ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

今井雅人_投資戦略メルマガ
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

円売り為替介入が仇?リスク回避へ!
ユーロ円ショートで臨む

2011年10月31日(月)18:14公開 (2011年10月31日(月)18:14更新)
持田有紀子

投資情報充実の外為どっとコム!当サイト口座開設者限定キャンペーン実施中!

 26日の欧州サミット以降は、マーケットでは過剰にリスクテークに傾いた。7月末ごろからのリスク回避に始まって、8月初旬のアメリカの格下げを通じ、その後はギリシャ問題の落ち着きどころ、すなわちデフフォルトするのかどうかの議論で、9月までの欧州不安を増幅させてきた。それで10月初旬には株価も今年の最安値をつけて、S&P先物では1066ポイントまで下落。

 これは5月に記録した年初来高値である1373ポイントから見ると2割超の下落幅となる。その最低レベルをつけたのが今月の4日だったというのに、まだ同じ月だというのに、その反転の度合いは大きいものがある。S&P先物はすでに今年のレンジの61.8%戻しである1255ポイントも上回ってきて、4分の3戻しの位置にある。これはほぼ前戻しに近い格好だ。リスク性の高いものといえば、原油価格なども同様であり、114ドルまで上がっていたものが、同じ時期に74ドル台まで下落。そしてその後の反転で94ドル台まで回復している。

 そもそも欧州会議で決まった大枠は、ほとんどが想定の範囲内であり、厳しくなるのはこれからだ。そういう思いもあるせいか、どことなくマーケットの調整のほうがあるのではと考えていていた。そこで問題になってくるのは、今回のテーマになっているユーロの動きである。とくにユーロドル。ユーロドルは確かに1.4250の手前まで急伸することとなったが、いちばん重要なのはここからの最大の押し目である。

 上昇トレンドになるならば、その押し目を確実に拾っていかないといけない。押し目のポイントはどこなのかを見出しておく必要がある。すでに上がってくる局面では、1.4000はなかなか超えられないレジスタンスとしてワークした。また1.4100も同じといえるだろう。とくに1.4100はそこを触って買い戻しのストップ注文を誘発してからは、一度も1.4100を割り込んでいない。値動きの記録だけから見ても、当然のごとく1.4100の手前では買いそびれた人々のビッドも残っているのが予想される。

 そういうわけで、私は相場の調整を期待しつつも、ユーロドルの押し目を1.4100か1.4000なのかを見極める作戦に出た。実際問題としては、1.4100の手前で買ってみて、1.4100を下方向にブレークするとともに投げる。それと同じことを、さらに下がって1.4000でも試みるのだ。金曜日のアジア時間ではユーロドルは1.4200をトップにした1.41台での値動きが続いていた。

 欧州時間でもちょっと目先の重たい展開だ。欧州株などが調整モードに入っており、2日間で上げて分の利食い先行となっているようだ。とりあえず私も当初の予定通りに1.4115で買い注文を置いて、1.4095で投げ売りのストップ注文を置いておく。ニューヨーク時間になっても相場はアクティブな動きは見せず、狭いレンジの中に留まっている。

 どうやら動きそうもない。注文も出してあることだし、私も今週は疲れたのでとっとと休みたいところだ。結局、一日を通じてもユーロドルの値幅は100ポイントもなく、安値は1.4135くらいまで。ドル円はもっと動かないのはいつものことだが、やっとなんとか75円台でのニューヨーククローズとなった。

 今日は早朝からドル円が安値を攻めた。といってもこれまでの下をちょっとやって、新安値の周辺にプレースされていた投げ売りのストップ注文を掃いただけであるようだ。東京オープンに向けては介入警戒感からか、ものの見事に75円台の後半まで戻ってきた。そのあとの10時半くらいからの為替介入!

 ドル円は一気に79円台のミドルまで戻したが、ドル買い介入であっただけに副作用はユーロドルにも現れた。それまで1.4100や1.4000がサポートとして当分はワークするであろうと考えられていただけあって、それがあっさりとドル高の余波を受けて1.39台まで沈んだのだ。ユーロの値段にリスクのオン・オフのスイッチをゆだねているシステム系のファンドなどからいっせいに株売りのコマンドが飛び出したと見えて、グローベックスでは米国株が大幅安となった。

 本当は景気浮揚がその最終目的であるはずの円売り介入のはずなのだが、日本株もついには安値引けとなり、日経先物は大台の9000円を割り込んだ。まったく介入のための介入って感じだ・・・。これではちょっとリスク回避に向かわざるをえないだろう。ドル円も次第に頭が重くなってきている。ユーロ円の110円台の後半は売ってみてもいいのではないかと、ユーロ円ショートで臨んでいる。


日本時間 18時00分
 


取引コストで比べる スワップポイントで比べる
キャンペーンで比べる 人気ランキングで比べる
最低取引単位で比べる FX会社比較トップページへ
◆ザイFX!読者が選んだFX会社はココ!(総合ランキング)
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.3pips原則固定 1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
0.3pips原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
【総合3位】 楽天証券「楽天FX」
楽天証券「楽天FX」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.4pips原則固定 1000通貨 28ペア
【楽天証券「楽天FX」のおすすめポイント】
業界上位水準のスプレッドと、株取引で培ったノウハウが活かされた、取引環境の良さが魅力のFX口座です。取引量に応じて楽天ポイントが貯まるので、楽天グループのサービスをよく利用する人にもおすすめ。また、楽天証券には大手ネット証券で唯一の、MT4を使うFX口座「楽天MT4」もあります。
【楽天証券「楽天FX」の関連記事】
■楽天証券「楽天FX」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介!
▼楽天証券「楽天FX」▼
楽天証券「楽天FX」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年4月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください

総合ランキング4位~10位、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

FX会社徹底比較 キャンペーンで比べる 初心者にやさしい 1000通貨取引可能 10種類の項目で比較 取引コスト スワップポイント 通貨ペア レバレッジ 為替ニュース 入出金サービス 注文機能・システム モバイル対応 ロスカット・メール機能 会社の信頼性
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
メキシコペソ比較 jfx記事 トルコリラスワップポイントランキング
メキシコペソ比較 jfx記事 トルコリラスワップポイントランキング
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る