本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『直近で優勢な日本円買いの流れの行方』にあり。
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2月7日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・日米首脳会談(ワシントンで現地時間7日に予定) ※来週に米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を控える |
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07:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
07:10 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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108.3 | 107.5 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 116.6 | 115.4 | ||||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.6% | +1.5% | ||||||||||
-2.1% | -2.8% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
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+170億 | +197億 | |||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.2% | |||||||||||
- | +3.3% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -70.85億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -17億 | |||||||||||
21:15 | 英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)失業率 |
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6.8% | 6.7% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.50万人 | +9.09万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+17.0万人 | +25.6万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 4.1% | 4.1% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | -0.2万人 | -1.3万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+3.8% | +3.9% | |||||||||||||
23:25 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】 |
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71.1 | 71.1 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
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-0.5% | -0.5% | |||||||||||
26:00 | 米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+180.00億 | -74.89億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時25分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
その他、
・週末
・日米首脳会談(ワシントンで現地時間7日に予定)
・トランプ大統領の発言や政策(関税に大きな注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日の雇用統計がメイン)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近は日本円買い・米ドル売りの流れが優勢)
・米国の金融政策への思惑(先週1月29日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日。直近で追加利上げへの観測が高まる。本日7日には日米首脳会談も)
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けでFRB高官の発言多数あり。日銀関係者の発言にも注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週1月30日に金融政策の発表を消化済み)
・米国の主要企業の決算発表(4日にアルファベット→6日にアマゾン)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日米首脳会談(ワシントンで現地時間7日に予定)が行われる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
その他、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】への注目度も高い。
一方、経済指標以外のイベントでは、日米首脳会談の他、ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)とクーグラーFRB理事の発言(投票権あり)が予定されている。
また来週には、米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を控える
今週の為替相場は、週明けにトランプ大統領の関税政策を受けて大きくリスクオフ方向に傾いたが、そこから巻き戻しが優勢となった。その後は、米ドル売りの流れが優勢となった他、日銀の追加利上げ観測の高まりでの日本円買いの流れも重なって、ドル円は下値を試して一時151円前半まで大きく下落し、ユーロドルは一時1.04半ばまで上昇した後は反落している。
本日は、トランプ大統領の発言や政策(関税に大きな注目)、米国の雇用統計の発表(ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】もあり)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近で日本円買い・米ドル売りの流れが優勢)が重要となる。
その他、、日米首脳会談(現地時間7日)、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(利上げ観測高まる)、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、米国の主要企業の決算発表(4日にアルファベット→6日にアマゾン)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時25分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・26時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
→今週、ここまで加速してきた、日本円買い・米ドル売りの流れ
昨日は米ドルは引けにかけて再度売られ気味になるも反発が優勢となったが、日本円は引き続き買われる展開で、ドル円は一時151円前半まで
日本円が買われやすい展開は続きそうな気配
本日は米国の雇用統計の発表で、臨機応変に対応したい
※来週に米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高の発表を控える
・今週、ここまで加速してきた、日本円買い・米ドル売りの流れ
・昨日は米ドルは引けにかけて再度売られ気味になるも反発が優勢となったが、日本円は引き続き買われる展開で、ドル円は一時151円前半まで
・日本円が買われやすい展開は続きそうな気配
・本日は米国の雇用統計の発表で、臨機応変に対応したい
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