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田向宏行
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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

  • 2025年02月07日(金)16時41分

    来週のドル・円「下げ渋りか、米インフレ鈍化も割安感でドル買い戻しも 」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は下げ渋りか。米国内のインフレ鈍化が鮮明になれば緩和的な金融政策に思惑が広がり、ドル売り継続の見通し。ただ、150円台ではドルの買い戻しが入り、下げ幅は限定的となりそうだ。来週発表の米消費者物価指数(CPI)は前回から伸びが鈍化する見通し。小売売上高も伸び率低下が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の緩和的な政策方針が再び観測されるため、ドル売り・円買いが強まる可能性がある。

     また、米トランプ政権は中国に対する関税引き上げに向け通商協議を開催する見通しだが、先行きは不透明。それを受け株安に振れれば、リスク回避の円買いが主要通貨を下押しする可能性もあろう。一方、日本銀行の早期追加利上げ期待も根強く、金利動向や要人発言で円買いに振れる場面もあろう。ただ、米国の関税政策はドル買い要因となり、割安感が生じればドルへの買戻しが入りやすい。また、欧州中央銀行や英中央銀行など主要中銀が利下げを決定し、ドル選好地合いを支える要因になりやすい。


    【米・1月消費者物価指数(CPI)】(12日発表予定)
     12日発表の米1月消費者物指数(CPI)は前年比+2.9%(12月+2.9%)、コア指数は同+3.1%(同+3.2%)と予想され、鈍化が示されればドル売り要因になりやすい。

    【米・1月小売売上高】(14日発表予定)
     14日発表の米1月小売売上高は前月比0.0%と予想され、昨年12月の同0.4%から鈍化の見通し。個人消費の縮小で緩和的な金融政策への思惑は後退し、ドル売り要因に。

    ・予想レンジ:149円50銭-153円50銭

    ・2月10日-14日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。

    ○(日)12月経常収支 10日(月)午前8時50分発表予定
    ・予想は+1兆3838億円
     参考となる11月実績は+3兆3525億円。黒字額は前年同月比で1兆円超の増加。輸出の増加が黒字拡大の要因。12月については、第一次所得収支の黒字額は高水準を維持することから、経常収支は1兆円を超える黒字を計上する見込み。

    ○(米)1月消費者物価コア指数 12日(水)午後10時30分発表予定
    ・予想は前年比+3.1%
     参考となる12月実績は+3.2%。サービス価格の上昇率は鈍化しており、この状況は1月も変わらない見込み。そのため、1月のコアインフレ率は12月実績を下回る可能性がある。

    ○(欧)10-12月期域内総生産改定値 14日(金)午後7時発表予定
    ・速報値は前年比+0.9%
     速報値は前年比+0.9%。ドイツ経済の停滞が域内経済の成長鈍化につながっている。改定値で改善は期待できないため、成長率は速報値と同水準となる可能性がある。

    ○(米) 1月小売売上高速報 14日(金)午後10時30分発表予定
    ・予想は前月比0.0%
     参考となる12月実績は+0.4%で市場予想を下回った。自動車・同部品の売上が増えたが、フードサービスは低調った。1月は自動車・同部品の売上高が減少する可能性があるため、全体的にはさえない結果となる可能性がある。


    ○その他の主な経済指標の発表予定
    13日(木):(英)10-12月期国内総生産(GDP)、(英)12月商品貿易収支、(欧)12月ユーロ圏鉱工業生産、(米)1月生産者物価指数
    14日(金):(米)1月鉱工業生産

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