユーロ円は17時時点では128.82円と15時時点（128.82円）とほぼ同水準だった。ユーロドルが買われたことにつれて128.89円まで上値を伸ばすなど、底堅さを維持している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.65円　-　109.99円
  ユーロドル：1.1693ドル　-　1.1726ドル
  ユーロ円：128.16円　-　128.89円

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• 2021年08月23日(月)17時01分

  【速報】ユーロ圏・8月製造業PMI速報値は予想を下回り61.5

  　日本時間23日午後5時に発表されたユーロ圏・8月製造業PMI速報値は予想を下回り、61.5となった。8月サービス業PMI速報値は予想を上回り、59.7となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・8月製造業PMI速報値：61.5（予想：62.0、7月：62.8）
  ・ユーロ圏・8月サービス業PMI速報値：59.7（予想：59.5、7月：59.8）
  ・ユーロ圏・8月総合PMI速報値：59.5（予想：59.6、7月：60.2）

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