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【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

  • 2025年09月12日(金)17時10分

    来週のドル・円「底堅い値動きか、米FOMCで大幅利下げ見送りならドル反発も」

    [ドル・円]
     来週の米ドル・円は底堅い値動きか。米国の雇用情勢悪化で大幅利下げ観測が広がるなか、連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25pt幅の利下げにとどまれば、ドルを買い戻す動きが広がりそうだ。今月5日に発表された米8月雇用統計は非農業部門雇用者数が大幅に減少し、失業率は上昇。また、今年3月までの過去1年間で雇用創出が大きく下方修正され、雇用情勢の悪化はより鮮明になった。9月16-17日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げはほぼ確実視されるなか、米8月消費者物価指数は、前回から高止まり。修正幅は0.50%の見方もあるが、メーンシナリオの0.25ptならドル売りは後退しそうだ。

     一方、日本銀行は18-19日に金融政策決定会合を開催し、現行の金融政策を維持する公算。ただ、植田日銀総裁が政局の混迷でも利上げは排除しないスタンスを示した場合、引き締め的な政策を見込んだ円買いに振れやすい。ただ、その時期については不透明のため、円売り要因に。日本の財政悪化懸念に伴う円売りも見込まれる。ドル・円は引き続き146円台で買戻しが強まるため。下値の堅さが意識される展開となりそうだ。


    【米・8月小売売上高】(16日発表予定)
     16日発表の米8月小売売上高は前月比+0.3%と、前回の+0.5%を下回る見通し。伸びの鈍化で、国内総生産(GDP)への影響を警戒したドル売りが強まる見通し。

    【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(9月16-17日開催予定)
     FRBは16-17日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ptの利下げに踏み切る公算。0.50%ポイントの大幅利下げが避けられれば、ドル買い要因となろう。

    ・予想レンジ:145円50銭-149円50銭

    ・9月15日-19日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

    ○(米)8月小売売上高 16日(火)午後9時30分発表予定
    ・予想:前月比+0.3%
     参考となる7月実績は前月比+0.5%と2カ月連続で増加。関税政策による価格転嫁が本格化する前の前倒し的な購入が続いていたようだ。ただ、8月以降は価格上昇が消費者に転嫁される可能性があるため、売上高の伸びは7月実績を下回る見込み。

    ○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合 17日(水)日本時間18日午前3時発表予定
    ・予想:0.25ptの利下げ
     直近の雇用統計は市場予想を下回る内容だったこと、今年3月までの1年間の国内雇用創出は従来推計を下回っていたことが判明しており、インフレ動向は無視できないものの、雇用情勢の悪化を考慮して0.25ptの利下げが決まる可能性が高い。

    ○(英)英中央銀行政策金利発表 18日(木)午後8時発表予定
    ・予想:政策金利の据え置き
     英政府はインフレ抑制に注力する方針であること、英中央銀行もインフレ抑制を意識した金融政策を維持するとみられており、政策金利は当面据え置きとなる可能性が高い。

    ○(日)日本銀行金融政策決定会合 19日(金)決定会合の終了予定時刻は未定
    ・予想:政策金利の据え置き
     日本銀行は経済・物価情勢について最新シナリオに沿った動きを保っているとの判断を変えていないようだ。年内に利上げ環境が整う可能性は残されているが、米関税政策の影響を慎重に見極める必要があることから、今回の会合でも政策金利の据え置きが決まる見込み。


    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・15日(月):(米)9月NY連銀製造業景気指数
    ・16日(火):(欧)7月ユーロ圏鉱工業生産、(米)8月鉱工業生産
    ・17日(水):(日)8月貿易収支、(加)カナダ中央銀行政策金利発表
    ・18日(木):(NZ)4-6月期国内総生産、(豪)8月失業率、(米)8月景気先行指数
    ・19日(金):(日)8月全国消費者物価指数

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