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2025年03月13日(木)のFXニュース(2)
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2025年03月13日(木)07時35分
米2月CPI、個人消費の弱さ反映
米国労働当局が発表した2月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、1月+0.5%から伸びが予想以上に鈍化し、昨年10月来で最低となった。前年比では+2.8%と、1月+3.0%から予想以上に鈍化し昨年11月来で最低。また、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.2%と、1月+0.4%から伸びが予想以上に鈍化した。前年比でも+3.1%と、1月+3.3%から予想以上に鈍化し、21年4月来で最低。
エネルギーコストは総合インフレを1ベーシスポイント押し上げ。季節調整後のガソリン価格は-1.0%(前回+1.8%)、厳冬がひびき電気代は+1.0%(前回―0.04%)、天然ガスは+2.5%(+1.8%)。自宅での食品コストは横ばいと前回の+0.5%から伸びが鈍化した。また、航空運賃の低下、ホテルなどの宿泊施設、自動車保険の伸び鈍化が示され、消費者の裁量項目の需要の弱さを反映した。
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2025年03月13日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
15:30 全銀協会長が会見
<海外>
19:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(1月) 1.0% -1.1%
20:30 ブ・個人ローンデフォルト率(1月) 5.3%
20:30 ブ・ローン残高(1月) 1.4%
20:30 ブ・融資残高(1月) 6兆4270億レアル
21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(1月) -0.5%
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 22.1万件
21:30 米・生産者物価コア指数(2月) 3.6%印・輸出(2月、17日までに) -2.4%
印・輸入(2月、17日までに) 10.3%
印・貿易収支(2月、17日までに) -209.5億ドル -229.9億ドル
印・外貨準備高(先週、14日までに)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年03月13日(木)06時26分
NYマーケットダイジェスト・12日 株まちまち・金利上昇・ユーロ失速(2)
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。2月米CPIが予想を下回ったことが好感されて買いが先行すると、一時280ドル超上昇した。
ただ、買いの勢いは長続きせず、すぐに失速した。鉄鋼・アルミニウム関連の輸入品に課す25%の追加関税を発動したトランプ米政権に対抗し、EUとカナダは対米報復関税を発表。世界的な貿易戦争が一段と激化するとの懸念から売りが広がった。指数は一時420ドル超下げる場面があった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発。短期的に売られすぎとの見方から、足もとで下げが目立った銘柄中心に買いが入った。・米国債券相場で長期ゾーンは続落。2月米CPIが予想を下回ると買いが先行したものの、すぐに失速した。米政権による関税政策がインフレ圧力を高めるとの懸念から売りが優勢となった。市場では「関税引き上げの影響はこれからで、安心する声は少ない」との指摘があった。
・原油先物相場は大幅に続伸。リスクセンチメントの改善を支えに時間外から買いが優勢に。この日発表された米エネルギー省(EIA)の週間在庫統計では、原油の積み増し幅が一部予想を下回った。一方でガソリンは大幅取り崩しとなり、需給緩和への懸念後退から67ドル後半まで上値を伸ばした。
・金先物相場は続伸。米長期金利の上昇を受けた下落も限られ、底堅いまま一時2948ドル台まで上昇。米国とカナダやEUは報復関税合戦の様相を呈し、世界経済の先行き不安が高まるなかで安全資産とされる金の需要が高まった。
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2025年03月13日(木)06時25分
NYマーケットダイジェスト・12日 株まちまち・金利上昇・ユーロ失速(1)
(12日終値)
ドル・円相場:1ドル=148.25円(前営業日比△0.47円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=161.40円(△0.04円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0888ドル(▲0.0031ドル)
ダウ工業株30種平均:41350.93ドル(▲82.55ドル)
ナスダック総合株価指数:17648.45(△212.35)
10年物米国債利回り:4.31%(△0.03%)
WTI原油先物4月限:1バレル=67.68ドル(△1.43ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=2946.8ドル(△25.9ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比) 11.2% 20.4%
2月米消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.2% 0.5%
(前年同月比) 2.8% 3.0%
エネルギーと食品を除くコア指数
(前月比) 0.2% 0.4%
(前年同月比) 3.1% 3.3%
2月米財政収支
3070億ドルの赤字 1286億ドルの赤字※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは反落。米国が提案した30日間の停戦案をウクライナが受け入れると、ウクライナ情勢を巡る懸念が緩和。欧州株相場の上昇とともにユーロ買い・ドル売りが先行した。NY市場に入り、2月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことが分かると全般ドル売りで反応し、一時1.0930ドルと日通し高値を付けた。
ただ、前日に付けた5カ月ぶりの高値1.0947ドルが目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いも出て、23時前に一時1.0876ドルと日通し安値を付けた。1時30分前には1.0928ドル付近まで値を戻す場面もあったが、引けにかけては再び弱含んだ。欧米の貿易摩擦を懸念し上値が重かったところに、ポジション調整目的の売りが出て1.0880ドル付近まで押し戻された。
なお、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は本日、すべての国からの鉄鋼・アルミニウム製品に25%の追加関税を課した米国に対抗措置を取ると表明。これを受けて、トランプ米大統領はEUに対して報復するかとの記者団の質問に「もちろん対応する」と答えた。・ドル円は続伸。欧州株相場や日経平均先物の上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米CPIの下振れをきっかけに一時148.18円付近まで売られたものの、148円台は維持した。22時前には149.19円と日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。トランプ米政権による関税政策などを背景に米景気懸念が一段と高まる中、一時280ドル超上昇したダウ平均が失速し、420ドル超下落するとドル円にも売りが出た。3時過ぎには一時148.11円付近まで下押しした。もっとも、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出たため、下値は限られた。・ユーロ円は小幅ながら続伸。欧州時間に一時162.36円と日通し高値を付けたあとは徐々に上値が重くなった。欧米の貿易戦争が一段と激化するとの懸念が高まる中、全般ユーロ売りが出ると4時過ぎに161.40円付近まで下押しした。
ユーロ豪ドルは一時1.7220豪ドル、ユーロNZドルは1.8997NZドル、ユーロポンドは0.8392ポンド、ユーロカナダドルは1.5622カナダドル、ユーロスイスフランは0.9600スイスフランと日通し安値を付けた。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年03月13日(木)06時09分
円建てCME先物は12日の225先物比315円高の37105円で推移
円建てCME先物は12日の225先物比315円高の37105円で推移している。為替市場では、ドル・円は148円23銭台、ユーロ・円は161円40銭台。
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2025年03月13日(木)06時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ユーロドル、反落
12日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.0888ドルと前営業日NY終値(1.0919ドル)と比べて0.0031ドル程度のユーロ安水準となった。米国が提案した30日間の停戦案をウクライナが受け入れると、ウクライナ情勢を巡る懸念が緩和。欧州株相場の上昇とともにユーロ買い・ドル売りが先行した。NY市場に入り、2月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことが分かると全般ドル売りで反応し、一時1.0930ドルと日通し高値を付けた。
ただ、前日に付けた5カ月ぶりの高値1.0947ドルが目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いも出て、23時前に一時1.0876ドルと日通し安値を付けた。1時30分前には1.0928ドル付近まで値を戻す場面もあったが、引けにかけては再び弱含んだ。欧米の貿易摩擦を懸念し上値が重かったところに、ポジション調整目的の売りが出て1.0880ドル付近まで押し戻された。
なお、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は本日、すべての国からの鉄鋼・アルミニウム製品に25%の追加関税を課した米国に対抗措置を取ると表明。これを受けて、トランプ米大統領はEUに対して報復するかとの記者団の質問に「もちろん対応する」と答えた。ドル円は続伸。終値は148.25円と前営業日NY終値(147.78円)と比べて47銭程度のドル高水準だった。欧州株相場や日経平均先物の上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米CPIの下振れをきっかけに一時148.18円付近まで売られたものの、148円台は維持した。22時前には149.19円と日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。トランプ米政権による関税政策などを背景に米景気懸念が一段と高まる中、一時280ドル超上昇したダウ平均が失速し、420ドル超下落するとドル円にも売りが出た。3時過ぎには一時148.11円付近まで下押しした。もっとも、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出たため、下値は限られた。ユーロ円は小幅ながら続伸。終値は161.40円と前営業日NY終値(161.36円)と比べて4銭程度のユーロ高水準。欧州時間に一時162.36円と日通し高値を付けたあとは徐々に上値が重くなった。欧米の貿易戦争が一段と激化するとの懸念が高まる中、全般ユーロ売りが出ると4時過ぎに161.40円付近まで下押しした。
ユーロ豪ドルは一時1.7220豪ドル、ユーロNZドルは1.8997NZドル、ユーロポンドは0.8392ポンド、ユーロカナダドルは1.5622カナダドル、ユーロスイスフランは0.9600スイスフランと日通し安値を付けた。本日の参考レンジ
ドル円:147.68円 - 149.19円
ユーロドル:1.0876ドル - 1.0930ドル
ユーロ円:161.16円 - 162.36円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年03月13日(木)05時02分
3月12日のNY為替・原油概況
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円19銭まで上昇後、148円11銭まで反落し、引けた。
米2月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化し、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測が強まりドル売りが優勢となったのち、関税が物価を押し上げるとの根強い観測に長期金利が高止まりとなったためドル買いが強まった。トランプ大統領が自動車への関税発動を明確化したほか、欧州連合(EU)の報復関税に対応するとの発言を受けて貿易摩擦深刻化を警戒したリスク回避の動きに、反落。
ユーロ・ドルは1.0930ドルまで上昇後、1.0880ドルまで反落し、引けた。欧州連合(EU)が米国製品に対する報復関税を発表、トランプ大統領は報復関税に応じる姿勢を示し、ユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は162円31銭から161円41銭まで下落。
ポンド・ドルは1.2988ドルまで上昇後、1.2924ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8802フランへ下落後、0.8852フランまで上昇した。
12日のNY原油先物は続伸。需要鈍化懸念が後退した。
【経済指標】
・米・2月消費者物価指数:前年比+2.8%(予想:+2.9%、1月:+3.0%)
・米・2月消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.2%、1月:+3.3%)
・米・2月消費者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.5%)
・米・2月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.4%)
・米・2月財政収支:-3070億ドル(予想―3080億ドル、前年同月-296.3億ドル)Powered by フィスコ -
2025年03月13日(木)04時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、下押す
12日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は下押した。4時時点では161.46円と2時時点(161.71円)と比べて25銭程度のユーロ安水準。欧米の貿易摩擦を懸念し上値が重かったところに、持ち高調整と見られる売りが持ち込まれて161.40円まで水準を落とした。
他ユーロクロスも売り優勢だった。ユーロポンドが0.8392ポンド、ユーロスイスフランは0.9600フラン、ユーロ豪ドルも1.7229豪ドルまで日通しの安値を更新した。ユーロドルは弱含み。4時時点では1.0884ドルと2時時点(1.0905ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロクロスへの下落圧力が強まるなか、ユーロドルも1.09ドル台を維持できず。長期金利の高止まりも重しに、1.0880ドルまで上値を切り下げた。
ドル円は底堅い。4時時点では148.34円と2時時点(148.28円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。3時頃に148.11円まで売られたところから切り返した。ユーロドルのドル高基調にも影響され、一時148.42円付近まで持ち直した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.68円 - 149.19円
ユーロドル:1.0876ドル - 1.0930ドル
ユーロ円:161.16円 - 162.36円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年03月13日(木)03時44分
[通貨オプション]R/R、円コールスプレッド縮小
ドル・円オプション市場で変動率は連日で低下。レンジ相場でオプション売りが一段と強まった。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退する一方で、円先安観に伴う円プット買いが強まった。
■変動率
・1カ月物11.85%⇒11.05%(08年/24=31.044%)
・3カ月物11.02%⇒10.54%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物10.64%⇒10.32%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.09%⇒9.98%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.59%⇒+1.40%(08年10/27=+10.63%)
・3カ月物+1.64%⇒+1.50%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.44%⇒+1.34%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.15%⇒+1.06%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2025年03月13日(木)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・12日 株高・ユーロ高・円下げ渋り
(12日終値:13日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=148.12円(12日15時時点比△0.07円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=161.55円(△0.13円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0906ドル(△0.0003ドル)
FTSE100種総合株価指数:8540.97(前営業日比△44.98)
ドイツ株式指数(DAX):22676.41(△347.64)
10年物英国債利回り:4.722%(△0.048%)
10年物独国債利回り:2.877%(▲0.020%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。米国が提案した30日間の停戦案をウクライナが受け入れると、ウクライナ情勢を巡る懸念が緩和。欧州株相場の上昇とともにユーロ買い・ドル売りが先行した。NY市場に入り、2月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことが分かると全般ドル売りで反応し、一時1.0930ドルと日通し高値を付けた。
ただ、前日に付けた5カ月ぶりの高値1.0947ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いも出て、23時前に一時1.0876ドルと日通し安値を付けた。
もっとも、売り一巡後は再び強含む展開に。1時30分前には1.0928ドル付近まで値を戻している。・ドル円は上値が重かった。欧州株相場や日経平均先物の上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米CPIの下振れをきっかけに一時148.18円付近まで売られたものの、148円台は維持した。22時前には149.19円と日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は再び上値が重くなった。トランプ米政権による関税政策などを背景に米景気懸念が一段と高まる中、一時280ドル超上昇したダウ平均が失速し、420ドル超下落するとドル円にも売りが出た。3時過ぎには一時148.11円付近まで下押しした。
なお、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は本日、すべての国からの鉄鋼・アルミニウム製品に25%の追加関税を課した米国に対抗措置を取ると表明。これを受けて、トランプ米大統領は「EUの対抗関税に対抗する」と発言した。
また、カナダ政府は米国産の鉄鋼とアルミニウムに関税を課すと発表。トランプ関税への報復措置であり、米加貿易摩擦激化への懸念は依然として強い。・ユーロ円も上値が重かった。欧州株高を背景に円売り・ユーロ買いが先行すると一時162.36円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。3時過ぎには161.55円付近まで下押しした。
・ロンドン株式相場は7日ぶりに反発。ウクライナが米国の示した停戦案を受け入れたことをきっかけに、地政学リスクへの懸念が後退し買いが入った。足もとで相場下落が続いたあとだけに、自律反発狙いの買いも入りやすかった。ロールス・ロイス・ホールディングスやレレックスなど資本財サービス株が買われたほか、バークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反発。米国が提案した30日間の停戦案をウクライナが受け入れると、ウクライナ情勢を巡る懸念が和らいだ。前日までに3日続落した反動で短期的な戻りを期待した買いも入った。個別ではラインメタル(9.62%高)やシーメンス・エナジー(8.97%高)、ザルトリウス(5.08%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が上昇した。
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2025年03月13日(木)03時19分
NY市場動向(午後2時台):ダウ79ドル安、原油先物1.42ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 41354.49 -78.99 -0.19% 41721.36 41010.24 14 16
*ナスダック 17587.89 +151.79 +0.87% 17800.10 17436.27 1688 1360
*S&P500 5617.39 +45.32 +0.81% 5642.19 5546.09 180 321
*SOX指数 4471.23 +97.16 +2.22%
*225先物 37020 大証比+230 +0.63%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 148.12 +0.34 +0.23% 149.19 148.12
*ユーロ・ドル 1.0908 -0.0011 -0.10% 1.0931 1.0876
*ユーロ・円 161.57 +0.21 +0.13% 162.36 161.55
*ドル指数 103.47 +0.05 +0.05% 103.78 103.35【 債券 】 前日比 高値 安値
*2年債利回り 3.97 +0.03
*10年債利回り 4.29 +0.01
*30年債利回り 4.61 +0.02
*日米金利差 2.77 +0.00
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 67.67 +1.42 +2.14% 67.88 66.15
*金先物 2945.10 +24.20 +0.83% 2948.90 2911.00Powered by フィスコ -
2025年03月13日(木)03時14分
【速報】米・2月財政収支
【経済指標】
・米・2月財政収支:-3070億ドル(予想―3080億ドル、前年同月-296.3億ドル)Powered by フィスコ -
2025年03月13日(木)02時59分
【速報】ドル・円148円台回復、米長期金利は上昇
ドル・円148円台回復、米長期金利は上昇
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2025年03月13日(木)02時52分
NY外為:ドル伸び悩む、米10年債入札は順調
米財務省は390億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.31%。テイルはマイナス0.5ベーシスポイント(bp)。応札倍率は2.59倍と、過去6回入札平均の2.6倍を小幅下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は67.4%。
良好な入札を受け米国債相場は下げ止まった。ドルも伸び悩み、ドル・円は148円33銭の安値圏でもみ合った。
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2025年03月13日(木)02時36分
欧州主要株式指数、まちまち
12日の欧州主要株式指数はまちまち。ウクライナ停戦期待に堅調に推移したが、関税リスクへの懸念が上値を抑制した。スペイン指数は唯一下落。
スペインの衣料ブランド、ZARAを運営するインディテックスは売り上げ減を嫌気し、8%安。ドイツのスポーツ用品メーカーのプーマは通期の売り上げ減見通しを嫌気し、20%下落した。スイス製薬会社のロシュ・ホールディングスはデンマークのバイオリサーチ会社のシェラン・ファーマと、肥満治療薬を巡り共同開発を発表し、それぞれ上昇。
ドイツDAX指数は+1.56%、フランスCAC40指数は+0.59%、イタリアFTSE MIB指数は+1.61%、スペインIBEX35指数は-0.57%、イギリスFTSE100指数は+0.53%。
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2025年03月13日(木)の最新FX・為替ニュース
- [NEW!]日経平均前場引け:前日比354.73円高の37173.82円(03/13(木) 12:10)
- [NEW!]東京外国為替市場概況・12時 ドル円、動意限られる(03/13(木) 12:10)
- ハンセン指数スタート0.07%高の23616.33(前日比+16.02)(03/13(木) 11:25)
- NY金先物は強含み、インフレ緩和を期待した買いが入る(03/13(木) 10:41)
- 東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上昇一時的(03/13(木) 10:10)
- ドル・円:米長期金利の上昇を意識してドルは148円38銭まで反発(03/13(木) 09:56)
- ドル・円は主に148円台で推移か、米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性(03/13(木) 09:25)
- ドル円、148.36円までじり高 日経平均は400円超上昇(03/13(木) 09:12)
- 日経平均寄り付き:前日比262.55円高の37081.64円(03/13(木) 09:01)
- ドル円、148.17円付近 SGX日経225先物は37120円でスタート(03/13(木) 08:34)
- 世界各国通貨に対する円:対ドル0.37%安、対ユーロ0.11%安(03/13(木) 08:25)
- NY市場動向(取引終了):ダウ82.55ドル安(速報)、原油先物1.43ドル高 (03/13(木) 08:24)
- 東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い(03/13(木) 08:07)
過去のFXニュース

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