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田向宏行
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2022年04月04日(月)のFXニュース(5)

  • 2022年04月04日(月)22時25分
    NY外為:ドル・円122円半ば、米2年債と10年債利回りは依然逆転

    [欧米市場の為替相場動向]

     NY外為市場でドル・円は欧州市場で一時122円83銭まで強含んだのち、122円63銭まで弱含んだ。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速の思惑を受けた金利先高感に伴うドル買いと、景気後退入りへの警戒感に伴うドル売りが交錯。4/3日付けのFT紙のインタビューで、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は、5月FOMCでの50BP利上げの確率高まったと見られるとの考えを示した。一方で、2年債と10年債の利回りは逆転したまま。長短金利の逆転は将来、経済が景気後退入りを示すとして注目されている。

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  • 2022年04月04日(月)22時06分
    欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、売り継続

     4日の欧州外国為替市場でユーロドルは売り継続。22時時点では1.0999ドルと20時時点(1.1001ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。NY勢の参入後もユーロ売りの流れが継続。特段の材料が伝わったわけではなかったが、3月29日以来となる1.1000ドルを割り込み、一時1.0996ドルまで下押しした。

     ドル円は神経質。22時時点では122.63円と20時時点(122.81円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。122円台後半での神経質な値動きが続いており、依然として方向感は乏しかった。

     ユーロ円はさえない。22時時点では134.88円と20時時点(135.10円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。ユーロ売りの流れが続くなか、一時134.85円まで本日安値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:122.27円 - 122.83円
    ユーロドル:1.0996ドル - 1.1054ドル
    ユーロ円:134.85円 - 135.68円

  • 2022年04月04日(月)21時42分
    【速報】ドル・円122.68円で底堅く推移、10年債利回りは2.38%、ダウ先物13ドル高

    ドル・円122.68円で底堅く推移、10年債利回りは2.38%、ダウ先物13ドル高

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  • 2022年04月04日(月)21時35分
    【速報】ロシア、ウクライナ4日に交渉再開、EUはプーチン大統領非難

    ロシア、ウクライナは4日に交渉を再開する。欧州連合(EU)はロシア軍による首都キーウ近郊ブチャなどでの民間人惨殺を非難。

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  • 2022年04月04日(月)21時18分
    ドイツ銀行協会:ロシアからのガス・石油供給停止でドイツ経済は深刻な景気後退に陥る

    ドイツ銀行協会(BdB)は4日、ロシアからのガス・石油供給が止まればドイツ経済は深刻な景気後退に陥るとの見方を伝えた。

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  • 2022年04月04日(月)21時10分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】

    [欧米市場の為替相場動向]

    4月4日(月)
    ・23:00 米・2月製造業受注(前月比予想:-0.6%、1月:+1.4%)
    ・23:00 米・2月耐久財受注改定値(前月比予想:-2.2%、速報値:-2.2%)

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  • 2022年04月04日(月)21時00分
    ユーロドル 3/29以来の1.10ドル割れ

     ユーロドルは下方向を意識した動きが継続。1.0998ドルまで下押し、3月29日以来の1.10ドル割れを示現。ユーロ円はドル円の底堅い動きを支えに134.94円を安値に下げ渋るも、135円近辺で戻りの鈍い動き。

  • 2022年04月04日(月)20時10分
    ドル・円は高値圏、米金利の回復で

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は122円70銭台と、本日高値圏で推移する。原油相場は底堅く推移し、カナダドルや豪ドルなど資源国通貨は対円で下げづらい。一方、米10年債利回りの回復を受けドル買いに振れやすく、主要通貨は対ドルでやや値を下げている。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円51銭から122円65銭、ユーロ・円は134円94銭から135円35銭、ユーロ・ドルは1.1001ドルから1.1038ドル。

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  • 2022年04月04日(月)20時05分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、じり安

     4日の欧州外国為替市場でユーロドルはじり安。20時時点では1.1001ドルと17時時点(1.1031ドル)と比べて0.0030ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の本格参入後はユーロ売りが先行。ウクライナ情勢への懸念も相場の重しとなるなか、一時1.1001ドルまで売りに押された。

     ドル円は小高い。20時時点では122.81円と17時時点(122.65円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。しばらくは122.60円台を中心とするもみ合いとなっていたが、対ユーロなどでドル買いが進んだ影響もあり、20時前には122.84円と日通し高値をつけた。

     ユーロ円は20時時点では135.10円と17時時点(135.30円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。全般にユーロ売りが進んだ流れに沿って134.94円まで本日安値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:122.27円 - 122.84円
    ユーロドル:1.1001ドル - 1.1054ドル
    ユーロ円:134.94円 - 135.68円

  • 2022年04月04日(月)19時27分
    ドル・円は動意薄、材料不足で動きづらい

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は122円60銭台と、動意の薄い値動き。具体的な手がかりが乏しいなか、積極的な売り買いは手控えられている。一方、NY原油先物(WTI)は1バレル=100ドルを割り込み、インフレ懸念は後退。株高を好感した円売りに振れやすく、ユーロ以外は対円で下げづらい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円51銭から122円65銭、ユーロ・円は134円94銭から135円35銭、ユーロ・ドルは1.1018ドルから1.1038ドル。

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  • 2022年04月04日(月)19時10分
    NY為替見通し=ドル円 122円台で落ち着いた動きか

     ドル円は仲値公示前に売りに押される場面もあったが、122円前半で下げ渋り、122.80円台に切り返すなど底堅い動きとなっている。

     日米の金利差拡大は引き続きドル円の下支えとなるが、「日米金融政策見通しの格差」を手がかりとした買いはいったん一段落した感もある。本日のNY市場では主な経済指標の発表や注目のイベントは乏しく、米長期金利・米株の動きを眺めながらの動きとなるも、122円台で落ち着いた動きが想定される。オプション市場と短期金融市場では、最近ボラティリティーが急速に高まったドル円に落ち着きを取り戻すシグナルが見られている。

     先週週明けの3月28日に日銀の連続指し値オペが効いて円安が加速し、ドル円は一時2015年8月以来の125円台を示現した。その後は3日連続で調整売りに押されたが、週末には米長期金利の上昇も支えに123円近辺まで切り返した。先週末に発表された米3月雇用統計は、非農業部門雇用者数の増加は予想を下回ったものの、前月分は上方修正され、失業率は2020年2月以来の低い水準となった。また、平均賃金の伸びはほぼ予想通りとなるも、インフレ加速懸念を強める内容となった。米雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が5月会合で0.50%の追加利上げに踏み切るとの市場の見方は変わっていない。

    ・想定レンジ上限
     ドル円は1日の高値123.03円や、3月30日の高値123.20円が上値めど。

    ・想定レンジ下限
     ドル円は本日これまでの安値122.27円が下値めど。

  • 2022年04月04日(月)18時59分
    ユーロ上値重い、ユーロドルは1.1011ドルまで安値更新

     ユーロは上値の重い動きが継続。ユーロドルは1.1011ドルまで弱含み、ユーロ円は134.99円まで安値を更新した。また、ユーロポンドが0.8392ポンドまで下落するなど、ユーロクロスでもユーロ売りが継続。引き続きウクライナ危機の不透明感がユーロの重しとなっている。

  • 2022年04月04日(月)18時30分
    ドル・円はもみ合い、原油相場は底堅い

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円はもみ合いとなり、122円60銭付近で推移。NY原油先物(WTI)は1バレル=100ドル付近に戻し、先高観から欧米株価指数は方向感が乏しい。日銀による緩和継続を背景とした円売りは現時点で一服しており、主要通貨は対円でほぼ横ばい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円51銭から122円65銭、ユーロ・円は135円07銭から135円35銭、ユーロ・ドルは1.1018ドルから1.1038ドル。

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  • 2022年04月04日(月)17時34分
    東京為替概況:ドル・円は反発、米金利高に反応

     4日の東京外為市場でドル・円は反発。日経平均株価の失速でやや円買いに振れ、一時122円28銭まで弱含んだ。ただ、その後は米10年債利回りの上昇を受けドル買い基調に。また、日本株の持ち直しでドルは朝方に付けた高値を上抜け、122円80銭まで値を上げた。

    ・ユーロ・円は135円12銭から135円63銭まで上昇した。
    ・ユーロ・ドルは1.1054ドルから1.1027ドルまで値を下げた。

    ・17時時点:ドル・円122円60-70銭、ユーロ・円135円30-40銭
    ・日経平均株価:始値27,685.65円、高値27,754.24円、安値27,578.81円、終値27,736.47円(前日比70.49円高)

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  • 2022年04月04日(月)17時33分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7552.36
     前日比:+14.46
     変化率:+0.19%

    フランス CAC40
     終値 :6643.98
     前日比:-40.33
     変化率:-0.60%

    ドイツ DAX
     終値 :14338.51
     前日比:-107.97
     変化率:-0.75%

    スペイン IBEX35
     終値 :8445.50
     前日比:-58.20
     変化率:-0.68%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :25132.23
     前日比:-31.07
     変化率:-0.12%

    アムステルダム AEX
     終値 :729.76
     前日比:+1.76
     変化率:+0.24%

    ストックホルム OMX
     終値 :2111.93
     前日比:-7.68
     変化率:-0.36%

    スイス SMI
     終値 :12261.59
     前日比:+82.51
     変化率:+0.68%

    ロシア RTS
     終値 :1039.70
     前日比:+6.12
     変化率:+0.59%

    イスタンブール・XU100
     終値 :2272.11
     前日比:+20.43
     変化率:+0.91%

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